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学年No1プレーヤー、シェイドン・シャープはケンタッキー大へ

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今年の高校最上級生である、2022年卒業予定のclass of 2022。 これまで、この学年ではイマニ・ベイツとジェイレン・ドゥーレンが2大巨頭として君臨してきたが、卒業を1年早めclass of 2021に学年変更。2人揃って今夏からメンフィス大に進学した。 2人の学年変更によって、新たに学年No1プレーヤーとなったのは、カナダ出身のウイング、シェイドン・シャープ。 シャープの進路候補としては、アリゾナ大、ケンタッキー大、オクラホマ州立大、カンザス大のNCAAディビジョン1の4校に加え、Gリーグが残っていたが、ケンタッキー大へ進む事が公表された。 And I rock Kentucky Blue 😼🔵⚪️ COMMITTED! @KentuckyMBB #bbn #mytoolbox pic.twitter.com/YedAGBFyhq — Shaedon Sharpe (@ShaedonSharpe) September 7, 2021

ジャック・テイラー、1試合138得点の記憶

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Seven years ago today, Grinnell's Jack Taylor scored an NCAA-record 138 points (!!!) 🚨 ONE HUNDRED THIRTY-EIGHT 😳 pic.twitter.com/do2HZrBWME — SportsCenter (@SportsCenter) November 20, 2019 NBAでプレーするジャレッド・カルバーの兄、JJ・カルバーがカレッジの試合で1試合100得点を記録したことが話題となっている。カレッジと言えど、カルバーの所属するウェイランドバプティスト大はNAIA所属の大学で、“カレッジバスケ”と言われて真っ先にイメージするNCAAとは別組織に所属するチームだ。 カルバーの100得点のニュースを目にした時、私の頭をよぎったのはジャック・テイラーの名前だった。そう、2012年に1試合138得点を記録した彼だ。テイラーが所属していたグリネル大はディビジョン3ではあるが、NCAA所属校。テイラーの記録した1試合138得点は今現在もNCAAの1試合最高得点記録である。

数字で見るコービーのキャリア

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アメリカの大手スポーツ専門チャンネルESPN コービーの引退に伴ってESPNで KOBE20 というコービーのキャリアを20の数字から振り返るというコラムがあったので、その中からいくつか面白いなと思った数字を見てみる。

2008年NCAAトーナメント。ステファン・カリーのシンデレラストーリー。

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ゴールデンステートウォリアーズに所属するPGステファン・カリー。 今や押しも押されぬNBAのトップスターであるカリーだが、高校時代は全米レベルでは無名の選手に過ぎなかった。 高校時代には強豪大学からのスカウトも無かった。 彼が入学したのは、NCAAでは中堅校のデイビッドソン大。 大学入学時は今にましてガリガリ。 1年目から平均21.5得点を挙げ、U-19のナショナルチームにも選出されたが、全国レベルでの注目を集めるには至らなかった。 そんな彼の名前が全米中に知れ渡ったのが2008年NCAAトーナメント。

デューク大伝説のガード、ジェイ・ウィリアムス。

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アメリカのカレッジバスケットボール屈指の名門校、デューク大学。その歴史に偉大なる選手として名を刻んだのがジェイ・ウィリアムスです。 現在はスポーツ専門チャンネルESPNで大学バスケのアナリストをしている彼が、現役時代はカレッジバスケ史に残るスタープレーヤーだった事を知らない方も少なくないかもしれません。 1999年から2002年までデューク大に在籍し、2001年には元NBAのシェーン・バティエーと共にNCAAトーナメントを制覇。 2001-2002はNCAAトーメント2連覇こそならなかったものの、マイク・ダンリービーJr、カルロス・ブーザー、ダンティ・ジョーンズ、クリス・デュホンという、スターティング5全員がNBA入りを果たすスター軍団でエースとして君臨しました。