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class of 2017:ディアンドレ・エイトンはアリゾナ大にコミット。

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(arizonasports.com) class of 2017のトップセンター、ディアンドレ・エイトン。 7フッターのサイズ、3PTまで沈めるシュートエリアを持ち、将来性の高さを評価されるビッグマン。 大学バスケの勢力図には大きく影響を与える逸材で、その進路には注目が集まっていた。 エイトンが遂に進路を発表。 名門アリゾナ大へのコミットを表明した。 アリゾナ大はNCAAきっての人気校でリクルートでは常に上位。 エイトンのリクルート成功は今後の有力選手リクルートにもプラス。 ケンタッキー、デュークの独占が続くリクルーティング市場の布石となるか。

class of 2017:有望高校生ランキングESPN100が更新。新高3のトップ5。

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(scout.com) 米大手スポーツサイトESPNがclass of 2017の有望高校生ランキングを更新。 1位には変わらずディアンドレ・エイトンが座る。 今夏Peach Jam、U-18アメリカ選手権優勝と文句のつけようのない活躍のマイケル・ポーターjrが2位に続く。 トップ5の選手は全てポジションにおけるサイズ、スキル、運動能力に秀でており、大学、NBAでも活躍が期待できる逸材揃い。 特にビッグマン達は長いウイングスパン、優秀なスタンディングリーチを記録し、オールラウンドなスキルを持つ。 エイトンと続く4名の差は僅かなもので、シーズン中の活躍や怪我次第ではランキングが入れ替わっても驚くところではない。

ELITE24:ザイオン・ウィリアムソンがダンクコンテストを制覇。

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NYで開催されるアンダーアーマー主催の高校オールスター戦ELITE24。本戦に先立ってダンクコンテストが開催されました。 参加者は ・ジャボンテ・スマート ・スコッティ・ルイス ・マイルス・ノリス ・ザイオン・ウィリアムソン ・ハミドゥ・ディアロ の5名。 決勝はルイス、ウィリアムソン、ディアロの3名で争われた中、今年のNBAオールスターのダンクコンテストでアーロン・ゴードンが成功させたダブルパンプリバースを披露したウィリアムソンに軍配が上がりました。

グレイソン・アレンはデューク大の歴史に名を残すスターとなるか。

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(ncaa.com) 2年目のシーズンを終え、デューク大史上65人目となるキャリア1000得点まで後68得点。 昨季はオールアメリカン、アカデミックオールアメリカンを獲得。 この2つの賞を同時に受賞するのはデューク大の歴史の中でも6人目の快挙。 デュークの選手としてオールアメリカンを受賞し、NBAにアーリーエントリーをしなかったのは2006年のJ.J・レディックとシェルデン・ウィリアムス以来だ。 昨季は得点・アシストのカテゴリーでチームリーダーとなり、これもデューク史上9人目の快挙。 デューク大で既に多くの偉業を達成しているグレイソン・アレン。 飛躍の2年目を終え、3年目で多くの偉大な先輩たちに続き、デュークのレジェンドとなることが出来るだろうk。

U-18日本代表シェーファー・アヴィ幸樹の進学先、ブリュースターアカデミーとは。

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(brewsteracademy.org) アジア選手権で2位に輝き、来年のU-19世界選手権の出場権を獲得した日本代表。 その主力としてインサイドで活躍を見せたのがシェーファー・アヴィ幸樹。 インターナショナルスクールからの選出という異色の選手。 高校2年の夏にバスケットを始めたばかりでキャリアはまだ2年。 技術は未熟だが、203センチの高さと長い腕、キレのあるフットワークは今後の伸びしろを感じさせた。 インターナショナルスクールを卒業したシェーファーは今秋からアメリカの強豪校ブリュースターアカデミーみ進学する。 毎年多くの選手をNCAAの強豪大に排出する名門校で、シェーファーのD1の大学への進学の期待も高まる。

class of 2016:フレッシュマンポイントガードが歴史的にも稀にみる充実ぶり。

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(maxpreps.com) 昨季のNBAでは、カール・アンソニータウンズ、ジャヒル・オカフォー、クリスタプス・ポルジンギス等インサイドのルーキーの活躍が目立った。 今季のカレッジルーキー達を見るとPGポジションに有望な新人が揃う。 様々なタイプの傑出したPGが揃う、class of 2016。 PGの充実度は史上トップレベル。 賞レースを総なめにした高校NO1PGロンゾ・ボール、U-19アメリカ選手権でMVPを受賞したマーケル・フルツを始め、大学では1年次からの活躍が期待される。 下記に紹介するルーキーたちは全て来年のNBAドラフトでの1巡目指名が予想されている。

