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NBAドラフト2023:覚えておくべき上位指名候補

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今年のドラフトが終わってから1カ月近く経つし、来年のドラフトネタを。 世間ではフランスのビクター・ウェンバンヤマの名前ばかりが出ているけれど、来年のドラフト候補生はかなりのタレント揃い。 "覚えておくべき"とか書いているけれど、結局は僕の推しの押売りなのでご容赦を。 所属は今シーズンプレーする(予定)のチームを記載しています。 今回は僕の推しばかり書くけれど、来年のドラフト候補にはまだまだ魅力的なプレーヤーが目白押しなので、是非お気に入りを探してみて下さい。

注目フレッシュマン:映えるガード、アマリ・ベイリーはUCLAへ

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今回の注目フレッシュマンネタはUCLAに進学するアマリ・ベイリーを。 高校入学の前から注目を集めていたベイリーは、カリフォルニアの強豪、シエラキャニオンスクールでも下級生から主力として活躍。 レブロン・ジェームスの息子、ブロニー・ジェームスのチームメイトとして、日本でも知名度の高いプレーヤーかもしれない。 進学先のUCLAでも、即戦力としての活躍が期待される。 2022 five-star Amari Bailey has committed to UCLA. #1 Ranked Shooting Guard. pic.twitter.com/FOg9E7NCRR — Joe Tipton (@TiptonEdits) February 18, 2021

注目フレッシュマン:華麗なるガード、ニック・スミスJrはアーカンソー大へ

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今回も今季の注目フレッシュマンネタ。 アーカンソー大に進学するニック・スミスJrを。 ESPNランキングでは学年全体3位にランクされ、その多彩なスコアリングスキルから来年のドラフト上位指名候補と目される注目株。 アーカンソー大にはスミスと共にジョーダン・ウォルシュ、アンソニー・ブラックと3人のマクドナルドオールアメリカンが進学し、今季目が離せないチームの1つに。 ima burger boy! pic.twitter.com/ZTOw9BbdsT — Nick Smith Jr (@ntsmith1402) January 25, 2022

注目フレッシュマン:キャム・ウィットモアはビラノバ大へ

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今年のドラフトも終わったので、本格的にフレッシュマンネタを。 ビラノバ大に進学するキャム・ウィットモアは、ポストシーズンのオールスターゲームで活躍し、この春に評価を上げたプレーヤーの1人。 今夏のU18アメリカ選手権にもUSA代表として出場し、大会MVPを受賞する活躍で、USAの大会制覇に貢献した。 進学先のビラノバ大は規律が取れ、新入生が直ぐに活躍するタイプのチームでは無いが、注目のウィットモアは即戦力として活躍する事が出来るだろうか?

注目フレッシュマン:高校No1ガード、ケネディ・チャンドラーはテネシー大へ

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前回のチャット・ホルムグレンに続いて、今年カレッジに進む注目フレッシュマンを。  今回はテネシー大のケネディ・チャンドラー。 高校No1ガードと称され、実質的な全米No1決定戦、GEICOナショナルズでサンライズクリスチャンアカデミーを決勝まで導いた。  今夏のU19ワールドカップでもUSAの世界制覇に貢献し、鳴り物入りでテネシー大に進む。 COMMITTED🍊 #GBO pic.twitter.com/bqMmENvT5M — Kennedy Chandler (@KChandler_1) August 14, 2020

注目フレッシュマン:ユニコーン、チェット・ホルムグレンはゴンザガ大へ

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そろそろ2021-2022シーズンのカレッジバスケに向け、注目のフレッシュマンネタを。 まずは、高校時代に"ユニコーン"としてその名を轟かせたゴンザガ大のチェット・ホルムグレンから。 ホルムグレンは、AAU、ミニハハアカデミーの先輩であるジェイレン・サッグスと同様にゴンザガ大へ進学。 ゴンザガ大は今年のNCAAトーナメントでも決勝に進出しており、2年連続でのFinal4の期待が掛かる。 Spokane, WA📍 pic.twitter.com/Hq87ta9yiC — chet holmgren (@ChetHolmgren) June 18, 2021

