2017-2018高校バスケ注目校④:Memphis East High School


強豪Montverde Academy(MVA)が昨季3度も対戦し、1勝2敗と負け越したチームがMemhis East High Scholl(MEHS)。
テネシー州大会2連覇中の強豪で、コーチ陣には往年のNBAのスーパースター、ペニーことアンフェニー・ハーダウェイがコーチ陣の1人に名を連ねていることでも知られています。

昨年からの主力が残り、今季も全米トップレベルの戦力を維持。
テネシー州の規定で州大会終了後のトーナメントの出場が認められず、Dick's Nationalsへの出場は望めませんが、シーズン中の招待トーナメントで全米クラスの強豪校と熱戦を繰り広げてくれるでしょう。



アレックス・ロマックス


学年:class of 2018
ポジション:PG
身長(裸足):180.3cm
体重:85.7kg
ウイングスパン:185.4cm


MEHSのエースにして、テネシー州のGatorade State Boys Basketball Players of the Yearを2016年に受賞している名実共にテネシー州のベストプレーヤー、アレックス・ロマックス。

身体的には並以下ですが、堅実で優れた技術と試合の重要な場面で活躍するタフさを持っています。
昨年までバックコートコンビを組んでいたT.J・モスが転校でチームを去り、ロマックスへの負担は昨季より大きくなるでしょう。

フロントコートにはNBAを目指せる有望な選手が複数おり、今季のMEHSはロマックスの活躍次第となりそうです。

チャンドラー・ローソン

学年:class of 2019
ポジション:PF
身長(裸足):198.1cm
体重:86.2kg
ウイングスパン:228.6cm


兄のデドリックとKJはカレッジの名門カンザス大でプレーするバスケ一家の三男、チャンドラー・ローソン。
2人の兄よりも評価が高く、ESPNランキングでは学年全体22位にランクされ、5つ星評価を受けています。

驚異的なウイングスパンを持つローソン家の遺伝をしっかりと受け継いでおり、2m以下の身長でウイングスパンは228cm越え。
インサイドをこなせる高さと、ウイングでプレー出来るスピードを持つ将来が非常に楽しみなプレーヤーです。

昨季の州大会決勝では18得点15リバウンドを記録し、チームの州大会2連覇に大きく貢献。
MEHSには同学年に優秀なビッグマンが揃っており、来季以降のことを考えると、ウイングでプレー出来る様に成長して欲しい選手です。

ジェームス・ワイズマン

学年:class of 2019
ポジション:PF
身長(裸足):210.8cm
体重:98kg
ウイングスパン:223.5cm


U16アメリカ大陸選手権のアメリカ代表メンバーにも選出され、アメリカの優勝に貢献したジェームス・ワイズマン。
R.J・バレットの学年変更後は、ESPNランキングで学年1位にランクされています。

今季から転校でMEHSに加入しましたが、AAUでペニーが創設したチーム"Team Penny"でプレーしたことが、テネシー州の規定に触れる可能性があるとして、今季のプレー可否はまだ不透明。

サイズ・機動力・非凡なシューティングタッチを持つ魅力的な選手ですが、まだまだ未完成な素材型。
もし、ワイズマンの出場が認めらなかったとしても、MEHSには昨季からスターティングとしてプレーするビッグマン、マルコム・ダンドリッジがおり、全米屈指のインサイドを維持できる戦力が整っています。

ジョナサン・ローソン

学年:class of 2021
ポジション:SF/SG
身長:198cm
体重:74.8kg


今年MEHSに入学したローソン兄弟の末っ子、ジョナサン・ローソン。
インサイド系の兄たちと異なり、ジョナサンはウイングでプレーする素養を持っており、大型ウイングプレーヤーとして大成する可能性があり、将来性の高さは兄弟1かもしれません。

タレント揃いのMEHSの中で、今季から主力として出場時間を獲得することは難しいと思われますが、数年後には間違いなくMEHSのエースに成長する選手です。


インサイドにタレントは揃っていますが、まだまだ素材型の選手ばかりで今季はやはりロマックスに頼るところが大きいでしょう。
昨季スターティングガードを務めていたジェイデン・ハーダウェイの卒業と、T.J・モスの転校の痛手は大きく、ガード不足により思わぬ取りこぼしの可能性も。
タレントの枚数は他の全米クラスの強豪校に引けを取っておらず、ロマックスがゲームをコントロール出来れば、今季も全米屈指の強豪チームとなるでしょう。

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