ノースカロライナ大が安定のチーム力で開幕戦を勝利で飾る。

(goheels.com)
過去2年連続でNCAAトーナメントのFinal4に残っているノースカロライナ大(UNC)。
2016年に準優勝、2017年には優勝を飾り、今季はディフェンディングチャンピオンとしてシーズンを迎えます。

昨季のスターティング5の内3人がアーリーエントリーや卒業でチームを去り、選手のタレントでは昨季には及ばないUNC。
更にはエースのジョエル・ベリーがちょっとおバカな理由で開幕出遅れ。
一抹の不安を残しながら、開幕戦を迎えました。

開幕戦の相手はノーザンアイオワ大(UNI)。
昨季はNCAAトーナメントを逃していますが、2015年、2016年と2年連続でNCAAトーナメントに出場したチームです。

UNCのスターティング5はジャリーク・フェルトン、ティオ・ピンソン、ケニー・ウィリアムス、ルーク・メイ、ギャリソン・ブルックスの5人。
怪我のベリーに代わってはレイモンド・フェルトンの甥っ子でもある、ジャリーク・フェルトンがスターティングに入りました。
また、ベリーだけでなく、スターティングの1人であるキャメロン・ジョンソンも練習で首を捻り欠場となり、代わりにケニー・ウィリアムスがスターティングで起用されています。

試合は前半からUNCペース。
タフなディフェンスに加え、オフェンスではアグレッシブにリングにアタックしジリジリと得点差を広げていきます。
昨季からのスターターであるティオ・ピンソンがオフェンスの起点となり、昨季のNCAAトーナメントでブレークしたルーク・メイが高確率でシュートを沈めていきます。

前半で45-31と14点のリードを築いたUNC。
後半も危なげなくそのリードを守り切り、86-69で貫禄の勝利を収めました。


チーム力でUNIを圧倒


この試合で26得点10リバウンドを記録したメイや最上級生のピンソン、カレッジ最優秀選手賞候補であるベリーなど、素晴らしい選手が揃うUNCですが、選手個々のタレントは昨季程ではなく、恐らく来季のNBAドラフトでも上位指名を受ける選手はいないでしょう。
今年のUNCの強みとなるのが選手層の厚さ。
ベンチから出場してくる控えメンバーもスターティングと遜色の無い実力者揃い。
主力の怪我などのトラブルが発生しても、決して揺るがないチーム力を備えています。

この日もベリーの代わりにフェルトンとセブンス・ウッズがエネルギッシュなプレーを披露。
ジョンソンに変わったウィリアムスやブランドン・ロビンソンも華麗なプレーを見せました。
唯一の懸念はフレッシュマン頼みとなっているインサイドですが、この試合でスターティング起用をされたギャリソン・ブルックスに加え、スターリン・マンリー、ブランドン・ハフマンと能力のあるフレッシュマンが3人もおり、コマは揃っています。

チームの核となるベリー、ラッシュ、メイが期待通りのプレーを見せ、インサイドのフレッシュマン達がペイント内で奮闘すれば、3年連続のFinal4出場も見えてくるでしょう。

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