2017-2018:今年の高校バスケで押さえておいて欲しい鉄板の12人。


SNSの普及の甲斐あって、ボール兄弟やザイオン・ウィリアムソン等アメリカの高校生プレーヤーの知名度は日本でも上がってきています。
とは言え、カレッジバスケはまだしも高校バスケとなるとまだまだ認知が低いというのが現状。

現在開催中のU19世界選手権で対アメリカ戦で38得点を記録し、アメリカを破りカナダ代表を決勝に導いたR.J・バレットもアメリカの高校でプレーする選手。
アメリカ高校バスケ界ではインターナショナル選手の活躍も目立ち、数年後のドラフトを考えても今から注目しておくと数年後の楽しみが倍増すること間違いなし。

私の好みも入ってきますが、高校バスケでこれだけは押さえておけば間違いないという鉄板の選手12人を紹介。
ちなみにclass of ~というのは卒業年を表しています。
今年で言うと、class of 2018が日本の高3にあたり、class of 2021が中3にあたります。



class of 2018

マービン・バグリー

ポジション:PF
進学先:未定


漫画SLAM DUNKの湘北対山王戦で河田兄を"おっきくてうまいんです。"と形容するコマがありましたが、バグリーは"おっきくてうまくてはやくてたかくとぶんです。"って感じのモンスターです。
出来ないプレーは無いのではと思える程のセンスと身体能力の持ち主で、高校では頭一つ抜きんでています。

バグリーはルックス面でも中々のイケメン。
そういった意味でもプロ適正の高さを感じます。

昨季まではカリフォルニアのSierra Canyon Schoolでプレーしていましたが、今季からは転校の様。
転校先はまだ未定ですが、高校NO1プレーヤーの去就に注目が集まります。

ザイオン・ウィリアムソン

ポジション:SF/PF
進学先:未定


恐らく日本で最も知名度の高いアメリカの高校生プレーヤーがこのウィリアムソンでしょう。
プロ顔負けのダンクを試合中に披露する彼のハイライトは、レブロン・ジェームス以来のインパクト。
サウスカロライナでプレーしていますが、サウスカロライナ州の高校バスケのレベルはあまり高く無く、ここから評価を上げバグリーを上回る為には、招待大会で他州の強豪校を打ち破る必要があるかなと。
PFとしてはアンダーサイズ気味なので、ウイングプレーヤーとしてのスキルを磨いていくことが期待されます。

ロミオ・ラングフォード

ポジション:SG
進学先:未定


U19世界選手権アメリカ代表にも選出されているラングフォード。
ウイングプレーヤーとしては学年トップのプレーヤーです。
当たりだしたら止まらないシュート力の持ち主で、得点能力は高校屈指。
ウイングスパンも長く、高い将来性を感じさせます。

物凄い選手なんですけど、どこか常に余裕が感じられるところがあるので、必死になればまだまだ出来るんじゃないかと。
世界選手権も経験し、高校ラストイヤーの今季は一皮むけたプレーを見せてくれそうです。

ボル・ボル

ポジション:C
進学先:未定


NBA史上屈指のビッグセンター、マヌート・ボルの息子がこのボル・ボル。
ディフェンスでは父ほどでは無いものの、圧倒的な身長とウイングスパンでゴール下に君臨。
オフェンスでは見かけに似つかわしくない器用さを持ち、3PT成功率は5割近いという末恐ろしい逸材です。

今夏のAAUシーズンで一気に評価を上げ、今では高校トップ5の選手に。
彼のポテンシャルを考えれば、まだまだ評価が上がってきても不思議ではありません。

class of 2019

R.J・バレット

ポジション:SG/SF
進学先:未定


U19世界選手権での対アメリカ戦で38得点を記録し、日本でも知られる様になってきたでしょうか。
強豪Montverde Academyでフレッシュマン時からエースを務めるカナダ出身のスコアラー。
フィジカルコンタクトに強く、ランニングプレーやドライブでステップに入ったバレットをファール以外で止めることは至難の業です。

リバウンドやアシストにも非凡なセンスを持ち、外角シュートの精度を上げれば非の打ちどころの無いプレーヤーに成長するでしょう。
カナダバスケットボールの将来を担う選手です。

ラメロ・ボール

ポジション:PG
進学先:UCLA


ボール3兄弟の末弟で92得点ゲームのお陰で日本でも知名度の高い選手。
賛否の別れる選手ですが、比類なきセンスは本物。
3兄弟そろって高校でプレーするために進学を早めており、まだ年齢は15歳。

