ランキング1位のビラノヴァ大がノートルダム大との全勝対決を制す。


昨季のNCAAトーナメント覇者のビラノヴァ大。
ビッグマンとしてインサイドでの貢献が期待されたフレッシュマン、オマリ・スペルマンが学業的な理由で開幕前に今季プレー不可となったが、全米王者に輝いた主力が残り今季も好調を維持。

フォーダム大からの転校生でセントトマスモアで渡邊雄太のチームメイトだったエリック・パスチェルもローテションの一角として重要な役割を担っている。

開幕から9連勝を続けるビラノヴァ大は同じく9勝0敗で無敗を維持するノートルダム大と対戦。
前半はノートルダム大にリード許す苦しい展開だったが、全米最優秀選手候補のエース、ジョッシュ・ハートの37得点11リバウンド4アシストの活躍で逆転勝利。

ノートルダム大との全勝対決を制し、開幕からの連勝を10に伸ばした。



ジョッシュ・ハートがキャリアハイの37得点


昨年からビラノヴァ大のエースを務める4年生ウイングのジョッシュ・ハート。
今季はここまで平均17.6得点6.7リバウンド3.8アシストと堂々の個人性成績を残している。
中でも特筆すべきはアシスト。
昨季の平均1.9本から倍増。
単なるスコアラーからリバウンド、アシストでも貢献出来るオールラウンダーに進化を見せている。

ノートルダム大との全勝対決でもキャリアハイの37得点に加え11リバウンド4アシストを記録。
全米最優秀選手に贈られるウッデンアワードの有力受賞候補に相応しい活躍を見せた。

固いディフェンスと安定したシュート力は健在

昨季以上にサイズの小さいビラノヴァ大。
1試合平均35.9本のリバウンド数はNCAAディビジョン1の全体で212位と並以下。

一方、昨季NCAAトーナメントを制す大きな要因となったディフェンスとシュート力は今年も健在。
1試合平均失点は62.9点で全体34位。
FG成功率は50.0%で全体18位、3PT成功率も40.6%で全体25位と高い決定率を誇る。
ノートルダム大戦では3PTは冴えなかったがハートの14/14を筆頭にチーム全体で20/22の高い成功率を残したFTが勝敗を分けた。

昨季と主力がほぼ変わらないこともあり、既にチームの完成度は高く、ディフェンスの安定感はNCAA屈指。
ビラノヴァ大が昨季に続きNCAAトーナメント2連覇を達成するためには、トーナメントでも高いシュート成功率を維持することが大きなカギとなるだろう。


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