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ここまでのザイオン・ウィリアムソン

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FINAL. #DukeWins 💪💪💪💡💡💡🗽🍎🔵😈 pic.twitter.com/Xt9ZIJRfud — Duke Basketball (@DukeMBB) 2018年12月21日 今季のカレッジの再注目選手であるザイオン・ウィリアムソン。 ここまでの12試合で平均26.2分19.8得点9.4リバウンド2.3アシスト1.9ブロック2.1スティールと期待に違わぬプレーを見せています。 SNSでは、彼の驚異的な跳躍力によるハイライトプレーばかりが取り沙汰されていますが、彼のプレーの魅力はそれだけではありません。 期待以上のプレーを見せてくれている反面、予想されていた通りの弱点もあり、ここまでのザイオンのプレーへの雑感をまとめます。

class of 2019の進路まとめ

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As expected, James Wiseman will remain in Memphis to play for Penny Hardaway in college. What's his impact on the Tigers and those who missed on him? https://t.co/gI5hQDVVFw pic.twitter.com/1VwNiNemkN — Eric Bossi (@ebosshoops) 2018年11月20日 今季の高校の最上級生であるclass of 2019。 来年の大学入学に向けて着々と進路が決定しています。 ペニーをHCに迎えたメンフィス大がリクルート戦線で猛威を振るい、ここ3年でNCAAトーナメントで2度の優勝を果たしているビラノバ大も大物選手を続々と獲得。 勿論、デューク大、ケンタッキー大も例年通り複数の5つ星選手からコミットを得ています。 今回は現状の進路状況を大学別にまとめます。

日本人の手本となる選手:ノースカロライナ大のルーク・メイ

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1⃣0⃣0⃣0⃣ Points for Luuuuuuuuke Maye 👏👏👏👏 #CarolinaSZN pic.twitter.com/ynGoTMFcmm — Carolina Basketball (@UNC_Basketball) 2018年12月16日 名門ノースカロライナ大(UNC)のスターティングPFであるルーク・メイ。 2017年のNCAAトーナメントでは、Final4進出を懸けた対ケンタッキー大戦で値千金のジャンパーを沈め、UNCの全米制覇に貢献すると共にSouth Regionalの最優秀選手賞を受賞。 2018年には所属カンファレンスの1st Teamに選出され、Most Improved Playerにも選ばれる等、着実にUNCのエースへと成長してきた選手です。 今やカレッジを代表する選手となったルーク・メイですが、身長はPFとしては平凡で、跳躍力やクイックネスも並かそれ以下。 彼がカレッジ屈指の選手たる所以は、精度の高いアウトサイドシュートと懸命にリバウンドに飛び込むタフさ。 身体的に平凡で技巧派として活躍するビッグマンとして、日本人にとっても非常に参考となる選手です。 ルーク・メイ コミット時にはウォークオンの可能性も 両親共にUNC出身のメイがUNCへの進学を決断したのは自然の流れだったかもしれません。 現在ではカレッジ屈指の選手に成長したメイですが、2014年にUNCへコミットした時点では、初年度の奨学金も確約されていなかった様です。 リクルート時の期待値が決して高くはなかった彼は、1年目のシーズンは平均出場時間5.6分と多くの時間をベンチで過ごしています。 2年次のNCAAトーナメントでブレーク 2年目のシーズンには出場時間を平均14.2分まで増加せたメイ。 彼の名前が全米中に轟くこととなったのが、Final4進出を懸けた対ケンタッキー大戦。 ロールプレーヤーの1人過ぎなかったメイはその試合で次々とシュートを決め、17得点を叩き出し、ゲームウィナーとなるジャンパーまで沈める活躍を見せました。 メイの活躍でFinal4進出を果たしたUNCはそのままの勢いでトーナメントを駆け上がり、決勝でゴンザガ大に勝利しNCAAトーナメント制覇を果たし

ラメロ・ボールがアメリカ高校バスケ界に電撃復帰!!

