セブンス・ウッズ、あれから4年。


ラメロ・ボールやザイオン・ウィリアムソンがSNSの影響で世界中に知られる様になった今から4年前。
彼らに先立って世界中に名を馳せた高校生バスケットボールプレーヤー、セブンス・ウッズ。
2013年4月、当時14歳だった彼のハイライトがYouTube上にアップロードされると、プロ顔負けの彼のプレーは瞬く間に世界中に広がり、これまでに1500万回以上再生をされています。

その後、ウッズはカレッジの強豪ノースカロライナ大(UNC)に進学。
ウッズが属する学年のclass of 2016はPGの当たり年で、ロンゾ・ボール、マーケル・フルツ、ディアーロン・フォックス、デニス・スミスJr等多くの同期が1年で大学を去り、NBAに飛び立っていきました。

2013年のハイライト動画から4年が経った今年、ウッズはUNCで2年目のシーズンを迎えます。



多くの時間をベンチで過ごした1年目


あのハイライト以降、高校では度重なる怪我に悩まされ、身体的な成長も停滞していたウッズ。
身長は183センチ程で、現在はPGとしてプレーしています。
高校での最終的なESPNランキングの評価は学年58位。
彼の名声を考えると評価は決して高いモノではありませんでした。
それでも、サウスカロライナ州のMr. Basketballにも選出され、カレッジの強豪校UNCに進学しました。

フレッシュマンとして迎えた昨季は多くの時間をベンチで過ごし、スタッツは平均7.7分の出場で1.5得点1.4リバウンド1.2リバウンド。
傑出したスタッツこそ残していませんが、NCAAトーナメント制覇を達成したチームで全試合に出場。
身体能力の高さは高校時代と変わらず、随所に目を見張るプレーを見せ、2年目を迎える今季の飛躍を期待させます。

2年目の今季もポジション争いは楽じゃない

UNCのバックコートはチームの絶対的司令塔ジョエル・ベリーⅡを始め、タレント揃い。
ジュニアとなるケニー・ウィリアムスや同期のブランドン・ロビンソン、更には5つ星のコンボガードでレイモンド・フェルトンの甥っ子でもあるジャリーク・フェルトンも新入生として加入。
2年目の今季も出場時間の獲得は簡単にはいかないでしょう。
実力では多くの出場時間を得てもおかしくない選手ですが、チームの状況を考えると、現実的には今年もベリーの控えPGとしてプレーし、出場時間も昨季よりちょっと増えるくらいではないでしょうか。

ウッズにとって救いなのは彼が今年の8月で19歳になったばかりと、ソフォモアの選手としては若い部類に入ること。
アメリカの選手達は大学進学までの高校でのプレー歴が様々なため、大学入学時点で19歳を超えている選手もザラ。
年齢が若いウッズはまだまだ成長が期待できます。

近年のUNCを代表するガードのマーカス・ペイジやジョエル・ベリーⅡは、共に2年目のシーズンで1年目からの大きな飛躍を見せました。
ウッズの場合、チームの状況や彼の年齢を考えると、3年目を迎える来季が勝負となりそうです。
勝負のシーズンを前にし力を蓄えるシーズンとなる今季、ウッズはどんなプレーを見せてくれるでしょうか。

コメント

人気の投稿