身体能力は成長途上にあるためまだまだですが、身体能力をカバーする為に身に付いたハンドリングスキルは兄弟随一。
シューティングセンス、視野の広さでも兄ロンゾをも上回るポテンシャルを感じさせます。

身長も兄に追いつき始め、ディフェンスやリバウンドでの貢献度が上がってくれば、ロンゾ以上の選手に成長するでしょう。

チャールズ・バッシー

ポジション:PF
進学先:未定


ナイジェリア出身で路上でフライドチキンを打っている所をスカウトされたという異色の経歴の持ち主。
ビッグマンとしては驚異的な機動力を持ち、NBAレベルでも通用する身体能力を有します。

技術敵にはまだまだ成長の余地ありですが、外角シュートのセンスには非凡なモノがあり、大きな伸びしろが感じられます。
今夏のPangos All American CampではMVPにも選出され、今年ブレークが予感されるプレーヤーです。

コール・アンソニー

ポジション:PG
進学先:未定


父は元NBA選手で現在はCBSでNBAのアナリストを務めるグレッグ・アンソニー。
高い身体能力と独特のリズムを持ち、1対1には無類の強さを誇ります。
NYの高校生としては、"ステファン・マーブリー以来最高のPG"という評価を得ています。

Pangos All American Campではバッシーと並びMVPに選出され、高校トッププレイヤーの仲間入り。
親の七光りでは無く、確かな実力を持つプレーヤーです。

class of 2020

アイザイア・トッド

ポジション:PF
進学先:未定


今夏はU16アメリカ代表としてアメリカ大陸選手権に出場。
平均得点はチーム最下位とまだまだ未完成な選手であることを露呈しました。
機動力の高さやオフェンスの多様性など、高い将来性を感じさせる選手であることは間違いなく、今後の成長が期待されます。

成長には数年かかりそうですが、最上級生になる頃には身体をビルドアップされ、アンストッパブルな選手に大成しているでしょう。

カイリー・ウォーカー

ポジション:SG
進学先:アリゾナ州立大


先日アリゾナ州立大へのコミットを公表したウォーカー。
今季からカリフォルニアの高校からアリゾナののHillcrest Prepに転校しています。
ハンドリングスキルと身体能力に優れ、現時点ではこの学年で最も完成度の高いプレーヤーと言えるでしょう。

見た目はベテラン風ですが、まだまだ16歳。
父親、祖父共に身長2m越えとのことなので、今後更に身長が伸びてくるかもしれません。
身長と共に身体能力が更に向上すれば、数年に1人の逸材となる可能性を秘めた大器です。

ノア・ファラカン

ポジション:PG
進学先:未定

この学年の私的推しメン選手。
PGですが得点能力と身体能力に優れ、数々のNBA選手を輩出してきたニュージャージーの名門 St. Benedict's Prepで主力として活躍しています。
身長が伸び、SGに専念することが出来れば、マリック・モンクの様なタイプになるのではないかと期待しています。

class of 2021

ザイオン・ハーモン

ポジション:PG
進学先:未定

今夏のU16アメリカ代表に選出されたハーモン。
高校入学前の選手がU16アメリカ代表に選出されはのは史上初。
昨年のNIKEのAAUリーグEYBLでは史上最年少プレーヤーとして高校の上級生達を相手に堂々たるプレーを披露しました。

身体的にはこれ以上の成長が難しそうなので、既に高水準なシュート精度を更に高めていきたい所。
既に成熟したスキルを身に付けており、ここからどの様に成長していくのか気になる選手です。


12人も書いているので1人1人の内容はかなり薄めです。
紹介したのは有名どころばかりなので、気になる選手がいれば動画サイトで検索すればまだまだハイライトが出てきますし、これをきっかけにして高校バスケに興味を持つ方が1人でも増えれば嬉しい限りです。

コメント

  1. いつも楽しく拝見してます。今季の有力大学の戦力評価して頂けないでしょうか?

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  2. Chikaraさん
    コメントありがとうございます。
    完全に好み丸出しになりますが、書いてみますね。
    また何かご要望ありましたら是非コメントお願いします。

    返信削除
  3. コメント失礼します
    シャリーフオニールの評価ってどのようなものなのでしょうか?
    あまり高くないという噂を聞いたので、実際はどうなのか、是非教えて頂きたいです。

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