NBAドラフト2018:カレッジNO1のディフェンシブガード、ジェボン・カーター。

カレッジシーズンも終わり、ここからはドラフトプロセスが本格化。
下級生のアーリーエントリーの動向も注目ですが、今年卒業するシニア達の中にも注目選手は多数存在します。

強豪ウェストヴァージニア大の司令塔、ジェボン・カーターも注目のシニアの中の1人。
昨年はビラノバ大のジョッシュ・ハートが受賞した、最も優秀なシニアの選手に贈られるSenior CLASS Awardを今季はカーターが受賞。
2年連続でカレッジの最優秀ディフェンス選手賞も獲得しているカレッジNO1のディフェンシブガードです。


カレッジNO1のディフェンシブガード、ジェボン・カーター


高校時代は3つ星評価で全米的には無名の選手だったカーター。
オファーを受けていた強豪校もWVUのみでした。
シカゴ出身の選手らしくタフさは評価されていましたが、シューティングには疑問符が持たれていた選手。

カレッジでの4年間でシューティング精度は大きく向上。
3PT成功率はフレッシュマンの31.4%から39.3%、FT成功率は77.0%から85.8%に大きく成長。
高精度のアウトサイドやフローターで得点を重ね、今季の平均得点はチーム首位の17.3得点。
高い得点力に加え、ゲームの要所で得点を上げる勝負強さも兼ね備えます。
アシスト数も平均6.6本とゲームメイクでも高い実力を発揮しています。

また、カーターの最大の長所はカレッジNO1と言って過言では無いディフェンス力。
身体的には平凡ですが、読みの良さとクイックネスを武器に今季の平均スティール数は3.0本を誇ります。
2年連続で全米コーチ協会選出の最優秀ディフェンス賞を獲得。
過去この賞を複数回受賞した選手の中にはティム・ダンカンやシェーン・バティエー等、NBAでも活躍した選手の名前も。
今年から新設されたネイスミス最優秀ディフェンス賞も獲得しています。

今季はSWEET16で優勝したビラノバ大の前に敗退したWVUですが、カーターとしては非常に良いシーズン過ごし、ドラフトの評価も大きく上げました。
ドラフト評価は1巡目後半から2巡目辺り。
経験豊富でカレッジ屈指のディフェンス力を誇るカーターは、控えガードを求めるチームにとって、安全なピックとなりそうです。
ルックス面でも新人離れしたベテラン顔のカーターですが、プレー面でもベテランの様な安定した活躍が期待出来るでしょう。

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