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2016-2017カレッジシーズン開幕目前。注目選手・有力ルーキーまとめSEC編。

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Big TenにつづいてSEC編。 SECにはフロリダ大、テキサスA&M大、昨季ベン・シモンズが所属したLSU等有名校、人気校が揃う。 近年リクルートで根こそぎ有望選手をかっさらい、毎年NBAに複数の選手を送り込むケンタッキー大もSECに所属。 NCAAトーナメントにもテキサスA&M大、ケンタッキー大、ヴァンダービルド大の計3校が出場し、最高成績はテキサスA&M大のSWEET16。

全米強豪高校紹介:全米屈指の名門校オークヒルアカデミー。

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4 years ago in Madison Square Garden! #ThrowbackThursday pic.twitter.com/S5YewTLgbr — Steve Smith (@OHACoachSmith) April 2, 2020 日本にも能代工業や洛南高校、北陸高校、福岡大付属大濠高校など、強豪と呼ばれる高校がある様に、アメリカにも多くのバスケットボールの強豪校が存在します。 その中でも全米屈指の強豪校として長きに渡り名を馳せるのがバージニア州のオークヒルアカデミー。 カーメロ・アンソニーやレイジョン・ロンドを始め数々のNBAプレイヤーを輩出。ケビン・デュラントもモントロスクリスチャンアカデミーで日本人選手の伊藤大司とプレーする前には、オークヒルアカデミーでプレーしていました。 2016年にも全米No1高校を決める招待トーナメント、DICK'S ナショナルズで優勝を果たし、実質的な全米王者に輝いています。

2016-2017カレッジシーズン開幕目前。注目選手・有力ルーキーまとめBig Ten編。

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前回のPAC-12に引き続き今回はBig Ten。 ミシガン州立大、ウィスコンシン大、メリーランド大、インディアナ大、オハイオ州立大と名門校が並ぶ強豪カンファレンス。 昨年はインディアナ、アイオワ、メリーランド、ミシガン、ミシガン州立、パデュー、ウィスコンシンの計7校がBig TenからNCAAトーナメントに進出。 ちなみにBig tenという名称ながら、現在は14校が所属している。

class of 2020:世代別アメリカ代表に選出。シャリーフ・アブドゥル-ラヒームの息子、ジャブリ。

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シャックの息子が注目を浴び、ゲイリー・トレントjr等2世プレイヤーの活躍が目立つ昨今。 今年9年生に進級したclass of 2020でも元NBA選手の息子が上位にランクイン。 アイバーソン、コービー、ナッシュ等多くの名だたる選手を輩出した1996年ドラフトで3位と高順位での指名を受けたシャリーフ・アブドゥル-ラヒーム。 2002年にはアトランタホークスからオールスターにも選出された。 そのシャリーフの息子、ジャブリ・アブドゥル-ラヒームが世代別アメリカ代表候補として、10月に開催されるミニキャンプに招聘された。

2017NBAドラフト予習用まとめ。class of 2015を上回るタレント軍団class of 2016。

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まだNBAもカレッジも開幕前。 少し気も早い気がするが、昨年大学に入学したclass of 2015と今年のフレッシュマンclass of 2016の比較。 この学年も例年通りデューク、ケンタッキーに有望選手が集中。 特にケンタッキーはスターティングの大半がフレッシュマンで構成されることが間違いない程に、フレッシュマンに依存したロースター。 class of 2015もベン・シモンズにブランドン・イングラムと注目の選手を輩出したが、スター候補の数、選手層の厚さのどちらにおいてもclass of 2016が上回ると見られている。 class of 2016には身体能力の高いガード、ウイングが揃い、来年のドラフトは今年以上にチームの運命を左右するものとなるだろう。