モントバードの司令塔、ライアン・ネムハードはクレイトン大へ

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昨季もGEICOナショナルズを制し、同校史上5度目の全米王者に輝いたフロリダのモントバードアカデミー。 その司令塔としてチームを"ここ一番"という場面でビッグプレーを決め、何度もチームを救ったライアン・ネムハード。彼の兄、アンドリュー・ネムハードもモントバードアカデミーでRJ・バレット等と共にモントバードアカデミーで全米制覇を達成し、現在はゴンザダ大で活躍している。 NBAドラフトが近付いているが、今回は来季のカレッジ注目フレッシュマンを。 2021 four-star Ryan Nembhard has committed to Creighton. pic.twitter.com/YXWQUFxfVi — Tipton Edits (@TiptonEdits) June 7, 2020

ドラフト上位候補のビッグマン、エバン・モーブリーがサラッと器用に活躍中

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ケイド・カニングハムやジェイレン・グリーンが上位候補に挙がる2021年のNBAドラフト。ガードやウイングが豊作とされる中、ビッグマンではUSCのエバン・モーブリーの名が、上位指名候補に挙がります。 カリフォルニア出身のモーブリーは、父であるエリック・モーブリーがアシスタントコーチを務めるUSCで、オールラウンドな活躍を見せています。

世代屈指のダンカー、テキサス大のグレッグ・ブラウン

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NBAのシーズンもLALの優勝で幕を閉じましたので、カレッジシーズン開幕に向けて気分が高まります。 今回は、今年テキサス大に入学したグレッグ・ブラウンを。 下級生の頃から世代別USA代表候補合宿に召集されてきたエリートで、この学年屈指のダンカーとしても知られます。突出した跳躍力を駆使し、ハイジャンパーとして陸上部で活躍したこともある様です。(走高跳の自己ベストは6フィート4インチ=193.04cmとのこと)  今季のテキサス大は昨季の主力が残留。実力派のバックコートが揃い、ブラウンがその能力を発揮する環境が整っています。 今季カレッジに進学する有望フレッシュマンについてはこちらも是非。 オクラホマ州立大:ケイド・カニングハム フロリダ州立大:スコッティ・バーンズ デューク大:ジェイレン・ジョンソン USC:エバン・モーブリー スタンフォード大:ザイアー・ウィリアムス アリゾナ州立大:ジョッシュ・クリストファー バージニア大:ジャブリ・アブドゥル-ラヒム オーバーン大:シャリーフ・クーパー LSU:キャム・トーマス テネシー大:ジェイデン・スプリンガー ケンタッキー大:テレンス・クラーク ゴンザガ大:ジェイレン・サッグス

SLAM誌が今年の高校オールアメリカン6名を発表

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アメリカのバスケットボール専門誌、SLAMが今年の高校オールアメリカン6名を発表。 昨年は コール・アンソニー(ノースカロライナ大) アンソニー・エドワーズ(ジョージア大) ジェイデン・マクダニエルズ(ワシントン大) バーノン・キャリーJr(デューク大) ジェームス・ワイズマン(メンフィス大) の5名が選出されたこの賞。今年は ジェイレン・グリーン(Gリーグ) ケイド・カニングハム(オクラホマ州立大) BJ・ボストン(ケンタッキー大) エバン・モーブリー(USC) シャリーフ・クーパー(オーバーン大) ジョッシュ・クリストファー(アリゾナ州立大) の6名が選ばれています。

