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NBAドラフト2020:僕の好きなピック②

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今年のドラフトで僕の好きだったピックの続き。 ロッタリー以降から2巡目で好きだったピックを。(どこにも需要が無いのは重々承知していますが...) 新型コロナの影響でカレッジのシーズンが途中で終了し、ロッタリー以降は予想外のピックが続きました。

NBAドラフト2020:僕の好きなピック①

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後ろ倒しに後ろ倒しを重ねた2020年のNBAドラフトも遂に完了。本命不在と言われた今年のドラフトは、例年以上に様々な憶測が飛び交い、予想不可能な面白いドラフトになりました。 今回は今年のドラフト指名の中で僕の好きだったピックのまとめです。(あくまで僕の好みなので、どこにも需要は無いと思いますが...)

やっぱり今年は上級生ガードの年

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11月18日のNBAドラフトまで後10日。今年のドラフトネタは結構書きましたが、最後にまたドラフト上級生ネタを。 ドラフト上位候補は安定感に欠け、ここ数年の中では"小粒"な感が否めない今年のドラフトですが、上級生のポイントガードが充実。完成度の高いガードを探しているチームには悪いドラフトではないかなと。 という訳で、2020年のドラフトネタの最後として上級生ガードのまとめを。

続:それでも僕はジェームズ・ワイズマンをドラ1に推す

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風の噂によると、どうやらジェームズ・ワイズマンのドラフト評価が下がってきているらしい。 前々からワイズマンをドラ1に推している僕からすれば、ワイズマンの能力を考えると信じ固い事なのです。そして彼をドラ1に推す気持ちは今年のNBAのプレーオフの結果を見て更に確度を増しています。 という訳で、今回も何故僕がワイズマンをドラ1に推すかという話です。

プレーオフで猛威を振るうケンタッキー勢。今年のドラフトでもUK出身者に注目を。

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デューク大と並びカレッジでトップクラスのリクルート力を誇るケンタッキー大(UK)。UKのヘッドコーチである名将ジョン・カリパリの下には、毎年多くのNBA候補生が集います。 今年のNBAのプレーオフでもデンバーナゲッツのジャマール・マリー、マイアミヒートのバム・アデバヨ等、UK出身者の活躍が顕著。UK出身者の活躍を見れば、自ずとUKからエントリーをしているドラフト候補生にも期待がかかります。 今年もUKからは多くのプレーヤーがドラフトにエントリーをしており、成功率の高いUK出身者は要注目です。

ダイナミックなコンボガード、RJ・ハンプトン

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 今年のドラフト1巡目指名候補の RJ・ハンプトン 。 高校時代は世代別USA代表メンバーの常連で2018年のU17ワールドカップメンバーにも選出され、世界制覇を経験しています。 世代屈指のエリートとして注目を集めてきたハンプトンですが、高校卒業後は王道のNCAAディビジョン1への進学ではなく、海外プロへの挑戦を選択。NBLに所属するニュージーランドブレーカーズに入団し、1シーズンを過ごしました。 運動能力に優れ、オールラウンドなスキルを備えるハンプトンのポテンシャルは高く、ラッセル・ウェストブルックにも例えられる大器。 大成した場合の将来性だけを見れば、今年のドラフト候補の中でも上位に入るプレーヤーでしょう。

ビラノバ産のエリートウイング、サディク・ベイ

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 ビラノバ大のソフォモア、 サディク・ベイ 。 過去5年で2度のNCAA制覇を達成したビラノバ大でエースを務めたカレッジ屈指のウイングです。 ビラノバ大のプレーヤーとしては、2017年のジョッシュ・ハート、2018年のミケイル・ブリッジスに続きジュリアス・アービング賞を受賞。(ちなみに2015年に始まったこの賞の歴代受賞者6人の内、3人がビラノバ大のプレーヤーです) 先輩たちのNBAでの活躍もあり、ビラノバ大出身のウイングというだけで信頼度が大幅に上がるのは僕だけでしょうか?

バーノン・キャリーJrとアイザイア・スチュワートは意外と良いのではという話

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 デューク大のフレッシュマン、 バーノン・キャリーJr とワシントン大のフレッシュマン、 アイザイア・スチュワート 。 共に高校時代は学年屈指の評価を受け、カレッジではフレッシュマンから存在感を発揮したビッグマンです。 プレーエリアがインサイドに限られる古典的なビッグマンの為、ドラフトでの評価は高くありませんが高校時代から高い評価を受けてきた身体的なポテンシャルは折り紙付き。 育成力の高いチームに入れば飛躍が期待できる2人です。 (予め書いておくと、この2人の内ではバーノン・キャリーJr推しです。)

