NBAドラフト2018:プレップからのアーリーエントリー、アンフェニー・シモンズ。


今季IMGアカデミーのPost Graduate(PG)チームでプレーしたコンボガード、アンフェニー・シモンズ。
高校卒業から1年間経過、ドラフトイヤーに19歳になるという条件を満たしており、ソン・メイカーと同様にカレッジを経過せずにドラフトエントリーを表明しています。

昨年もハミドゥ・ディアロがプレップからシーズン途中にケンタッキー大に進学し、公式戦への出場を経ずにアーリーエントリーを表明し、結果としてはドラフトから撤退しカレッジに残留しました。
シモンズは既にエージェントと契約しており、カレッジでのプレーは不可能。
1巡目での指名が有力と見られており、ソン・メイカー同様プレップからのNBA入りを果たすことになりそうです。

アンフェニー・シモンズ



スムースなスキルと爆発的な身体能力を備えるコンボガード。
今季は平均22.4得点6.7リバウンド3.1アシストを記録し、3PT成功率45.0%とアウトサイドシュートも高精度でリリースもクイック。
欠場こそしましたがNike Hoop SummitやJordan Brand Classicのメンバーにも選出されています。

サイズはコンボガードとしては小さめですが、恵まれたウイングスパンでサイズをカバー。
プレッシャーの強いディフェンスを苦手としており、華奢な身体は要改善。
コンボガードとしてPGのスキルも磨く必要があるでしょう。

予想指名順位は1巡目後半から2巡目

現在は高校屈指のプレーヤーに成長したシモンズですが、実は遅咲きの選手。
2015-2016シーズンは強豪Montverdeアカデミーに所属しましたが、ほとんど出場時間を得ることの出来なかった選手でした。
その後、転校元のEdgewater高校に戻り、才能が開花。
カレッジへの進学を見送り、プレップに進み、今季はIMGアカデミーのPGチームでプレーしました。

昨年のドラフトで1位指名を受けたマーケル・フルツにも似たスムースなスキルを持つプレーヤーで、将来性抜群。
即戦力タイプではありませんが、将来性を買われ、1巡目後半から2巡目上位辺りで指名を受けるでしょう。

FBIによる贈収賄捜査により、カレッジバスケに向けられる目が厳しくなる中、シモンズがドラフトで高評価を受ければ、同様にカレッジをスキップする選手は今後も出て来るでしょう。

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