高校屈指のエリートガード、ジェイレン・サッグスがゴンザガ大へ

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ミネソタ州のミネハハアカデミーのジェイレン・サッグス。 アメリカンフットボールのQBとしても有望な選手と評価されたサッグスは、下級生の頃から世代別USA代表に召集されてきた学年屈指のエリートプレーヤーです。 U16アメリカ選手権、U17・U19ワールドカップと3つの大会でUSA代表としてプレーし、3大会全てで優勝を経験。 高校バスケを代表するガードであるサッグスは八村塁の母校でもあるゴンザガ大に進学を予定しています。 今季カレッジに進学する有望フレッシュマンについてはこちらも是非。 Five-star guard Jalen Suggs commits to Gonzaga over Florida, Florida State, Minnesota, and others. He's the highest-rated recruit in school history. @brhoops pic.twitter.com/iagN5X1ULL — Bleacher Report (@BleacherReport) January 4, 2020 オクラホマ州立大:ケイド・カニングハム フロリダ州立大:スコッティ・バーンズ デューク大:ジェイレン・ジョンソン USC:エバン・モーブリー スタンフォード大:ザイアー・ウィリアムス アリゾナ州立大:ジョッシュ・クリストファー バージニア大:ジャブリ・アブドゥル-ラヒム オーバーン大:シャリーフ・クーパー LSU:キャム・トーマス テネシー大:ジェイデン・スプリンガー ケンタッキー大:テレンス・クラーク

オールラウンダーのテレンス・クラークはケンタッキー大へ

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プレップの強豪であるブリュースターアカデミー出身のコンボガード、 テレンス・クラーク。 ウイングとして恵まれたサイズとウイングスパンを有しながら、キレの良いハンドリングと視野の広さを併せ持ち、将来性の非常に高いプレーヤーです。class of 2021から2020に学年変更した。 ケンタッキー大は昨季の主力だったガードのイマニュエル・クイックリー、アシュトン・ヘイゲンス、タイリース・マキシーの3枚全てがアーリーエントリーでチームを離脱して、ガード不足が懸念される中、クラークにはハンドラーとしてゲームメイクも期待されます。 今年の新入生にはクラークだけでなく、BJ・ボストン、デビン・アスキュー、アイザイア・ジャクソンと有望選手が並びますが、万能性という点で最も秀でているクラークを僕は推しています。 今季カレッジに進学する有望フレッシュマンについてはこちらも是非。 オクラホマ州立大:ケイド・カニングハム フロリダ州立大:スコッティ・バーンズ デューク大:ジェイレン・ジョンソン USC:エバン・モーブリー スタンフォード大:ザイアー・ウィリアムス アリゾナ州立大:ジョッシュ・クリストファー バージニア大:ジャブリ・アブドゥル-ラヒム オーバーン大:シャリーフ・クーパー LSU:キャム・トーマス テネシー大:ジェイデン・スプリンガー

IMGアカデミーのジェイデン・スプリンガーはテネシー大へ

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🌟 pic.twitter.com/OMMvYUiSTN — Jaden Springer (@jadenspringer11) April 27, 2020 IMGアカデミーのエース、ジェイデン・スプリンガー。2019年にはスコアラーとして、IMGアカデミーの全米制覇に大きく貢献しました。田中力君のチームメイトとして、日本でも知られている選手かもしれません。 昨季はチーム事情により、ポイントガードとしてプレーし、より万能な選手へと成長を続けています。 高校卒業後の進路はSECのテネシー大。即戦力としての活躍が期待されます。 今季カレッジに進学する有望フレッシュマンについてはこちらも是非。 オクラホマ州立大:ケイド・カニングハム フロリダ州立大:スコッティ・バーンズ デューク大:ジェイレン・ジョンソン USC:エバン・モーブリー スタンフォード大:ザイアー・ウィリアムス アリゾナ州立大:ジョッシュ・クリストファー バージニア大:ジャブリ・アブドゥル-ラヒム オーバーン大:シャリーフ・クーパー LSU:キャム・トーマス

