投稿

2016-2017シーズン注目チーム:カンザス大

イメージ
昨季NCAAトーナメント優勝候補筆頭とされたカンザス大。 経験豊富な選手が揃い、選手層も厚くELITE8までは順当に勝ち上がった。 しかし、FINAL4を目前に優勝したヴィラノバ大に惜敗。 期待されたシーズンだった故にショックは小さくない。 チームの大黒柱のエリスが卒業、ウィングのセルデンもアーリーエントリーでチームを去るが、有望な新入生も加入。 2016-2017シーズンに再起を誓う。

2016-2017シーズン注目チーム:デューク大

イメージ
大学NO1コーチ、コーチKが率いるデューク大。 近年はリクルートでも大成功を収め、2015年には1年生中心のチーム構成でNCAAトーナメントを制覇した。 2015年優勝チームのメンバーの多くがNBA入りし、昨季は経験不足のメンバー構成で及第点のNCAAトーナメントSWEET16。 今季の主力ブランドン・イングラムはアーリーエントリーでチームを去ったが、エースのグレイソン・アレンは残留。 加えて多くの有望な新入生が加入する2016-2017シーズンは優勝候補の一角に挙げられている。

2016-2017シーズン注目チーム:ケンタッキー大

イメージ
NCAAチーム有数の名門校。 ジョン・カリパリがHCに就任して以降、リクルートに力を入れ、全米有数の選手たちが集まる様になった。 昨季はインサイドのルーキーが思った様にカレッジバスケに適応できず、早々とNCAAトーナメントを去った。 2016-2017シーズンはまたも全米トップのリクルートに成功。 スターティング5はほぼ全て昨季から入れ替わることになるだろう。

2016-2017シーズン注目チーム:ノースカロライナ大

イメージ
過去に数多くのNBA選手を輩出してきた名門ノースカロライナ大(UNC)。 近年はかつての様なリクルートの成功は無いが、好成績を残し続ける強豪校。 昨季もNCAAトーナメントで決勝進出。 決勝では劇的なブザービーターで惜しくも優勝を逃した。 チームの中心ブライス・ジョンソン、マーカス・ペイジの4年生コンビが卒業でチームを去り、2016-2017シーズンは他のスターティング5の奮起が求められる。

2016-2017シーズン注目チーム:ヴィラノバ大

イメージ
2016年のNCAAトーナメントを制したヴィラノバ大。 ヴィラノバ大の今夏の補強の上で、最も重要だったのは戦力流出の回避。 昨季のスターティング5の内、4年生ガードのライアン・アルチディアコノと4年生センターのダニエル・オシェフは卒業でチームを去る。 それに加えて残りのスターティング5の3人全員がアーリーエントリーでチームを去る危険性があったが、全員大学への残留を決定。 NBAドラフトで上位指名を受ける様な選手こそいないものの、豊富な経験と確かな実力で来シーズンもNCAAトーナメントの有力候補の1つとなるだろう。

カレッジバスケ2016-2017シーズン注目選手まとめ:ソフォモア編

イメージ
有望選手の多くがワンアンドダンでアーリーエントリーし、1年で大学を去る昨今。 NBAドラフトにおいても、上位指名にはフレッシュマン(1年生)が並ぶ。 一方、大学の適応に時間がかかり、2年目で開花する選手がいることも事実。 今年のドラフトで上位指名が予想されたカリフォルニア大のアイヴァン・ラブも、NBAで成功するためにアーリーエントリーせずに大学に残ることを選択した。 2016-2017シーズンでの活躍が期待される2年生選手をまとめる。

カレッジバスケ2016-2017シーズン注目選手まとめ:ルーキー編

イメージ
昨季よりも有望な選手が多いと言われる2016年入学のルーキー達(class of 2016)。 既に多くの選手は進学先が決定している。 リクルートを見ると有望選手の多くは名門大に進学。 中でもケンタッキー大、デューク大のリクルートの強さは今季も際立っている。 その中で2016-2017シーズンの活躍が予想される有望な選手を紹介する。

天才小学生ジェイショーン・アゴストの現在。

イメージ
今から8年ほど前、天才小学生としてテレビニュースにも取り上げられ、Youtubeで話題になったバスケットボール選手がいた。 名前はジェイショーン・アゴスト。 サイズこそ小さかったものの、小学生とは思えないハンドリング、シュート力を持ち、天才小学生として全米ネットのニュース番組にも出演していた。 現在彼は高校4年生(日本の高3)。 その後の彼はどうなったのだろうか?

父は日本でプロ選手。チャールズ・オバノンjr。

イメージ
チャールズ・オバノンという名前を覚えているのだろうか? 1999年から日本でプロ選手として活躍し、トヨタ、東芝、パナソニックでプレーした選手だ。大学時代は名門UCLAで全米制覇も達成した。 その息子がチャールズ・オバノンJr。ジュニア(日本における高2)で全米トップクラスの高校生の1人。 世代別ナショナルチームの候補にも選出され、NIKEEYBLにもラスベガスプロスペクトの1員として出場している。

NBA史上最高身長選手マヌート・ボルの息子、ボル・ボル。

イメージ
NBA史上、最高身長の選手と知られるマヌート・ボル。その身長は231センチとされています。 ルーキーシーズンには1試合平均5ブロックという驚異の数字を残し、NBA史上唯一通算ブロック数が通算得点を上回る選手でもあります。 その息子が現在高校のソフォモア(日本の高1相当)のボル・ボル。既に身長は2メートルを超え、将来が嘱望されています。

シャックの息子はオールランドなPF。シャリーフ・オニール。

イメージ
スポーツにおいて遺伝子が重要な要素であることは間違いないでしょう。 NBAにおいても数々のNBA選手の子息が活躍しています。 往年の名シューター、デル・カリーの息子であるステファン・カリーとセス・カリーは兄弟揃ってNBAでプレーしています。 カリーの相方クレイ・トンプソンの父、マイカル・トンプソンはドラフト1位指名を受け、キャリアで2度のチャンピオンシップを獲得した経歴を持つ選手。 2000年代にNBAを席巻し、レイカースを3ピートに導いた怪物シャキール・オニール。 その息子であるシャリーフ・オニールも全米トップクラスの高校生の1人として、既に注目を集め始めています。