大学バスケはオフシーズンのワークアウト中。

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(stack.com) 練習の規定が細かく定められているNCAA。 週の練習時間やチーム練習の解禁日などその規定は多岐にわたる。 チームでの練習はシーズン開幕戦の42日前からしか許可がされていない。(今年の開幕戦は11月11日から) シーズン中もチーム練習は週20時間までと定められている。 そのため、夏の間はストレングストレーニングや個人ワークアウトに時間が割かれる。 Youtube等の動画サイトでは各大学のオフィシャルチャンネルでその様子を撮影した動画が投稿されている。

スーパースター達の高校時代

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(highschoolsports.nj.com) 最近、高校生達の試合やハイライトを見る中で、 「どんなプレーヤーが大成するのか。」 ということが気になっている。 アメリカには日本では想像すら出来ない様なハイライトプレーを見せる高校生がゴロゴロ。 一方地区予選から勝ち上がる全国大会は無く、トップ選手同士のマッチアップは公式戦では限られている。 どのプレーヤーが真に実力が上なのかということは中々測りづらい。 現在NBAで活躍する選手達は高校時代にどんなプレーを見せていたのだろうか。

ノースカロライナの大黒柱、ジョエル・ベリーⅡ

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(dailytarheel.com) ビンス・カーター、アマレ・スターダマイアー、ブランドン・ナイトと錚々たる顔ぶれが高校時代に受賞してきたフロリダ州のミスターバスケットボール。 その賞を史上唯一3年連続で受賞したプレーヤーをご存じだろうか。 そのプレーヤーはノースカロライナ大のジュニア、ジョエル・ベリーⅡ。 シーズン終盤のACCトーナメントではチームの優勝に大きく貢献しMVPを受賞。 NCAAトーナメント決勝という大舞台でも3PT4/4で20得点と活躍。 ノースカロライナ大を全米制覇まであと一歩という所まで押し上げた。 昨季はマーカス・ペイジ、ブライス・ジョンソンという2人のシニアを中心としたチーム構成だったノースカロライナ大。 2人がNBAへ去った今、ノースカロライナ大の新たな大黒柱となるのがこのベリーだろう。

高校NO1PGロンゾ・ボールの新たなる相棒、T.J・リーフ。

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(ballislife.com) シーズンを無敗で終え、全米最強高校の名を欲しいままにしたチノヒルズ。 フロアリーダーとしてチノヒルズを統率し、自身も得点、リバウンド、アシストで平均トリプルダブルを記録したロンゾ・ボール。 ネイスミス賞を始めとした多くの個人賞を総なめにし、名実共に全米NO1PGとなった。 ボールが卒業後の進路として選んだのは地元カリフォルニアの名門UCLA。 名門ながら2008年以降はELITE8から遠ざかり、昨季はNCAAトーナメントを逃したUCLAもボール獲得で再度注目校の1つとなった。 しかし、今年のUCLAのリクルートが全米5位にランクされているのは決してボール1人を獲得したからではない。 同じくカリフォルニアでプレーする5つ星PF、T.J・リーフもUCLAに入学するからだ。 UCLAに複数の5つ星選手が加入するのはシャバズ・ムハンマドとカイル・アンダーソンが入学した2012年以来。

デューク大浮沈のカギを握るルーキー、フランク・ジャクソン。

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(sbnation.com) 目下プレシーズンランキングで1位にランクされているデューク大。 大学最優秀選手に贈られるウッデン賞有力候補の3年生エースグレイソン・アレン。 4年目のシーズンを怪我で棒に振り、5年目のプレーが認められたインサイドのハードワーカーアミール・ジェファーソン。 デュークらしくバスケIQが高く、いぶし銀の活躍を見せるマット・ジョーンズ。 1年目に経験を積み2年目の飛躍が期待されるチェイス・ジーターとルーク・ケンナード。 共に高校TOP3にランクされた学年NO1プレーヤーのハリー・ジャイルズとゲーターレードプレーヤーオブザイヤーのジェイソン・テイタム。 デューク大の戦力は他の追随を許さない。 これだけの選手層を誇るデューク大にあって、今季のデューク大の成功のカギを握るのはルーキーPGのフランク・ジャクソンになるかもしれない。 SGからCまでの4つのポジションでは圧倒的な戦力を持つデューク大もPGだけは空白だからだ。