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NBAドラフト2018:名門UNCのマルチプレイヤー、ティオ・ピンソン。

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In the history of @UNC_Basketball here is the entire list of players who averaged 10+ points, 5+ rebounds and 5+ assists for a season: Theo Let’s look at that list again: @tpinsonn 10.3 points, 6.5 rebounds and 5.1 assists #GoHeels #SomeoneHadToBeFirst pic.twitter.com/dLLMZJwCNH — Carolina Basketball (@UNC_Basketball) 2018年3月27日 今年のNCAAトーナメントでは2回戦でテキサスA&M大に敗退したノースカロライナ大(UNC)。 3年連続でのFinal4進出こそ逃しましたが、今年も魅力な選手の揃う良いチームでした。 UNCの中での一番の推しメンが4年生だったウイングのティオ・ピンソン。 得点面で突出した選手ではありませんが、多才でセンス溢れるプレーを見せてくれる選手です。 今季は平均10.3得点6.5リバウンド5.1アシストを記録し、カレッジ屈指のオールラウンダーであることを証明してくれました。

NBAドラフト2018:カレッジトップレベルのショットブロッカー、サガバ・カナテ。

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Report: Sagaba Konate earns NBA combine invite https://t.co/UwDXJs68vD pic.twitter.com/RR7hXicyhJ — WVU DieHards (@WVUDieHards) 2018年4月30日 Big12に所属する強豪校、ウェストバージニア大(WVU)。 今年も強力なプレスディフェンスを武器にNCAAトーナメントでSWEET16まで駆け上がり、敗れはしたものの、優勝したビラノバ大相手に激戦を繰り広げてくれました。 WVUのディフェンスをジェボン・カーターと共に支えたのが、インサイドの守護神サガバ・カナテ。 WVUのインサイドに立ちはだかり、NCAAで3位となる平均3.2ブロックを記録しました。 今季ソフォモアだったカナテもアーリーエントリーを表明。 エージェントとは契約せずに、NBAからの評価を試す様です。

NBAドラフト2018:NCAAトーナメントのシンデレラボーイ、ドンテ・ディビンチェンゾ。

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Congratulations to Donte DiVincenzo on being named Most Outstanding Player of the #FinalFour ! #NationalChamps 🏆 #LetsMarchNova pic.twitter.com/MmYyNqhC7R — Villanova MBB (@NovaMBB) 2018年4月4日 ビラノバ大の優勝で幕を閉じた今年のNCAAトーナメント。 Final4の最優秀選手賞に輝いたのはカレッジの個人賞を総なめにしたジェイレン・ブランソンでも、ドラフト上位指名が予想されるウイングのミケール・ブリッジスでもなく、シックスマンのドンテ・ディビンチェンゾでした。 決勝の対ミシガン大戦では次々とシュートを沈め、ゲームハイとなう31得点を記録。 ビラノバ大に2016年以来3度目となるNCAAトーナメント制覇をもたらしました。 ディビンチェンゾは今年のドラフトにもアーリーエントリーを表明しており、ドラフトコンバインにも招待を受けています。

class of 2018の推しメンTOP3。

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Signed, Sealed, Delivered. \\\/// pic.twitter.com/Op9rdZnGfI  Jahvon Quinerly (@RealJahvonQ) 2018年4月12日 最近ドラフトの話ばかりなので、たまには他の話もしたいなーと。 っということで、来季のカレッジの新入生、class of 2018の推しメンのお話です。 ちなみにclass of ~は卒業の年度を表しています。 ドラフトイヤーと勘違いしている方も散見しますが、高校のclass of 2018は高校を2018年に卒業する選手を意味します。 この学年でNO1評価を受けているのはカナダ出身のウイング、R.J・バレット。 U19世界選手権でカナダを優勝に導き、大会MVPにも輝いたスーパースターです。 学年を代表する選手としてはバレットの他ではSNSスターのザイオン・ウィリアムソンがいたり、日本での有名どころではシャックの息子シャリーフ・オニールもclass of 2018の選手です。

class of 2018最後の大物、ロミオ・ラングフォードはインディアナ大に進学へ。

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Romeo Langford is staying home! The 2018 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ commits to Indiana 🔴⚪️ #IUBB pic.twitter.com/rrmQrBCS0P — NCAA March Madness (@marchmadness) 2018年4月30日 インディアナ州のNew Albany高校でプレーする、class of 2018のロミオ・ラングフォード。 ESPNランキングでは学年5位にランクされるウイングプレーヤーで、マクドナルドオールアメリカンやインディアナ州のMr. Basketballにも選出されています。 五つ星選手の中では唯一進学先を決定しておらず、彼の判断に注目が集まっていました。 最終候補はカンザス大、ヴァンダービルト大、インディアナ大の3校。 カンザス大は言うまでもなくカレッジの名門校。 ヴァンダービルト大もダリアス・ガーランド、シミ・シトゥの2人の5つ星選手の入学が決定している来季の注目校。 その中からラングフォードが選んだのは地元インディアナ大。 インディアナ大も過去に5度もNCAAトーナメントを制覇している名門校ですが、2002年を最後にElite8以上からは遠ざかっています。 2017、2018年とNCAAトーナメント出場を逃しており、地元のスター選手であるラングフォードの獲得で、来季は地元の大きな期待を背負うこととなるでしょう。