ジェームス・ハーデンの13番をジョシュ・クリストファーが継承

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NBAのスーパースターでアリゾナ州立大出身のジェームス・ハーデン。彼が大学時代に背負った13番は、2015年にアリゾナ州立大の永久欠番に指定されていた。 永久欠番となった13番だったが、今年アリゾナ州立大に進学するジョシュ・クリストファーが今季ハーデンの13番を着用することが報じられている。 the legacy continues. pic.twitter.com/Je3wtRDZf7 — Sun Devil MBB (@SunDevilHoops) May 8, 2020

NBAドラフト2021:上位指名が有力なclass of 2020のTOP10 まとめ【決定版】

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今年カレッジに進学する学年class of 2020。ここ数年で最もレベルの高い学年と言い続けてきた彼等も遂に大学生に。この学年のESPNランキングの最終版が出てきたので、プロフィールとハイライトのまとめを。 最終版のランキング1位には、カレッジをスキップしGリーグ入りを表明したジェイレン・グリーンが輝いた。 ちなみにclass of 2016~2018のESPNランキングTOP10、計30名の内25名がその翌年のドラフトで指名を受け、1名がその年のドラフトで指名を受けている。今回まとめた選手達も2021年のドラフトの主役となる可能性が高い。

名門オークヒルの得点記録を塗り替えた男、LSUのキャム・トーマス

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Welcome to LSU from Oak Hill Academy, Cam Thomas! #BootUp 🐯 pic.twitter.com/13akzyIPSZ — LSU Basketball (@LSUBasketball) November 18, 2019 高校バスケを代表する強豪校オークヒルアカデミーのエース、キャム・トーマス。オークヒルアカデミーにはカーメロ・アンソニー等、名だたるスター達が在籍したが、トーマスは通算2219得点でオークヒルアカデミーの通算得点記録を塗り替えた。(オークヒルはチームの性質上、転校が頻繁な学校なので、1シーズンしか在籍しない選手も多いのですが...) 数々の強豪大学から奨学金のオファーを受けた中、トーマスが進学先に選んだのは、LSUことルイジアナ州立大。今年で4季目を迎えるヘッドコーチのウィル・ウェイドの下、2019年には2006年以来となるNCAAトーナメントSweet16にも出場を果てしている。 今季注目のフレッシュマンについてはこちらも是非。 オクラホマ州立大:ケイド・カニングハム フロリダ州立大:スコッティ・バーンズ デューク大:ジェイレン・ジョンソン USC:エバン・モーブリー スタンフォード大:ザイアー・ウィリアムス アリゾナ州立大:ジョッシュ・クリストファー バージニア大:ジャブリ・アブドゥル-ラヒム オーバーン大:シャリーフ・クーパー

高校屈指のスコアリングガード、シャリーフ・クーパーはオーバーン大へ

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ジョージア州の強豪校、マッキーチャンハイスクールの絶対的司令塔、シャリーフ・クーパー。ジュニア(日本の高2相当)のシーズンには、1学年上のアイザック・オコロと共にチームをシーズン無敗に牽引し、USA Today誌選出の最優秀選手賞、Max Prep選出の最優秀選手賞を獲得した。 クーパーが進路として選択したのは、高校の先輩であるオコロと同じくオーバーン大。(オコロは2020年のドラフトにアーリーエントリーの為、カレッジで揃ってプレーすることはないが。) オーバーン大はヘッドコーチであるブルース・パールの下、近年着実に力を付け、2019年にはチーム史上初となるFinal4進出を達成している。 beyond blessed 🖤 pic.twitter.com/JwfK8h5zqt — Sharife Cooper (@CooperSharife) February 15, 2020 今季注目のフレッシュマンについてはこちらも是非。 オクラホマ州立大:ケイド・カニングハム フロリダ州立大:スコッティ・バーンズ デューク大:ジェイレン・ジョンソン USC:エバン・モーブリー スタンフォード大:ザイアー・ウィリアムス アリゾナ州立大:ジョッシュ・クリストファー バージニア大:ジャブリ・アブドゥル-ラヒム LSU:キャム・トーマス

