ケンタッキー大がエキシビジョン最終戦で100点ゲームの快勝。


ケンタッキー大(UK)がエキシビジョンの最終戦でNCAAディビジョンⅢのセンター大(CC)と対戦。

この試合のUKのスターティング5はクアデ・グリーン、シェイ・アレキサンダー、ケビン・ノックス、P.J・ワシントン、ウェニェン・ゲイブリエルの5人。
前回とはまた別のラインナップを起用してきました。

CCは最長身の選手が203センチで多くの選手が190センチ前後。
サイズと高い身体能力を兼ね備えるUKには、サイズで劣り太刀打ちが出来ません。
UKが106-63の快勝でシーズン前最後のエキシビジョンを締めくくりました。


ソフォモアのゲイブリエルがゲームハイの20得点


この日スターティングで起用された2年目PFのウェニェン・ゲイブリエル。
スターティング起用に応え、20得点9リバウンドの活躍を見せました。
3PTも3/4の確率で成功さえ、これまでスターティングCとして起用されてきたニック・リチャーズにはサイズとリムプロテクトでは劣りますが、オフェンスの多彩さと機動力で上回ることをアピールしました。
ゲイブリエル、リチャーズ、P.J・ワシントン、サッシャ・カリヤ-ジョーンズの4人は誰がインサイドでスターティング起用されてもおかしくない実力を備えており、シーズン中も対戦相手によってスターティングメンバーは変更されていくでしょう。

スターティングPGを務めたクアデ・グリーンは18得点5アシストの安定した活躍を披露。
シューター不在と言われる今季のUKにあって、安定して外角シュートを決めてくるグリーンは貴重な存在。
この日も3PTシュートを3/3の100%で沈めてきました。

SFのケビン・ノックスはサイズと機動力を活かし、15得点11リバウンドのダブルダブル。
今季はサイズと機動力を備えるインサイドを武器とするUK。
そこにサイズのあるノックスがウイングに加わると、他チームにとっては相当厄介。
身体能力を武器に速攻やランニングプレーで高い威力を発揮するノックスですが、アウトサイドのシューティング精度が上がってくれば、来年のNBAドラフトでも上位に食い込んで来るでしょう。

昨季はディアーロン・フォックスとマリック・モンクを擁し、アウトサイドプレーヤーのスピードとシュート力を武器としたUK。
今季の強みはスキルとサイズ、身体能力を兼ね備えたビッグマン達とチームディフェンスとなりそうです。
平面のスピードでは昨季のチームには及ばないかもしれませんが、ビッグマン達も機動力に優れ、チームディフェンスとリバウンド力は昨季のチームを上回るでしょう。
特にチームディフェンスは今季のチームの最大のストロングポイントとなりそう。
これ程までにサイズ、ウイングスパン、機動力を兼備する選手が揃うチームはカレッジにはなく、チームとしてのディフェンス精度は向上の余地こそあれど、他チームにとっては大きな脅威となるでしょう。
チームオフェンスのカギとなるのはアウトサイドシュート。
特定のシューターは不在ですが、ビッグマンを含めシュートエリアの広い選手は揃っており、チーム全体で解決していくこととなりそうです。

ジャレッド・ヴァンダービルトとジャマール・ベイカーのフレッシュマン2人を怪我で欠くUKですが、それでも選手層の厚さは十分。
今年のUKも例年通り手強いチームとなりそうです。

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