2016ドラフト予習PF編 カレッジPFトップ5



素材系の下級生が多いパワーフォワード。
近年はインサイドの技術に合わせて、アウトサイドの上手さも求められるポジションとなった。
上位指名候補には機動力の高さと器用さを兼ね備えた選手が多い。
そして、今年のドラフトの目玉、ベン・シモンズもこのポジションに。



1.ブライス・ジョンソン



名前:ブライス・ジョンソン
生年月日:1994年6月27日
所属:ノースカロライナ大
身長:206センチ
スタッツ: MPG28.0 PPG17.0  RPG10.4 APG1.5 SPG1.1 BPG1.5 TO1.8
受賞歴:1stチームオールアメリカン(2016)
1stチームオールACC(2016)

今季カレッジNO1PFに躍進したジョンソン。
3年次までは目立った選手では無かったものの、素晴らしいシーズンを送り、チームをNCAAトーナメント決勝まで導いた。
最大の武器はその運動能力。
爆発的な機動力、跳躍力からアリウープやブロックを叩き出す。
一方でジャンパーやドライブはまだまだ練習が必要で、自分で得点機会をクリエイト出来る選手ではない。
良いPGのいるチームにドラフトされるかどうかも重要な要素になるだろう。
2016年1月4日のフロリダ州立大戦では39得点23リバウンドを記録した。
ドラフトでの評価は1巡目中位から1巡目後半。


2.ベン・シモンズ


名前:ベン・シモンズ
生年月日:1996年7月20日
所属:ルイジアナ州立大
身長:208センチ
スタッツ: MPG34.9 PPG19.2  RPG11.8 APG4.8 SPG2.0 BPG0.8 TO3.4
受賞歴:1stチームオールアメリカン(2016)
1stチームオールSEC(2016)
ナショナルフレッシュマンオブザイヤー(2016)
SECフレッシュマンオブザイヤー(2016)

今年のドラフトの目玉であるシモンズ。
LSUをNCAAトーナメントに導くことは出来なかったがそれでも彼の評価は変わらない。
PFとしてNBAでもトップクラスのハンドリングとパスセンスを持ち、リバウンドから自身でボールをプッシュし速攻を創り出す。
これ程の高い技術を持ちながらアウトサイドでのスコアリング技術はまだ乏しい。
外角シュートが向上すれば、スモールフォワードでもプレー出来る。
レブロン・ジェームスとも比較される選手だが、レブロンよりスタイルはインサイド寄り。
ジャンプシュートを安定させればアンストッパブルな選手になる。
注目されていないが、身体能力も非常に高い。
ドラフトではデューク大のブランドン・イングラムとトップ指名を争う。

3.ドマンタス・サボニス



名前:ドマンタス・サボニス
生年月日:1996年5月3日
所属:ゴンザガ大
身長:211センチ
スタッツ: MPG31.8 PPG17.6  RPG11.8 APG1.8 SPG0.6 BPG0.9 TO2.6
受賞歴:2ndチームアカデミックオールアメリカン(2016)
1stチームオールWCC(2016)

元NBA選手、アルビダス・サボニスの息子。
運動能力こそ高くないものの、力強いインサイドのステップワークと、左利きながら左右両手でフィニッシュできる技術を持つ。
外角のシュートも上手い。
NCAAトーナメントではゴンザガ大をFLITE8に導き評価を上げた。
NBAレベルではディフェンスで苦労をしそう。
身体の強さとシュート力を磨けば、ザック・ランドルフの様に成長できる可能性を秘めている。
ドラフト評価は5位から10位前後。

4.アイヴァン・ラブ



名前:アイヴァン・ラブ
生年月日:1997年2月4日
所属:カリフォルニア大
身長:211センチ
スタッツ: MPG28.7 PPG12.5  RPG8.6 APG0.9 SPG0.5 BPG1.2 TO1.6
受賞歴:2ndチームアオールPAC12(2016)

素材型の選手。
211センチのサイズに216センチのウイングスパンと体格はNBAのPFとして申し分無し。
線はまだまだ細いので、まだまだ増量が必要。
技術は粗削りだが、身体能力は高く、ターンからのファーストステップは非常に速い。
NBAで成功するためにはシューティングエリアを広げることが必須。
ドラフト評価は7位から14位。
成長次第ではクリス・ボッシュの様になれる才能を持った選手。
ドラフト申請するかはまだ未定。

5.ヘンリー・エレンソン


名前:ヘンリー・エレンソン
生年月日:1997年1月13日
所属:マーケット大
身長:208センチ
スタッツ: MPG33.5 PPG17.0  RPG9.7 APG1.8 SPG0.8 BPG1.5 TO2.4
受賞歴:1stチームアオールBigEast(2016)
BigEastフレッシュマンオブザイヤー(2016)

技術系のビッグマン。
ミドルレンジのシュートが上手く、体の幅を使ってインサイドでも器用に得点する。
3PTを1試合平均3本以上打っているが、成功率は3割を切るので、まだまだ改善の余地は大きい。
シュートフォーム自体は悪くないので今後の練習で成功率は改善するだろう。
ウィングスパンも218センチと十分にあり、体の幅と合わせて良いリバウンダーになる素質を持っている。
アウトサイドを磨き、インサイドでハッスルを続け、リバウンダーとして開花すれば、ケビン・ラブの様に化けるかもしれない。
ドラフト評価は12位から25位。

ケンタッキーのスカル・レビシエールの評価が高いが、個人的には大成しないと思っているので除外。
カレッジの1年間であまり成長を見せなかったため。
同じガリガリ系でもIvan Rabbの方が大きな成長を見せた。
誰でも出来るビルドアップをしない選手は努力をしない選手だと思っているので、彼が成長するとは思わない。





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