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NBAドラフト2020:ラメロ・ボール年表

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現在はオーストラリアのイラワラホークスでプレーしているラメロ・ボール。 高校時代から全世界にその名を知られた有名選手ですが、来年のドラフト1位指名候補となっている事から、彼への注目度が急上昇中。 高校を中退しリトアニアに行ったり、父であるラバー・ボールが設立したプロリーグでプレーしたりと彼のキャリアは中々に波乱万丈。 ということで高校入学からのラメロのキャリアをサラッとまとめておこうかなと。 LaMelo Ball is putting the NBA on notice 👀 He has two consecutive triple-doubles while playing against pros in Australia. pic.twitter.com/utfG1BLQRL — ESPN (@espn) November 30, 2019

NBAドラフト2020:ラメロ・ボールがNBL史上最年少でのトリプルダブルを達成

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The youngest player with a triple-double in NBL history. Take a bow, @MELOD1P . This is the stuff Next Stars are made of. The world is on notice, he's coming for that #1 pick 👀 #NBL20 #CNSatILL pic.twitter.com/ukxt1FPKjk — NBL (@NBL) November 25, 2019 NBLのイラワラホークスでプレーするラメロ・ボール。NBLでの活躍により、2020年のドラフト1位候補にも名前が挙がるまでになった。 ラメロが所属するイラワラホークスはシーズン11戦目でケアンズタイパンズと対戦。ホークスはここまで2勝8敗と苦しいシーズンを送っているが、その2勝はタイパンズからによるもので、タイパンズとの相性は良好。ラメロは前回のタイパンズ戦で24得点7リバウンド9アシストを記録し得意としている相手。 ラメロは延長にもつれ込んだこの試合で32得点11リバウンド13アシストを記録し、NBL史上最年少でのトリプルダブルを達成。ホークスは114-106で勝利し、シーズン3勝目を上げた。

ブロニー・ジェームズが高校での公式戦デビューで2桁得点を記録

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Ready for the moment 👑 pic.twitter.com/LpGHAYLQOU — Bronny James Jr. (@BronnyJamesJr) November 23, 2019 NBAのスーパースター、レブロン・ジェームズの長男、 ブロニー・ジェームズ 。 2023年に高校を卒業するclass of 2023の彼は今年から高校に進学。カリフォルニア州大会を2連覇中の強豪校、シエラキャニオンスクールに入学しました。 昨季のシエラキャニオンスクールも、デューク大に進学した カシアス・スタンリー 、バンダービルト大に進学した スコッティ・ピッペンJr ( その名の通りスコッティ・ピッペンの長男)を擁したスターチームでしたが、今年は更にランクアップしたタレントが集結。 世代別USA代表の ザイアー・ウィリアムス 、ケンタッキー大進学予定の BJ・ボストン と学年トップレベルの転校生が加入し、シエラキャニオンスクールは全米でもトップ10にランクされる注目校に。 シーズン開幕戦ではモンゴメリーハイスクールと対戦し、91-44で勝利。シーズン初戦を快勝で飾りました。

NBAドラフト2020:デューク大バーノン・キャリーJrが台頭

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THE TANK HOOPED. Empire Classic MVP. pic.twitter.com/NnYNJcmpDH — Duke Basketball (@DukeMBB) November 23, 2019 現在APランキング1位のデューク大。目下開幕6連勝中のチームで頭角を現して来たのがインサイドプレーヤーのバーノン・キャリーJr。元NFLプレーヤーを父に持ち、高校では下級生の頃から常に学年10位以内にランクされてきた注目株だ。世代別USA代表にも選出され、2018年のU17ワールドカップでも世界制覇に貢献している。 開幕当初こそ大人しかったキャリーだが、直近は4試合連続でダブルダブルを達成中。ニューヨークのマディソンスクエアガーデンで開催されたエンパイアクラシックでの対カリフォルニア大戦では僅か22分の出場で31得点12リバウンドを記録し、大会のMVPにも選出されている。

