カレッジNo1スコアラー、トレー・ヤング

(soonersports.com)
デューク大のマービン・バグリーやアリゾナ大のディアンドレ・エイトン等がフレッシュマンとは思えない支配的なプレーを見せている今季のカレッジバスケ。
多くのフレッシュマンが素晴らしい活躍を見せていますが、スタッツだけで見れば1番活躍しているフレッシュマンはオクラホマ大のトレー・ヤングで間違いないでしょう。

ここまで平均28.8得点で2位に3.0点差を付け、NCAAディビジョン1全体の得点ランキングを独走。
得点だけでなく、アシストでも1試合平均8.8本でNCAAで3位につけています。
ちなみに、オクラホマ大出身のバディ・ヒールドもフレッシュマンシーズンの平均得点は7.8得点だったのですから、ヤングのスタッツは本当に物凄い数字です。


トレー・ヤング

大学:オクラホマ大
学年:フレッシュマン
ポジション:PG
身長(裸足):182.9cm
体重:79.8kg
ウイングスパン:193cm


オクラホマ大のキャンパスのあるNormanで育ったトレー・ヤング。
彼の父はテキサス工科大でプレーし、ヨーロッパでプロとしてプレーした経歴を持ち、ヤングも3歳からバスケを始めたそうです。
Norman North High Schoolでの最後のシーズンでは平均42.6得点という驚異的な数字を記録した高校バスケ界きってのスコアラー。
夏のAAUではミズーリ大のマイケル・ポーターJrと共にMokan Eliteでプレーし、チームをNikeのAAUリーグ"EYBL"のプレーオフ制覇に導きました。
2016年のU18アメリカ大陸選手権ではアメリカ代表に選出され、チームのアメリカ大陸選手権優勝に貢献しました。

ヤングの下にはカンザス大やケンタッキー大(UK)等強豪からのオファーも届きましたが、彼が進学先に選んだのは地元のオクラホマ大。
進学先を決定する前のインタビューではヤングのお父様が
"コーチクルーガー(オクラホマ大のHC)はone and doneや2 and doneの選手を輩出したことがほとんどなく不安だ。"
という趣旨のコメントをしていたので、UKやカンザス大になるのかなと思っていましたが、オクラホマ大に落ち着きました。

正直このインタビュー記事を読んだ時に、ヤングは良いプレーヤーだけどone and doneレベルなの?とヤングを推している私でも思ったのですが、蓋を開けてみれば御父上の仰る通りのone and doneレベルの活躍。
身体能力や身長、ウイングスパンといった身体的な魅力が薄いので上位指名は難しいかもしれませんが、1巡目での指名は固そうです。

昨季は11勝20敗と大きく負け越したオクラホマ大。
今季はヤングの活躍もありここまで7勝1敗と好調。
12月8日の試合では、APランキング25位にランクされるUSCにも勝利。
次戦で対戦するランキング6位のウィチタ州立大に勝利すれば、オクラホマ大もランキングに食い込んで来るでしょう。
ヤングは対USC戦でも29得点9アシスト。
試合の勝敗と共に、ヤングがウィチタ州立大相手にどんな活躍を見せてくれるかも楽しみでなりません。

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