ジェイデン・マクダニエルズとジョナサン・アイザックを比較

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ワシントン大のフレッシュマン、ジェイデン・マクダニエルズ。 NBAプレーヤーのジェイレン・マクダニエルズを兄に持ち、彼もまた今年のNBAドラフトで指名を受ける事が有力視されています。 カレッジでの活躍は不安定でしたが、クイックネスに優れ、多彩なオフェンススキルを持つ大型ウイングとして、将来性が高く評価されます。 今回は、マクダニエルズと似ているとされるジョナサン・アイザックと身体測定結果、カレッジでのスタッツを比較してみます。

プレシャス・アチュワとパスカル・シアカムを比較

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ドラフトまではまだまだですが、2020年のNBAドラフトネタの更新を。 抜群の機動力を武器にジェームス・ワイズマン不在のメンフィス大を支えたコンボフォワード、プレシャス・アチュワ。 アチュワとNBAのオールスターにも選出されたパスカル・シアカムの身体測定結果、カレッジでのスタッツを比較します。

NBAドラフト2020:ワシントン大のジェイデン・マクダニエルズ

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どうやら今年のドラフトは10月中旬頃になりそうですね。ドラフトまで後4カ月以上あるにも関わらず、既にネタ切れが否めません。 今回はワシントン大のフレッシュマン、ジェイデン・マクダニエルズを。 シーズン途中からはベンチ出場と不安定なシーズンを過ごしたマクダニエルズですが、ポテンシャルは高く、将来が期待されるプレーヤーです。

ケンタッキー大インサイドの繋ぎ役、EJ・モンゴメリー:NBAドラフト2020

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ケンタッキー大からNBAドラフトへのアーリーエントリーを表明した EJ・モンゴメリー 。 ソフォモアだった昨季は平均6.1得点5.4リバウンド0.6アシストを記録。スタッツは平凡でしたが、スター揃いのケンタッキー大の中で、繋ぎ役として貢献しました。 今季もカレッジに残留し、下級生メインのチームの中でリーダーとして飛躍が期待されましたが、NBAドラフトへの参戦を選択しています。

NBAドラフト2020:唯一無二のセンスを誇るガード、ラメロ・ボール

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今まで何度書いてきたか分からないですが、今一度 ラメロ・ボール を。 ボール3兄弟の末っ子として、高校入学当初から大きな注目を集めてきたラメロ・ボール。当時は今ほどの身長は無かったけれど、溢れ出るバスケットセンスは当時からずば抜けていました。 高校退学からのリトアニアでのプロ入り、そしてアメリカ高校バスケ界に復帰からのNBL入りと波乱万丈のキャリアを送ってきたラメロですが、経験値の高い選手とも言えるでしょう。 ラメロのここまでのキャリアにご興味あれば こちら を是非。 LaMelo Ball dropped a triple-double in his latest game, including this CLUTCH game-tying triple ❄️ (via @NBL ) pic.twitter.com/sjGLECDiSm — SportsCenter (@SportsCenter) November 25, 2019

NBAドラフト2020:ポテンシャルならタイリース・ハリバートン

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アイオワ州立大のソフォモアガード、 タイリース・ハリバートン 。サイズに恵まれ、高い将来性を感じさせるビッグガードです。 昨シーズンの開幕前にはUSA代表としてU19ワールドカップに出場し、大会制覇に貢献。続くシーズンでもチームはカンファレンスワースト2位に沈んだものの、ハリバートン個人は期待通りの活躍を残し、ドラフト上位候補に名前が挙がるまで評価を上げました。 ルカ・ドンチッチやロンゾ・ボール、シェイ・ギルジアス-アレキサンダー等、最近はビッグガードの活躍が目立ちます。 今年のドラフトにはロンゾの弟であるラメロ・ボールもエントリーをしていますが、ハリバートンもラメロに次いで上位指名が予想されるビッグガードです。 Tyrese Haliburton is chasing those 𝙷𝚘𝚘𝚙 𝙳𝚛𝚎𝚊𝚖𝚜. The sophomore is heading to the NBA. RELEASE ⤵️ 🔗 https://t.co/2OSKr1qqPf #Cyclones 🌪️ pic.twitter.com/P8jfgM5Tri — Iowa State Men’s Basketball (@CycloneMBB) March 24, 2020

ドラフト上位候補は何故Gリーグを選んだのか?

