MVA対IMG。R.J・バレットの30得点でフロリダ頂上決戦をMVAが制す。


フロリダの名門校Montverde Academy(MVA)とIMG Academy。
MVAは今年のドラフト1位指名のベン・シモンズやLAレイカースのディアンジェロ・ラッセルの出身校。
シモンズ在籍時には事実上の全米NO1決定戦Dick's Nationalsを3連覇。
IMGも多くのNBA選手を輩出し、昨季IMGのPrepチームではSlam Dunk奨学生の猪狩選手もプレーした。
猪狩選手のチームメートであったジョナサン・アイザックはフロリダ州立大に進学し、来年のNBAドラフト上位指名候補でもある。

共にフロリダに拠点を持つ両校がフロリダのフォートマイヤーズで開催されたトーナメント、City of Palms Classicで対戦。

2年生となったカナダ出身のスコアラー、R.J・バレットの30得点の活躍でMVAがIMGに勝利を収めた。


City of Palms Classic

1973年からフロリダで開催されているトーナメント。
参加校のレベルは非常に高く、過去にこのトーナメントでプレーした選手の内500名以上がNCAAのD1チームに進学し、100名近くがNBAでプレー。

昨年には現在UCLAで活躍するロンゾ・ボールを擁し、全米NO1チームとしてその名を轟かせたChino HillsとMVAの激闘が繰り広げられた。

今年の参加チームもデューク大にコミットしたウェンデル・カーターJr擁するアトランタのPace Academy、学年1位プレーヤーのディアンドレ・エイトン擁するアリゾナのHillcrest Prep,高校屈指のディフェンシブセンターのモハメド・バンバやキャメロン・レディッシュ擁するペンシルヴェニアのWesttown School等、全米各地から強豪校が参加した。

多くのタレントが揃うMVAとIMG

今季のMVAとIMGにも多くの高校トッププレーヤーが揃う。

MVAのエースはclass of 2019のESPNランキング1位にランクされるR.J・バレット。
カナダ出身でカナダの世代別代表にも選出されている。
昨年は1年生ながら強豪MVAで平均得点1位を記録。
まだ2年生ながらも非常に完成度の高い高校界きってのスコアラー。

バレットの脇を固めるのはclass of 2018でノースカロライナ大にコミットしているリーコン・ブラックとバレットと同じくカナダ出身の五つ星ガードのアンドリュー・ネンバード。
サイズがあり、ディフェンスでも貢献度の高いのブラックと技巧派のネンバードという異なるタイプのガード陣がバレットの得点をお膳立てする。

IMGのエースはclass of 2017で全体5位、PGで1位にランクされるトレボン・デュバル。
カイリー・アーヴィングの様なハンドリング、1対1の巧みさに合わせて爆発的な身体能力の高さを持つPG。
進学先はまだ未定で彼の進路選択に注目が集まる。

IMGのインサイドには共にclass of 2018で高い評価を受けるシルヴィオ・デ=ソーサとエミット・ウィリアムスが並ぶ。
ベンチ出場ながら強靭な肉体でインサイドを支配するデ=ソーサと身体能力の高いウィリアムス。
この2人がデュバルのアシストを受け得点を重ねる。

R.J・バレットが30得点の活躍でMVAを牽引


MVAとIMGがCity of Palmsの準決勝で対戦。
事実上のフロリダの頂上決戦となったこの試合。
MVAが2年生エースのR.J・バレット30得点9リバウンド4アシストの活躍で70-66と勝利を収めた。
1人で18本のFTを獲得するアグレッシブなプレーが光った。
MVAではネンバードが10得点4アシスト4スティールで続いた。

IMGはエミット・ウィリアムスが22得点14リバウンドで健闘。
注目のデュバルは10得点5リバウンド6アシストを記録するも7つのTOを犯した。
デ=ソーサも12分半の出場で7得点2リバウンドのみに終わった。



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