チノヒルズ高校開幕7連勝。連勝を42に伸ばす。ラメロ・ボールが23得点14アシスト。


昨季35勝0敗で無敗のままカリフォルニア州王者に輝いたチノヒルズ高校。
今季も開幕から連勝を続け、12月13日の対Crespi High School戦での勝利で昨季から続く連勝を42試合にまで伸ばした。

この連勝を昨季から中心として支えるのが、4年生(日本の高3)のリアンジェロ・ボールと2年生(日本の高1)コンビのラメロ・ボールとオニエカ・オコングー。
この試合でもリアンジェロが30得点、ラメロが23得点14アシスト、オコングーが23得点14リバウンドでチームを牽引した。

来年の2月には今季全米上位にランクされるOak Hill Academyとの試合も予定されており、この試合に勝利すれば、昨季に続き今季も全米最強校として認められるだろう。


三兄弟1のセンスを持つ三男ラメロ・ボール


UCLAで活躍するロンゾ・ボールを長男とするボール三兄弟。
長男ロンゾはカレッジNO1ポイントガードの1人と目されるほどの活躍を大学で見せ、次男リアンジェロも先日1試合72得点を記録するほどのスコアリングセンスを持つ。
兄弟全員がバスケットの才能あふれるボール兄弟だが、その中にあっても三男ラメロのセンスは抜きんでている。

独特のフォームから放たれるシュートは、高い精度でコートのどこからでも射抜くレンジの広さを持つ。
ディフェンスの意表を突くドリブルやパスを繰り出す創造性と思い通りのプレーを実現する高い基礎技術。
兄弟揃って高校でプレーするために高校進学を1年早めたラメロはまだ15歳。
若干15歳でこれだけの可能性を感じさせるプレーヤーは決して多くない。

身体能力は高いとは言えないが、成長に伴い身長と身体能力が向上すれば、ロンゾに負けないアメリカでもトップクラスのプレーヤーになるだろう。

ラメロの相棒オニエカ・オコングー

ラメロと同級生でClass of 2019のインサイドプレーヤーのオコングー。
1年生のシーズンから長い腕と高い機動力を武器にブロックを量産。
ゴール下の門番として、チノヒルズの無敗のシーズンに大きく貢献し、今夏には世代別アメリカ代表にも選出された。

実はオコングーの身長は2mに届かない。
サイズだけを見れば、インサイドの選手としては物足りないが、ウイングスパンは214.6センチ。
身長より6インチ以上長いという腕の長さを持ち、ロンゾが卒業したチノヒルズのゴール下を1人で支える。

昨季はオフェンスの技術がまだ乏しく、ディフェンスだけのプレーヤーだったが、今季はハンドリングやステップワークが向上し、自分で得点機会を作ることの出来る選手に成長。

今シーズンでボール家の次男リアンジェロが卒業するが、ラメロとオコングーが健在の内はチノヒルズは高い注目を集め続けるだろう。

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