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NBA関連で今年の注目トピックの1つが、有望高校生のGリーグ行きでしょう。 ジェイレン・グリーン、ジョナサン・クミンガ、アイザイア・トッド等、2021年のドラフト上位候補が、NCAAディビジョン1の強豪校への進学を回避し、Gリーグのプロフェッショナルパスに進む道を選びました。 プロフェッショナルパスは2019-2020シーズンから始まった新らしいプログラムで、このプログラムを選んだのは。今年の彼等が初めて。 では、何故彼等は王道のカレッジバスケではなく、Gリーグを選んだのでしょうか? Breaking: Jalen Green, the nation's No. 1 recruit, is informing colleges that he plans to enter the NBA/G League's professional pathway program, per @DraftExpress . He's expected to be one of the front-runners to become the No. 1 pick in the 2021 NBA draft. pic.twitter.com/YWW11SsZFa — SportsCenter (@SportsCenter) April 16, 2020

NBAドラフト2020:オレゴン大の絶対的エース、ペイトン・プリチャード

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フレッシュマンから4シーズンに渡り主力としてオレゴン大を支えてきたポイントガード、 ペイトン・プリチャード 。 フレッシュマンのシーズンには、ディロン・ブルックス等とNCAAトーナメントのFinal4も経験しています。 シニアとなった昨季は更に大きくステップアップし、1stチームオールアメリカン、カンファレンスの最優秀選手賞等、多くの個人賞を獲得し、カレッジを代表するプレーヤーに成長。 #SeniorShowcase - Payton Pritchard! 🏀 Bob Cousy Award 🏀 Lute Olson NPOY Award 🏀 Pac-12 Tournament MOP 🏀 Pac-12 Player of the Year 🏀 Consensus First Team All-American Hear from @fastpp3 on the #MM365 pod! 🎧 https://t.co/zpcSxPxl97 pic.twitter.com/5Vva2CWlc8 — NCAA March Madness (@marchmadness) April 29, 2020 シーズン終了後にはYoutuberデビューも果たし、その高いドリブルスキルを披露しています。

NBAドラフト2020:カレッジNo1スコアラー、マーケット大のマーカス・ハワード

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カレッジを代表するスコアラー、マーケット大のマーカス・ハワード。 カレッジバスケ界で数々の偉業を達成したハワードも遂にカレッジでのキャリアを終え、NBAに旅立ちます。 身長、ウイングスパン等、日本人にいてもおかしくない様な小さなプレーヤーでしたが、正確無比なアウトサイドジャンパーで得点を量産。昨季だけでも15試合も30得点以上を記録し、カレッジNo1のスコアラーとして君臨しました。 彼の兄、ジョーダン・ハワードもセントラルアーカンソー大でプレーし、通算2524得点を記録したスコアラー。ハワード兄弟はこれまでステファン・カリーとセス・カリーが保持していた兄弟でのNCAAでの合計通算得点記録も更新しています。 Markus Howard back to tearing up the scoresheet The Marquette guard is leading the nation with 27.3 PPG 🧨 @brhoops pic.twitter.com/CwXrTfptov — Bleacher Report (@BleacherReport) January 16, 2020

NBAドラフト2020:ミシガン州立大を4年間支えた司令塔、カシアス・ウィンストン

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ミシガン州立大のポイントガード、カシアス・ウィンストン。 同級生のマイルス・ブリッジスやニック・ウォードがアーリーエントリーでチームを去っていく中、4年間ミシガン州立大を支え続けた司令塔です。 ジュニアのシーズンにはミシガン州立大をNCAAトーナメントのFinal4に牽引し、カレッジトッププレーヤーの地位を確固たるものとしました。 ウィンストンも4年間のカレッジでのキャリアを終え、遂にNBA入りを果たします。 "It's been a really tough time for me and my family ... I lost a piece of my heart, but you guys keep me going." Cassius Winston thanks the MSU crowd for the first time since his brother's death 🙏 pic.twitter.com/OsZa9o3pe7 — ESPN (@espn) November 19, 2019

NBAドラフト2020:名門カンザス大のスピードスター、デボン・ドットソン

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THANK YOU Jayhawk Nation..💙 pic.twitter.com/tI0aOwyExd — Devon Dotson⚡️ (@d_dotson1) April 13, 2020 名門カンザス大のソフォモアガード、デボン・ドットソン。フレッシュマンのシーズンに期待以上の活躍を見せ、ドラフトコンバインにも参加したが、更なる成長を求めカレッジに残留。 昨季はカレッジを代表するポイントガードの1人に成長し、コンセンサス2ndチームオールアメリカンにも選出され、もう1年カレッジに残った判断が正しかった事を証明した。

NBAドラフト2020:アリゾナ大の仕事人、ジョシュ・グリーン

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ニコ・マニオン、ジーク・ナージと共にアリゾナ大が誇るフレッシュマントリオの一角をなしたオーストラリア出身のジョシュ・グリーン。 高校時代はフロリダ州の強豪校、IMGアカデミーでプレーし、日本人選手の田中力の元チームメイトとしても知られます。2019年にはオールラウンドでアンセルフィッシュなプレーで、IMGアカデミーの全米制覇に貢献しました。 突出した武器を持つプレーヤーではないが、チームの為に身体を張り、ここぞという時に決定的なプレーを決める仕事人気質のプレーヤーです。 Arizona commit Josh Green went behind-the-back 👀 pic.twitter.com/4M21SonCpt — ESPN (@espn) April 4, 2019