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ロンゾ・ボールを筆頭にしたボール3兄弟の3男、 ラメロ・ボール 自身の父親であるラバー・ボールが設立したプロリーグである"JBA"でプレーしていたラメロでしたが、アメリカの高校バスケ界に電撃復帰!!オハイオ州のスパイアインスティテュートに加入しました。 ラメロにプロでプレー歴があることから、アマチュア規定への抵触を不安視したチームとの対戦がキャンセルされる等、アメリカ高校バスケ界復帰早々に物議を醸しています。 スパイアインスティテュートにはラメロ以外でもミシガン州立大にコミットしているガードのロケット・ワッツ、class of 2020でESPNランキング上位にランクされるアイザイア・ジャクソンとハイレベルなメンバーが揃い、今季ここまでシーズン無敗の12勝0敗と快進撃を続けています。 LaMelo and SPIRE are must-see entertainment 🍿 pic.twitter.com/FVgCgasyX7 — Bleacher Report (@BleacherReport) January 6, 2019

日本人の手本となる選手:マーケット大マーカス・ハワード

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WHAT. A. PERFORMANCE! Markus Howard scored 40 of his 45 in the 2nd half! 🔥 pic.twitter.com/pzP6YhBxsg — NCAA March Madness (@marchmadness) December 22, 2018 2mを超えるサイズや圧倒的な身体能力を備える選手が目白押しのアメリカカレッジバスケットボールですが、中には日本人と変わらないサイズや身体能力で活躍する選手も存在します。 マーケット大のマーカス・ハワードはその中の1人。 裸足で身長182.9cm、ウイングスパン180.3cmというサイズながら、2018年12月24日現在でNCAA全体で6位となる平均25.0得点を記録中。 先日の対バッファロー大戦では、後半だけで40得点の活躍でシーズン無敗だったバッファロー大を撃破。 NCAAでも屈指の爆発力を誇るスコアラーとして活躍を見せています。

APランキング1位のカンザス大がアリゾナ州立大に陥落

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DOWN GOES NO. 1! No. 18 Arizona State hands No. 1 Kansas its first loss of the season and picks up the program’s first ever win over a No. 1 at home! 💪 pic.twitter.com/DBOEq2x2rW — NCAA March Madness (@marchmadness) 2018年12月23日 APランキング1位のカンザス大は敵地で同18位のアリゾナ州立大(ASU)と対戦。 シーズン無敗を維持するカンザス大ですが、平均12.9得点FG成功率68.3%のビッグマンであるユドカ・アズブーキを怪我で欠き、決して盤石な状態ではありません。 試合開始からテンポよくシュートを決めたカンザス大が序盤は主導権を握り、前半を39-31の8点リードで折り返します。 後半開始早々にASUが詰め寄るものの、終盤までカンザス大が5点前後のリードを保ち、優位に試合を運びます。 しかし、終盤に入りASUがジリジリと点差を詰め、ロブ・エドワーズの3PTで76-74と遂に逆転。 カンザス大もデドリック・ローソンのFTで同点に追いつきますが、続くオフェンスでASUのレミー・マーティンが値千金のジャンパーを沈め勝負有。 ASUが80-76でカンザス大を破る大金星を揚げました。

デューク大がシーズン無敗のテキサス工科大を撃破!!

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Undefeated no more! No. 2 Duke hands No. 12 Texas Tech its first loss of the season! pic.twitter.com/DKW1eB5OqR — NCAA March Madness (@marchmadness) 2018年12月21日 APランキング2位のデューク大は同12位のテキサス工科大と対戦。 ランキングこそデューク大が上位ですが、テキサス工科大はシーズンここまで10勝0敗と鉄壁のディフェンスを武器に無敗を維持するチーム。 この試合まで3試合連続で相手チームを40得点台に抑えこんでおり、デューク大との激戦が予想されました。 試合は予想通りテキサス工科大のディフェンスが冴えわたり、29-28でテキサス工科大が1点リードで前半を終了。 後半もテキサス工科大の流れで進みましたが、デューク大のエースであるR.J・バレットのスイッチが入ると、デューク大が一気に波に乗り逆転。 69-58でデューク大が勝利を収めました。