サイズよりもウイングスパンとスタンディングリーチ?脅威のリーチを持つ選手達。

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選手の身体計測結果を見ていてよく思うのが、"バスケットにおいてはサイズよりもウイングスパンとスタンディングリーチの方が重要なんじゃない?"ということ。 ドレイモンド・グリーンを始め、アンダーサイズでも活躍する選手の多くはウイングスパンに恵まれています。 有望選手としてESPNのランキングやドラフト上位指名を受ける選手も、ウイングスパンやスタンディングリーチに秀でているケースが多く、要確認項目と言えます。 ※2020年6月8日に更新し、2015年~2019年のドラフトコンバインでウイングスパンとスタンディングリーチにおいて好結果を残した選手をまとめています。

class of 2017:ディアンドレ・エイトンはアリゾナ大にコミット。

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(arizonasports.com) class of 2017のトップセンター、ディアンドレ・エイトン。 7フッターのサイズ、3PTまで沈めるシュートエリアを持ち、将来性の高さを評価されるビッグマン。 大学バスケの勢力図には大きく影響を与える逸材で、その進路には注目が集まっていた。 エイトンが遂に進路を発表。 名門アリゾナ大へのコミットを表明した。 アリゾナ大はNCAAきっての人気校でリクルートでは常に上位。 エイトンのリクルート成功は今後の有力選手リクルートにもプラス。 ケンタッキー、デュークの独占が続くリクルーティング市場の布石となるか。

class of 2017:有望高校生ランキングESPN100が更新。新高3のトップ5。

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(scout.com) 米大手スポーツサイトESPNがclass of 2017の有望高校生ランキングを更新。 1位には変わらずディアンドレ・エイトンが座る。 今夏Peach Jam、U-18アメリカ選手権優勝と文句のつけようのない活躍のマイケル・ポーターjrが2位に続く。 トップ5の選手は全てポジションにおけるサイズ、スキル、運動能力に秀でており、大学、NBAでも活躍が期待できる逸材揃い。 特にビッグマン達は長いウイングスパン、優秀なスタンディングリーチを記録し、オールラウンドなスキルを持つ。 エイトンと続く4名の差は僅かなもので、シーズン中の活躍や怪我次第ではランキングが入れ替わっても驚くところではない。

ELITE24:ザイオン・ウィリアムソンがダンクコンテストを制覇。

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NYで開催されるアンダーアーマー主催の高校オールスター戦ELITE24。本戦に先立ってダンクコンテストが開催されました。 参加者は ・ジャボンテ・スマート ・スコッティ・ルイス ・マイルス・ノリス ・ザイオン・ウィリアムソン ・ハミドゥ・ディアロ の5名。 決勝はルイス、ウィリアムソン、ディアロの3名で争われた中、今年のNBAオールスターのダンクコンテストでアーロン・ゴードンが成功させたダブルパンプリバースを披露したウィリアムソンに軍配が上がりました。

グレイソン・アレンはデューク大の歴史に名を残すスターとなるか。

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(ncaa.com) 2年目のシーズンを終え、デューク大史上65人目となるキャリア1000得点まで後68得点。 昨季はオールアメリカン、アカデミックオールアメリカンを獲得。 この2つの賞を同時に受賞するのはデューク大の歴史の中でも6人目の快挙。 デュークの選手としてオールアメリカンを受賞し、NBAにアーリーエントリーをしなかったのは2006年のJ.J・レディックとシェルデン・ウィリアムス以来だ。 昨季は得点・アシストのカテゴリーでチームリーダーとなり、これもデューク史上9人目の快挙。 デューク大で既に多くの偉業を達成しているグレイソン・アレン。 飛躍の2年目を終え、3年目で多くの偉大な先輩たちに続き、デュークのレジェンドとなることが出来るだろうk。

U-18日本代表シェーファー・アヴィ幸樹の進学先、ブリュースターアカデミーとは。

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(brewsteracademy.org) アジア選手権で2位に輝き、来年のU-19世界選手権の出場権を獲得した日本代表。 その主力としてインサイドで活躍を見せたのがシェーファー・アヴィ幸樹。 インターナショナルスクールからの選出という異色の選手。 高校2年の夏にバスケットを始めたばかりでキャリアはまだ2年。 技術は未熟だが、203センチの高さと長い腕、キレのあるフットワークは今後の伸びしろを感じさせた。 インターナショナルスクールを卒業したシェーファーは今秋からアメリカの強豪校ブリュースターアカデミーみ進学する。 毎年多くの選手をNCAAの強豪大に排出する名門校で、シェーファーのD1の大学への進学の期待も高まる。