NBAドラフト2018:やっぱりシニアは捨てがたい PG編


ポテンシャル買いの場であるNBAドラフト。
上位指名を受ける選手はフレッシュマンばかりです。

しかし、カレッジバスケットボールの主役はやっぱり最上級生のシニア。
ポテンシャル重視のフレッシュマンに対し、完成されたパッケージのシニア達は、即戦力を求めるチームにとっては重要な補強となり得ます。

上位指名のフレッシュマンだけでなく、実力派のシニア達も要チェックです。


ジェボン・カーター/ウェストバージニア大



昨季のカレッジ最優秀ディフェンシブプレーヤーに選出されたカーター。
今季もここまでNCAA全体で2位となる平均3.3スティールを記録し、対戦相手のガード達を苦しめています。

また、今季は平均16.6得点、6.8アシストとオフェンスにも磨きがかかり、攻守両面でゲームを支配。
FT成功率86.4%とシューティング精度も中々です。

ルックス的にもベテラン仕様に仕上がっており、プロでも1年目からルーキーらしからぬ貢献を見せてくれるでしょう。

ジョエル・ベリーⅡ/ノースカロライナ大


昨季はACCトーナメントMVP、NCAAトーナメントFinal4のMOPを受賞したベリー。
1シーズンでこの2つの賞を受賞したのは、デューク大のクリスチャン・レイトナー以来となる史上2人目の快挙です。

クイックなシューティングと、タフなフィジカルを備え、ビッグゲームで活躍してくれる勝負強い選手。
負けん気の強さが災いし、今季はちょっとおバカな理由で開幕に出遅れてしまい、今季はシューティングも不安定ですが、トーナメントシーズンには仕上げて切れくれるでしょう。

デボンテ・グレアム/カンザス大


名門カンザス大の司令塔を務めるグレアム。
昨季はフランク・メイソン(サクラメントキングス)がいたため、SG寄りでプレーしていましたが、今季はPGとして見事に1人立ち。
ゲームコントロールに磨きをかけ、昨季の平均4.1アシストから7.4アシストと平均アシスト数を大幅に向上させました。

非常にクイックで身体能力も高く、ディフェンス面でもサイズ不足を苦にしない選手です。
オフェンスでも安定したシュート精度を持ち、信頼がおけます。
速い展開を得意とするガードを求めるチームにとっては、良い選択肢となるでしょう。

キーナン・エヴァンス/テキサス工科大


好調テキサス工科大を牽引するエヴァンス。
1対1の駆け引きが上手く、アグレッシブなドライブから得点を量産。
フィジカルコンタクトに強く、FTの獲得数の多さも彼の魅力。
平均18.4得点を上げ、今季すでに3度も1試合30得点以上を記録しています。

現在カンザス大などの強豪校を抑え、カンファレンス1位を走るテキサス工科大。
このままチームが好調を維持すれば、エヴァンスのドラフト評価も上がってくるでしょう。

シニアのガード達は、サイズや身体能力こそフレッシュマンの上位候補に劣りますが、技術の完成度は非常に高い選手ばかり。
即戦力のガードを必要とするチームのファンの方は、是非シニアのガードをチェックしてみて下さい。

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