ラメロ・ボールよどこへ行く。


ロサンゼルスレイカースのロンゾ・ボールを長男とするボール3兄弟の末っ子、ラメロ・ボール。
今季新しく就任した高校のコーチとは反りが合わず、高校を退学。
中国での万引き騒動の流れでUCLAを退学した次男のリアンジェロと共に、海外のプロチームでのプレーを検討しているとの話が出ています。

ラメロとリアンジェロ共に、既にロンゾのエージェントも務めるハリソン・ゲインズと契約済。
アジアやヨーロッパのプロチームとの契約を模索している様です。
エージェントと契約を結んだことにより、ラメロのNCAA入りは不可能となり、彼のアマチュアバスケのキャリアは終わりを迎えました。


優先事項は兄弟揃ってのプレー


今季開幕前にChino Hills High Schoolを退学したラメロに続き、リアンジェロもUCLAを退学。
リアンジェロは万引き事件以降、無期限での謹慎処分を受けており、帰国してからはチームの練習に参加することも認められず。
このままチームに残留していても、将来的にUCLAでのプレーが認められる保証もなく、当人の万引きが引き金ですが致し方ない決断の様に思います。

ボール家の希望は海外のプロチームでの兄弟揃ってのプレー。
契約金の金額は問題ではないとのこと。
とはいえリアンジェロもカレッジレベルでの実績は無く、ラメロはまだ16歳。
例え契約金が安価だったとしても、戦力として彼等を必要とするチームはあるのでしょうか...。
リーグによっては外国人選手枠の規定もあるはずで、兄弟でのセット売りは中々難しいのではないでしょうか。

一方で個人的な意見としては、アメリカの高校生の海外挑戦が有りか無しかで言えば、"有り"だと思っています。
アメリカの高校バスケが如何にハイレベルとは言え、一部のトップ高校生にとっては、競争のある環境が与えられていないのは事実。

今回はこんな経緯での海外挑戦となりましたが、トップ高校生の1人であるラメロがカレッジではなく、高校を中退しての海外挑戦というのは面白い選択。
出来ればリアンジェロとのセット売りでは無く、ラメロ1人で行先を探した方がより良い選択肢が出てきたのではないかとは思いますが、少なくとも高校を中退して草バスケでくすぶっているよりはよっぽどマシでしょう。

2人のエージェントを務めるのは長男ロンゾの代理人、ハリソン・ゲインズ。
アイビーリーグのペンシルヴェニア大やカリフォルニア大リバーサイド校でバスケをプレーしていた28歳の新米エージェント。
NBA選手の顧客はロンゾが初めてとキャリアは浅いエージェントですが、精力的に動いてボール家との関係を築いたエージェントとのこと。
ラメロとリアンジェロのチーム探しも彼が担当しており、2人の将来は彼の双肩にかかっています。

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