NBAドラフト2018:万能型ビッグマン、ウェンデル・カーターJr


デューク大のビッグマン、ウェンデル・カーターJr。
高さ、速さ、巧さを兼ね備えるマービン・バグリーとカーターが並んだインサイドは、他チームにとって脅威となりました。

デューク大のインサイドでは、バグリーにスポットライトが当たりがちでしたが、カーターも今季平均13.5得点9.1リバウンド2.0アシスト2.1ブロック3PT成功率41.3%とオールラウンドな活躍を見せ、ACC All-Freshman Team、Second-team All-ACCにも選出されています。

アーリーエントリー期限近くまで大学残留とアーリーエントリーで迷っていた様ですが、アーリーエントリーを選択。
エージェントとも契約見込みで、今季でカレッジを去ることとなりました。


ウェンデル・カーターJr


デューク大入学前にアメリカ代表として出場したU19世界選手権では、チームの世界制覇に貢献し、大会のベスト5にも選出されているカーター。
秀才としても知られ、進路の最終候補にはデューク大とハーバード大が並びました。

高校時代は全米屈指のパワープレーヤーとしてペイントエリアを支配していましたが、バグリーと組んだ今季はオールラウンドなプレーを披露。
3PTは1試合平均1.2本と本数こそ少ないものの、41.3%と高確率を残しています。
ウイングスパン222.9cm、体重117.5kgと恵まれたフィジカルを持ち、NBAでもセンターを十分に務める高さとパワーを備えています。
ディフェンス面ではウイングスパンと機動力を駆使し、バグリー以上に大きな存在感を示しました。

オールラウンドなプレーを見せるカーターですが、まだまだ粗も目立ちます。
ハンドリングが向上すれば、プレーが安定し、更に大化けが期待できる選手です。

予想指名順位は10位以内

バグリーと同チームでプレーしながらこれだけのスタッツを残していることは特筆に値します。
他のチームでプレーしていれば、平均ダブルダブルは固かったでしょう。
ペイントエリア内でのポストプレー、ドライブ、アウトサイドシュートと多彩な得点パターンを持ち、どこからでも得点可能。
ビッグマンとしてはアシストも上手く、万能型ビッグマンとしてはビッグマンが豊富な今年のドラフトの中でも屈指の逸材です。

上位指名候補にタレント豊富なビッグマンが揃っているため、5位以内での指名は無さそうですが、10位内では指名を受けるでしょう。
持ち前の万能性に磨きをかければ、今年のドラフトのビッグマンの中で、カーターが最も大成することも十分に有りそうです。
ぶさかわ系のルックスも含めて私的推しメンの1人です。

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