NBAドラフト2020:コール・アンソニーが開幕から3試合連続で20得点以上を記録

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Another victory in Chapel Hill | #CarolinaFamily pic.twitter.com/fwztNdi6Tg — Carolina Basketball (@UNC_Basketball) November 16, 2019 開幕戦でACCのフレッシュマンにおけるデビュー戦史上最多となる34得点を記録したノースカロライナ大(UNC)のコール・アンソニー。昨年当時デューク大だったRJ・バレットがたたき出したデビュー戦33得点の記録を更新する鮮烈なデビューを飾った。 UNCは開幕3戦目でガードナーウェブ大と対戦し、77対61で勝利。ガードナーウェブも後半まで根気よくUNCを追走したが、UNCは終盤にアンソニーが爆発し2桁リードを築いた。アンソニーはこの試合でも28得点。開幕戦から3戦連続で20得点以上を獲得する活躍を見せている。

NBAドラフト2020:スコッティ・ルイスがスタメン起用に応えチームハイの15得点

W. #GatorsHoop pic.twitter.com/OiCfDZt3kx — Florida Gators Men’s Basketball (@GatorsMBK) November 15, 2019 今年のフレッシュマンで推してる1人、フロリダ大のスコッティ・ルイス。高い身体能力を誇るウイングプレーヤーで、高校では下級生の頃から高い知名度を誇った選手。McDonald's All Americanにも選出された学年を代表する選手の1人だ。 フロリダ大はシーズン3試戦目でタウソン大と対戦。ルイスは3戦目にして初めてのスタメン起用となった。その期待に応え、チームハイの15得点を記録。フロリダ大はルイスの活躍により、66-60で接戦に勝利した。

オレゴン大がメンフィス大にNCAAの洗礼を浴びせる

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The Ducks get the DUB! 💪 No. 14 Oregon knocks off No. 13 Memphis in the Phil Knight Invitational! #GoDucks pic.twitter.com/LSdcabsMmd — NCAA March Madness (@marchmadness) November 13, 2019 フレッシュマン5人をスターティングメンバ―に起用し注目を集めるメンフィス大。開幕2連勝と幸先の良いスタートを切り、APランキングでも全米13位にランクされている。メンフィス大は開幕3戦目でAPランキング14位のオレゴン大と対戦。オレゴン大は毎年タフなチームを作り上げてくる伝統校だ。 2020年のドラフト1位指名有力候補であるジェームス・ワイズマンをはじめ、インサイドに強力な選手が揃うメンフィス大だが、オレゴン大がメンフィス大自慢のインサイドに仕事をさせず。84-72でオレゴン大が勝利し、メンフィス大のフレッシュマン達にNCAAの洗礼を浴びせた。

NBAドラフト2020:ラメロ・ボールはやっぱりドラフト1位候補

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No doubt about it, LaMelo Balled out in Round 6⃣ #NBL20 By the Numbers powered by @LaTrobeFin 💯 pic.twitter.com/swC7mbwizm — NBL (@NBL) November 10, 2019 お騒がせ三兄弟の末っ子、ラメロ・ボール。今季からはNBLのイラワラホークスでプレーする彼は、NBLでのプレーで急激に評価を上げ、今では2020年のNBAドラフトの1位指名有力候補に。 ラメロ擁するホークスは1勝6敗でリーグ最下位。苦戦が続く中ビリから2番のケアンズタイパンズと対戦。ラメロは24得点9アシスト7リバウンドとNBL入り以降でベストなパフォーマンス。101対91でホークスに2勝目をもたらした。

NBAドラフト2020:ジェレマイア・ロビンソン-アールは早速ビラノバ大にフィット

Thanks for voting #NovaNation , @JCREarl is your @serviceexperts Player of the Game from Tuesday night’s victory over Army! #GoNova #NOVAvsArmy pic.twitter.com/zcXGrmxgUx — Villanova MBB (@NovaMBB) November 7, 2019 IMGアカデミーの全米制覇に大きく貢献したインサイドプレーヤー、ジェレマイア・ロビンソン-アール(JRE)。U18、U19 と世代別USA代表チームでプレー。U18アメリカ選手権、U19ワールドカップではチームの大会制覇に貢献した。 IMGアカデミー卒業後は2016、2018年とNCAAトーナメントを制したカレッジ屈指の強豪ビラノバ大に進学。チームルールを徹底するビラノバ大のシステムに入学早々早速順応し、初戦の対アーミー戦からゲームハイの24得点13リバウンドを奪い、ダブルダブルを記録した。 まだまだミスも見られたが、シーズンが進む中で判断が磨かれれば、より安定したプレーを見せてくれるだろう。

