class of 2017:デューク大にコミットしたエルトン・ブランドタイプのビッグマン、ウェンデル・カーターJr。


U-17アメリカ代表にも選出され、今夏の世界選手権優勝にも大きく貢献したビッグマン、ウェンデル・カーターJr。
ハーバード大や地元ジョージア大も進学先候補に挙げられていたが、親友のゲイリー・トレントJrに続いてデューク大にコミット。
コミットはジェームズ・ボンド風の動画による発表という一風変わったスタイルが取られた。

デューク大はclass of 2017で3人目のコミットを獲得。
トレントJrに続き2人目の5つ星。
今年に引き続き来年も全米トップクラスのリクルートとなりそうだ。


ウェンデル・カーター

ポジション:PF
身長(裸足):205.1cm
体重:112.9kg
ウイングスパン:222.9cm
スタンディングリーチ:276.9cm

学年屈指のインサイドプレーヤー、ウェンデル・カーターはデューク大にコミット。





ESPNランキング3位にランクされるカーターJr。
プレーエリアは広くないが、インサイドのスキルは多彩でパワーも学年トップクラス。
身体能力も高く、リバウンドにも強い理想的なビッグマン。
サイズはそこそこだが、ウイングスパンが長く、スタンディングリーチはNBAでセンターを務めるにも十分な高さ。
高い評価を受ける傾向にある流行りのオールラウンドタイプでは無いが、堅実で貢献度の高いプレーヤー。
プレースタイルや身体的特徴はデューク大出身のビッグマン、エルトン・ブランドを思い出させる。

今夏のAAUでは学年NO1ビッグマン、ディアンドレ・エイトンとも対戦。
エイトンの19得点10リバウンドに対して、カーターJrはエイトンを上回る30得点16リバウンドを記録しチームを勝利に導いた。

デューク大はこれで2人目の5つ星を獲得。
未だ進学先を発表していない有望選手の中にもデューク大への進学が有力視されているプレーヤーが複数おり、リクルートはまだまだ終わらないだろう。

ミドルレンジのシュートは上手いが、ビッグマンにもアウトサイドのプレーが求められる昨今のトレンドにはマッチしないが、インサイド主体で効率の高いプレーを見せる優れたビッグマン。
個人的には好きなタイプで、素材型が上位にランキングされるプレーヤーランキングにあって、既に完成度は高く、カレッジでも1年目から活躍する可能性が高い。
今夏の後半はU-17世界選手権の疲れもあってか数字を大きく下げたが、世界選手権前までは素晴らしい活躍を披露していた。

ちなみに勝手に比較対象をエルトン・ブランドとしてみたものの、改めてエルトン・ブランドのハイライトを見てみたら、恐ろしく高いブランドの身体能力に驚かされた。

この学年にはポテンシャルの高いビッグマンが多く、NBAで続くスモールボールのトレンドも数年後には終わりを迎えるかもしれない。


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