爆発力抜群のシューター、ジャブリ・アブドゥル-ラヒムはバージニア大へ

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100% committed #gohoos ⚔️ pic.twitter.com/REkuYPdudk — Jabri (@jabri404) July 10, 2019 元NBAのオールスタープレーヤーで現在はGリーグの社長を務めるシャリーフ・アブドゥル-ラヒムの息子、ジャブリ・アブドゥル-ラヒム。高校入学前から高い評価を受け、最近活躍が顕著な2世選手の中でも、将来が期待される1人だ。有望高校生だけが出場できるオールスターゲーム、ジョーダンブランドクラシックのメンバーにも選出されている。 アブドゥル-ラヒムが進学先として選んだのは、2019年NCAAトーナメントの覇者であるバージニア大。スター揃いのチームではないが、確実な育成力で多くのプレーヤーをNBAに送り込んでいる。 One and doneでNBAに挑戦できる位置に付けてはいないが、数年後にはドラフト候補に成長しているだろう。 今季注目のフレッシュマンについてはこちらも是非。 オクラホマ州立大:ケイド・カニングハム フロリダ州立大:スコッティ・バーンズ デューク大:ジェイレン・ジョンソン USC:エバン・モーブリー スタンフォード大:ザイアー・ウィリアムス アリゾナ州立大:ジョッシュ・クリストファー オーバーン大:シャリーフ・クーパー LSU:キャム・トーマス

NBAドラフト2021:そろそろ来年のドラフトの話をしよう

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まだまだ今年のドラフトも終わっていませんが、来年のドラフトの話を始めようかなと。来年のドラフトは前後数年で最高の当たり年になるだろうと言い続けておりますが、私的なポイントはこの3つ。 新型コロナの影響による2020年を回避した候補生がどれだけ出るか? 2022年のダブルドラフトを見越してclass of 2021からの学年変更がどれだけ出るか? Gリーグ挑戦者の評価は? 1と2次第ではただでさえ分厚い2021年のドラフトの選手層はより強固なものに。ちなみに、新型コロナの影響を受け、NCAAは2020年秋入学の要件を大分軽くした様で、それによりclass of 2021から2020への学年変更のハードルはかなり低くなった模様。 ジェイレン・グリーンとアイザイア・トッドはGリーグ経由という新しいキャリアパスを選んだけれど、この道はまだ確立されておらず、どの程度活躍をすれば評価が上下するのかはイマイチ不透明。とは言え、Gリーグのプレーヤー達はカレッジのスター揃いなので、流石に有望フレッシュマンがカレッジで見せる様なレベルの活躍とまでは行かないはず。 昨年は随時更新すると言いながら、ほぼ更新しなかったので、今年はある程度溜まってからに。 僕の個人的な偏った嗜好に基づく上に、2020年時点の話なので2021年のドラフト直前でこれを見ても大して参考にはならないのでご容赦を。 The Hornets pick LaMelo Ball with the 3rd pick in the 2020 #NBADraft pic.twitter.com/7dPDDZyLTb — SportsCenter (@SportsCenter) November 19, 2020

2020-2021シーズン注目チーム:再起を誓うノースカロライナ大はインサイドにタレント集中

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昨季シーズン成績14勝19敗で厳しいシーズンを過ごしたノースカロライナ大。現ヘッドコーチであるロイ・ウィリアムスがノースカロライナ大で負け越したのは17シーズンで初。前任校のカンザス大を含めて、ウィリアムスの32シーズンでのコーチングキャリアでも、シーズン負け越しは初めてだった。 高校No1ポイントガードのコール・アンソニーを擁するも、チームのスタイルにフィットせず。周囲のプレーヤーも最後まで並みに乗れず、オフェンスの不調がチームの成績に直結した結果に。 今季は3人ものマクドナルドオールアメリカンの獲得に成功し、大きな戦力補強に成功しているが、インサイドに選手が集中し歪なメンバー構成になってしまった。