NBAのスーパースターの身体まとめます

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どうやら、今年のシーズン開幕前にNBAの各チームが所属選手の登録身長を再度公表したらしいですね。1〜2インチのサバ読みは当たり前の世界。今回公表された数字も信憑性には欠ける気がしています。 NBA選手の裸足身長、ウイングスパン、スタンディングリーチは私の大好物。最近はNBAの公式サイトにドラフト前の計測結果がまとまっていて、調べ物が大分楽になりました。 NBA選手の身長が話題になった様なので、今回はNBAを代表するスター選手達の裸足身長、ウイングスパン、スタンディングリーチをまとめます。

NBAドラフト2020:コール・アンソニー、デビュー戦で挨拶代わりの34得点

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What a debut! 👏 @The_ColeAnthony set the @UNC_Basketball record for most points in a first game as a Tar Heel! pic.twitter.com/mrq7RlqBg4 — NCAA March Madness (@marchmadness) November 7, 2019 McDonald’s All Americanをはじめ、アメリカ高校バスケの3大主要オールスター全てでMVPを獲得した高校バスケ界のカリスマ、コール・アンソニー。2020年のNBAドラフトでも1位指名の有力候補に名前が挙がる。元NBA選手のグレッグ・アンソニーを父に持つサラブレッドで、強豪Oak Hill Academyからノースカロライナ大(UNC)に進学と、アメリカバスケの王道を突き進む。 UNCでのデビュー戦で、同カンファレンスに所属するノートルダム大と対戦。いきなり34得点11リバウンド5アシストを残した。デビュー戦での34得点は所属カンファレンスのACCのデビュー戦最多記録。UNC、デューク大等、多数の強豪校ひしめく強豪カンファレンスの記録を塗り替え、早くもカレッジバスケの歴史にその名を刻んだ。 アンソニー同様、2020年のドラフトで上位指名が予想されるメンフィス大のジェームス・ワイズマンやジョージア大のアンソニー・エドワーズも鮮烈なデビューを飾っており、本命不在といわれる2020年のドラフト1位指名は思わぬ激戦となりそうだ。

NBAドラフト2020:タイリース・マキシー恐るべし

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No. 2 Kentucky drops No. 1 Michigan State at MSG 🔥 pic.twitter.com/GHle8ebnnh — ESPN (@espn) November 6, 2019 遂に今年もカレッジシーズンが開幕。初日から目が離せない試合が目白押しの中、今日最も注目すべきカードはChampions Classicのミシガン州立大(MSU)対ケンタッキー大(UK)戦。 シーズン開幕前のプレシーズンランキングではMSUが全米1位でUKが2位。開幕初日から、いきなりシーズンの行方を占う大一番となった。昨季Final4進出を果たしたMSUに下級生主体のUKが挑むという構図の試合になると思われたが、試合を優位に進めたのはUK。MSUもカレッジNO1プレーヤー、カシアス・ウィンストンを中心に猛追を図るが、UKを捕まえる事は出来ず。 終始リードを奪ったUKが69-62で激戦に勝利。UK勝利の立役者となったのはフレッシュマンガード、タイリース・マキシーだった。

2019-2020シーズン:【開幕直前予習】デューク大対KU戦

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We are 2 months away from kicking off the college basketball season and we have official tip times for this year's State Farm Champions Classic. Kansas vs. Duke at 7 pm and Michigan State vs. Kentucky at 9:30 pm pic.twitter.com/FsJUz6Wtxh — Champions Classic (@championclassic) September 10, 2019 MSU対UKに続いて、デューク大対KUを。プレシーズンランキングではデューク大が4位に対して、KUが3位。 デューク大は昨季のトップスコアラー3人が丸々アーリーエントリーでNBAへ。守護神として期待されたマーキス・ボールデンも結局デューク大では花開くことなくチームを去った。 昨季カレッジでブッチギリの選手層を誇ったKUですが、怪我や期待された選手の不調で思う様なシーズンにはならず。今年こそFinal4進出の期待が掛かります。