ゴンザガ大がノースカロライナ大に100点ゲームで敗戦し2連敗

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Go Heels! 🏀 No. 12 @UNC_Basketball handles No. 4 Gonzaga at home! pic.twitter.com/4luPf0E61k — NCAA March Madness (@marchmadness) 2018年12月16日 日本人選手の八村塁が所属するAPランキング4位のゴンザガ大は同12位のノースカロライナ大(UNC)と対戦。 2017年のNCAAトーナメント決勝でも対戦している両校。 その時はUNCが勝利し、カレッジ王者に輝いています。 ゴンザガ大は12月10日の対テネシー大戦でシーズン初黒星を喫しており、何とか連敗を避けたい所でしたが、試合開始からUNCがリバウンドを支配。 UNC得意のアップテンポな展開を作り、ゴンザガ大を引き離します。 食い下がりたいゴンザガ大ですが、強豪との連戦が続いた彼らには反撃の余力は残されておらず、103-90でテネシー大戦に続く2連敗となりました。

シャリーフ・オニールの心臓手術が成功

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I made it,Thank you for all the love and support! I really appreciate all your thoughts and prayers, that’s what helped me through this surgery. I’m on the road to recovery, and I’ll be back soon...better than ever. His Words, typed by Mimi oneal ❤️ pic.twitter.com/yPu2js7M2f — Shareef O’Neal (@SSJreef) 2018年12月14日 NBAのレジェンドであるシャキール・オニールの長男であるシャリーフ・オニール。 バスケットボールプレーヤーとして学年屈指の実力を持ち、今年から過去11回のNCAAトーナメント優勝を誇る名門UCLA進学。 将来有望な2世選手として日本でも比較的高い知名度を誇る選手です。 活躍が期待されたシャリーフは、9月の健康診断で心臓の問題が診断され、今季全休が決定しましたが、今回心臓手術の成功をSNSで報告。 心臓の伝達系統を修復する手術が成功し、既に復帰に向けて回復の途にあるとのことです。

八村塁が21得点の活躍も、ゴンザガ大はテネシー大にシーズン初黒星

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DOWN GOES NO. 1! 👀 No. 7 Tennessee knocks off No. 1 Gonzaga for the program’s first win over a No. 1 since 2010! pic.twitter.com/IIF5HFurXI — NCAA March Madness (@marchmadness) 2018年12月9日 日本人選手八村塁の所属するAPランキング1位のゴンザガ大は同ランキング7位のテネシー大と対戦。 テネシー大はカレッジ最優秀選手候補のフォワード、グラント・ウィリアムスを擁しタフなディフェンスを武器とする侮れないチーム。 ゴンザガ大は後半にリードを奪うも、テネシー大のシニア、アドミラル・スコフィールドの30得点の活躍の前に76-73で逆転負け。 シーズン10戦目にして、今季初の黒星を喫しました。 注目の八村はチーム最多タイとの21得点を記録しましたが、同点をかけて放った試合最後の3PTを決めることは出来ず悔しい敗戦となりました。 ゴンザガ大は次戦でもAPランキング12位のノースカロライナ大(UNC)との対戦が予定される厳しいスケジュールですが、何とか悪い流れを断ち切ってほしいですね。

RJ・バレットの活躍でデューク大がエール大に快勝!

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FINAL. #DukeWins 🔵😈 pic.twitter.com/DG137sxjhc — Duke Basketball (@DukeMBB) 2018年12月9日 有望なフレッシュマンを揃え、今季のカレッジバスケで最も注目を集めるチームの1つであるデューク大。 開幕10戦目でアイビーリーグのエール大と対戦。 フレッシュマンのRJ・バレットの30得点7バウンド6アシストの活躍で、デューク大が91-58で33点差の快勝。 バレットは開幕10試合で242得点を上げ、ジャバリ・パーカーとマービン・バグリーの220得点を上回り、デューク大のフレッシュマンの開幕10試合での史上最多得点を更新しています。 デューク大の次の山場は12月21日の対テキサス工科大戦。 その後に続くカンファレンスゲームに良い流れを持ってく為にも、テキサス工科大戦は非常に重要な試合になるでしょう。