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ミシガン州立大期待のルーキー、マイルス・ブリッジス。

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過去10年だけでも3度のFINAL4に進出しているNCAA屈指の名門校ミシガン州立大(MSU)。 育成に定評のあるMSUですが、今季はリクルートにも成功。 学年TOP50位以内にランキングされる選手を4名獲得し、その内2名はマクドナルドオールアメリカン。 MSUが複数のマクドナルドオールアメリカン出場選手を同時に獲得するのは2004年以来。 現在のヘッドコーチ、トム・イゾーが1995年にヘッドコーチに就任して以来最高のリクルートと言われています。 有望ルーキー達の中でも一際大きな注目を集めるのがSFのマイルス・ブリッジス。 爆発的な跳躍力を持ち、マクドナルドオールアメリカンにも選出されたアスレティックなフォワードです。

class of 2017:マイケル・ポーターjrが転校。元NBAオールスター、ブランドン・ロイに師事。

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class of 2017でトップクラスの評価を受けるウイングプレイヤー、マイケル・ポーターjr。 跳躍力が高く、得点力に優れる高校屈指のスコアラーだ。 これまではアメリカ中部にあるミズーリ州のファザートルトンハイスクールに通っていたが、高校での最終学年を前に北西部のワシントン州にあるネイサンヘイルハイスクールに転校することとなった。 ネイサンヘイルハイスクールで今季から新たなにヘッドコーチを務めるのが元NBAオールスターであるブランドン・ロイ。ロイはポーターの有力進学先とされるワシントン大の出身者でもある。 ポーターの父も今季からワシントン大のコーチングスタッフ入りし、ポーターのワシントン大入学は固いと見られている。

渡邊雄太所属校のジョージワシントン大出身、パトリシオ・ガリーノNBAサマーリーグに参戦。

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( USATSI ) 日本人選手渡邊雄太の所属するジョージワシントン大(GWU)。 GWUの主力として下級生から活躍し、今春大学を卒業し、アルゼンチン代表としても活躍しているウイング、パトリシオ・ガリーノ。 オーランドマジックの1員として今夏のサマーリーグに参戦することが決まった。 ガリーノの挑戦は渡邊のNBA挑戦を占う上でも重要な指標となる。 4年次には1試合平均14.1点4.2リバウンド1.5アシストを記録した。

デニス・スミスjr,CP3 Elite Campで復活をアピール。

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(usatodayhss.com) UCLAに進学するロンゾ・ボール、ケンタッキー大に進学するディアーロン・フォックス、マリック・モンク、デューク大に進学するフランク・ジャクソンなど優秀なガードが揃うclass of 2016。 ノースカロライナ州立大に進学するデニス・スミスJrは11年生(日本の高校2年)までその中でもNO1の評価を受けていたガードでした。 しかし、2015年の夏に前十字靭帯を断裂し、最上級生として迎えるはずだったシーズンを全休。 それでもESPNランキングでの五つ星の高評価は変わらず。 先日全米トップクラスの高校生ガードとカレッジのガードを集めて開催されたCP3 Elite Campでも突出した活躍を見せ、復活をアピールしています。

2016NBAドラフト:ロケッツ、ドラフト漏れの有力選手と契約。

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ドラフトで指名を受けるのは1巡目2巡目合わせて計60名のみ。 大学で華々しい活躍をした有力選手であっても指名から漏れることもある。 今ドラフトでもカンザス大のペリー・エリス、ウェイン・セルデンjrは大学での活躍にも関わらず、指名されず。 指名を受けなかった選手たちはサマーリーグからの下剋上を目指すこととなる。 しかし、ドラフト終了後に目立った動きを見せるチームもあった。 それがヒューストンロケッツ。 ドラフト終了後すぐに指名から漏れたゲイリー・ペイトン2世、カイル・ウィルシャー、アイザイアテイラーとの契約を結んだ。

2016NBAドラフト:私的サプライズ指名、好指名。

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2016NBAドラフトも終了。 TOP2は予想通りだったものの、ソン・メイカーが10位で指名されるなど、その他では予想を覆すピックが目立ったドラフトだった。 有力校のカンザス大からエントリーをしたペリー・エリス、ウェイン・セルデンjrは大学では名の通った選手であったが、どちらも指名がかかることは無かった。 今回のドラフトでのサプライズや、好指名と思われる指名について。

2016NBAドラフト:1巡目ロッタリーピック指名結果

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1巡目上位指名、ロッタリーピックの指名結果は下記の通り。 1.フィラデルフィア76ers:ベン・シモンズ LSU 2.ロサンゼルスレイカース:ブランドン・イングラム デューク 3.ボストンセルティックス: ジェイレン・ブラウン カリフォルニア大

2016NBAドラフト:90年代レジェンドプレーヤー2世、ゲイリー・ペイトン2世。

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突出したディフェンス力から“グローブ”と呼ばれたNBA史上最もオールラウンドなPGの1人として知られるゲイリー・ペイトン。 PGとしてNBAの最優秀ディフェンス選手賞を獲得した唯一の選手であり、9回のオールディフェンシブファーストチームへの選出は、マイケル・ジョーダン等と並び史上最多。 その息子であり、父と同じオレゴン州立大で活躍し、今ドラフトでのNBA入りの期待がかかるのがゲイリー・ペイトン2世。

テーブス海AAUチームNew England Playazに参戦。

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東京の京北高校からアメリカへの留学を選択したテーブス海。 中学時代はジュニアオールスター出場、名門京北高校に進学、アンダーカテゴリーの日本代表に選出と日本バスケ界のエリート街道を突き進んでいたテーブス。 名門校の主力選手が卒業前に留学を選択することは珍しく、パイオニアとしてアメリカ挑戦への新たな形を提示してみせた。 今年の9月からは2013年に全米制覇も達成した名門校、Northfield Mount Hermon Schoolに転校予定と着実にステップアップを図っている。 オフシーズンである現在もAAUのNew England Playazに所属し、全米の強豪チームとの試合を経験している。

USAバスケットボール:U-17アメリカ代表選手発表。

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今月23日からスペインで開催されるバスケットボールU-17世界選手権。 それに向け、U-17アメリカ代表12名が選出された。 昨年のU-16アメリカ選手権を制したメンバーからは6名が選出された。 2010年に始まったバスケットボールU-17世界選手権。 隔年開催で過去3大会が開催された。 U-17アメリカ代表は過去3大会連続で世界選手権優勝中。 今大会には4連覇の期待がかかる。

2016NBAドラフト:高いポテンシャルを秘めたセンター。ヴァンダービルド大ダミアン・ジョーンズ。

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1990年代はシャック、オラジュワン、ロビンソン、ユーイングなど、支配的なセンターが揃っていた。 近年、1試合平均20得点を挙げられる様なセンターはほとんどおらず、NBAでのセンターに求められる役割はよりディフェンシブに変わってきた。 オールNBAファーストチームに選ばれたが平均26.9得点を挙げたダマーカス・カズンズではなく、平均12.7得点のディアンドレ・ジョーダンだったことからもその変化が見て取れる。 今年のドラフトではヴァンダービルド大のダミアン・ジョーンズがディフェンシブセンターとして高いポテンシャルを秘めている。