2019-2020シーズン:【開幕直前予習】ミシガン州立大対ケンタッキー大

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We are 2 months away from kicking off the college basketball season and we have official tip times for this year's State Farm Champions Classic. Kansas vs. Duke at 7 pm and Michigan State vs. Kentucky at 9:30 pm pic.twitter.com/FsJUz6Wtxh — Champions Classic (@championclassic) September 10, 2019 NCAA開幕の恒例行事となったChampions Classic。NCAAの超名門、デューク大、カンザス大(KU)、ミシガン州立大(MSU)、カンザス大(UK)の4校が激突するこのイベント。今年はこの4校が開幕前のランキング上位4校を独占。シーズンの行方を占う大一番となりそう。 対戦カードはランキング1位のMSU対2位のUK。3位のKU対4位のデューク大。まずはMSU対UKの予習から。

2019-2020シーズン:【開幕直前】インパクトを与えるフレッシュマンTOP10

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Make it 4️⃣ for the Heels❔ @The_ColeAnthony is on the Preseason Bob Cousy Watch List 😤 #CarolinaFamily https://t.co/JZ97BfaHDO pic.twitter.com/wZQDWSK4Y7 — Carolina Basketball (@UNC_Basketball) October 14, 2019 今シーズンもカレッジバスケ開幕まであと数日。CBS Spottsで こんな記事 があったので、ネタをそのままパクります笑。勿論選手のランキングは私の嗜好を満載に反映させていますが。 今年はスケール感で言えば小粒かな。とは言え、最近のドラフトでは上位をフレッシュマンが占め、フレッシュマンのチェック=ドラフト予習に直結。来年のドラフトを楽しむ為にも今からお気に入りのフレッシュマンを探してみては如何でしょう? 本当は推しメンでオレゴン大のヌファリ・ダンテも入れたかったんですが、まだNCAAからの今季の出場許可が出ていないので残念ながら保留で。

NBAドラフト2022:次代のオールスター候補、パトリック・ボールドウィンJr

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All-EYBL: Underclass Team 🎓 Patrick Baldwin Jr | Phenom Universe (WI) Regular season stats: 17.4 PPG, 53.4 FG%, 85.2 FT%, 40.0 3PT% (30-75), 4.8 RPG, 1.8 APG FULL TEAM 👇🏽 https://t.co/DYQtKBotmh pic.twitter.com/AEPvEn7BOh — D1 Circuit (@D1Circuit) July 8, 2019 バスケットボールのプレースタイルの変遷と共に、シューターの重要性が叫ばれる様になってから久しい訳だけれど、純然たるシューター=ピュアシューターのスターってクレイ・トンプソン以来出てきていないのでは? カリーだってシューターだけれど、ピュアシューターかって言われると何だかしっくりこない。シュートに特化した職人気質の選手として頭に浮かぶのは、トンプソンやカイル・コーバー、JJ・レディック。今年のルーキー、タイラー・ヒーローもそのタイプかもしれない。 ピュアシューターとして次代のスター候補と予想しているのが、class of 2021のパトリック・ボールドウィン。カレッジでHCを務める父を持ち、バスケットボールIQの高い優等生的な選手。ESPNランキングでも学年3位にランクされ、大物シューターになる臭いがプンプンしている。

NBAドラフト2021:モントバードアカデミーのネクストスター、ケイド・カニングハム

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フロリダ州のモントバードアカデミーは、近年の高校バスケ界で絶対的な強さを誇る強豪校。 単に強いだけでなく、ディアンジェロ・ラッセル、ベン・シモンズ、RJ・バレットとNBAドラフト上位指名プレーヤーを続々と輩出。オールラウンダ―の育成において、比類なき実績を誇ります。HCを務めるケビン・ボイルは前任校でカイリー・アービング、マイケル・キッド-ギルクリストも育てた名将。 モントバードアカデミーの在校生で、学年トップレベルの評価を受けているのがケイド・カニングハム。大型ガードとしてオールラウンドなプレーを見せる彼は、間違いなく次のスター候補でしょう。