NBAドラフト2018:カレッジトップレベルのダイナミックガード、コリン・セクストン。

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高校時代にU17世界選手権のMVPを受賞しているアラバマ大のフレッシュマンガード、コリン・セクストン。高い身体能力を誇るスコアリングガードですが、スキル以上に情熱溢れる野性的なプレーが魅力的な選手です。 シーズン中盤からは腹部の故障を抱えたままプレーを続けた為、本来の野性的なプレーは少し大人しくなりましたが、アラバマ大を2012年以来のNCAAトーナメント出場に導く活躍を見せました。

NBAドラフト2018:史上初の得点王・アシスト王の同時受賞、トレー・ヤング。

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オクラホマ大のフレッシュマンガード、トレー・ヤング。 シーズン早々から期待を遥かに上回る活躍を見せ、今季のカレッジバスケの話題の中心となりました。 今季のスタッツは平均27.4得点8.7アシストで、史上初となるNCAAの得点王とアシスト王を同時受賞の快挙を達成。 12月19日の対ノースウェスタン州立大戦では、NCAA記録タイとなる22アシストも記録。 文字通り記録的なシーズンを過ごしました。 NCAAトーナメントでは初戦でロードアイランド大に延長の末敗戦。 カレッジでのプレーを1年で終え、NBAへ入りを表明しました。

NBAドラフト2018:未完の大器、ケビン・ノックス。

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ケンタッキー大(UK)のフレッシュマンフォワード、ケビン・ノックス。 有望選手が揃うUKにあって、チーム首位の平均15.6得点を記録。 アラバマ大のコリン・セクストンと共に、所属カンファレンスであるSECの最優秀新人賞も受賞しています。 今年のドラフトでは、ミズーリ大のマイケル・ポーターJrに次ぐコンボフォワードとして高い評価を得ています。 元NFLプレーヤーを父に持ち、機動力の高さはこのサイズのコンボフォワードとしては高水準。 バスケットボールに専念したのは高校のジュニアからとプレー経験が浅く、今年の8月に19歳となる若い選手。 まだまだ成長が期待される未完の大器です。 The full story on Kevin Knox taking the next step to the pros ⬇️ https://t.co/3YgBxjRbbC pic.twitter.com/2tYLXK88Vu — Kentucky Basketball (@KentuckyMBB) 2018年4月6日

NBAドラフト2018:高校時代の学年NO1プレーヤー、マイケル・ポーターJr。

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将来性豊かな大型プレーヤーが揃う今年のドラフト候補。 今年のドラフトで中心となるclass of 2017の選手の中で、高校時代No1の評価を受けていたプレーヤーがミズーリ大のマイケル・ポーターJr(MPJ)でした。 高校最後の夏のAAUではオクラホマ大のトレー・ヤングと共にNikeのEYBLを制覇。MPJの加入までは弱小校だったネイサンヘイルハイスクールをシーズン無敗に導きました。 高校卒業後は父親のミズーリ大スタッフ入りに伴い、弟のジョンテイと共にミズーリ大に進学。 カレッジでも活躍が期待され、シーズン前にはAPプレシーズンオールアメリカ1stチームにも選出されたMPJですが、開幕戦でいきなり負傷退場。 持病の椎間板ヘルニアの手術でシーズンの多くを棒に振り、シーズン終盤に復帰したものの、高校時代の輝きをすぐには取り戻すことが出来ず、NCAAトーナメントでも初戦敗退に終わりました。 Missouri forward Michael Porter Jr. declared for the NBA Draft, making the announcement on Instagram. pic.twitter.com/HFggW9j7dr — SportsCenter (@SportsCenter) March 26, 2018

NBAドラフト2018:万能型ビッグマン、ウェンデル・カーターJr

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デューク大のビッグマン、ウェンデル・カーターJr。 高さ、速さ、巧さを兼ね備えるマービン・バグリーとカーターが並んだインサイドは、他チームにとって脅威となりました。 バグリーにスポットライトが当たりがちでしたが、カーターも平均13.5得点9.1リバウンド2.0アシスト2.1ブロック3PT成功率41.3%とオールラウンドな活躍を見せ、ACCオールフレッシュマンチーム、2ndチームオールACCにも選出されています。 アーリーエントリー期限近くまで大学残留とアーリーエントリーで迷っていた様ですが、アーリーエントリーを選択。 エージェントとも契約の見込みで、今季でカレッジを去ることとなりました。

NBAドラフト2018:高精度のジャンパーを備える現代型ビッグマン、ジャレン・ジャクソンJr。

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DEAR SPARTAN NATION...❤️ pic.twitter.com/iZaijMnfL0 — Jaren Jackson Jr. (@therealjnari_) 2018年4月2日 名門ミシガン州立大(MSU)のフレッシュマン、ジャレン・ジャクソンJr。 ジャクソンは元NBAチャンピオンであるジャレン・ジャクソンを父に持ち、母親も女性バスケットボール選手協会の要職に就くバスケットボールエリートです。 抜群の機動力と運動量、精度の高いアウトサイドシュートとウイングスパンを武器にしたディフェンス力で名門MSUでフレッシュマンにしてスターティングポジションを獲得。 2007年のグレッグ・オデン以来で史上2人目となるBIG TENのFreshman of the YearとDefensive Player of the Yearの同時受賞も達成しています。 MSUからのアーリーエントリーは珍しく、1995年に現職のトム・イゾー氏がHCに就任後、これまでにアーリーエントリーを表明した選手は僅か6人。 フレッシュマンに関しては2015年のデヨンタ・デイビスの前は2001年のザック・ランドルフまで遡ります。