ポルジンギスに続くか。ユーロの新星ドラガン・ベンダー。

Dragan Bender (2).JPG
NBAではシーズン前の予想を超え、ニックスのクリスタプス・ポルジンギスが活躍を続けている。
今年のヨーロッパからのドラフト候補で最も有望とみられているのがこの、ドラガン・ベンダー。
身長2メートル13センチとサイズこそポルジンギスに劣るものの、身体能力では上回る逸材。

2014年からイスラエルの名門チーム、マッカビテルアビブでプロとしてキャリアをスタートさせており、既にプロレベルでの経験もあり、NBAでの活躍が期待される。
ポルジンギスに続き、NBAでの成功を収めることが出来るか?

ドラガン・ベンダー

生年月日: 1997年11月17日 (17歳)
生まれ:ボスニアヘルツェコビナ
身長(裸足):212.1cm
体重:98kg
ウイングスパン:218.4cm
スタンディングリーチ:281.9
垂直跳び(助走なし):59.7cm
垂直跳び(助走あり):69.9cm
最高到達点:351.8cm
所属: マッカビテルアビブ(イスラエル)
ドラフト指名予想:3位~7位

長所

  • 速攻の先頭を走る機動力
  • 視野が広くインサイドの選手としてはパスが上手い。
  • リバウンダーとしての素質あり
  • シュートフォームが良く、シュート力にも成長が見られる。
短所


    • ジャンプ力が低く、インサイドのフィニッシュが弱い
    • 細すぎるため、インサイドでポジションを簡単に取られる





    PFポジションとしては機動力はかなり高く、テンポの速いNBAの試合にも十分対応できる素質を備えている。
    ウイングスパンはそこそこだが、スタンディングリーチは高く、ドラフトコンバイン参加選手と比較しても中国のジョウ・ジーに次ぐ高さ。
    しかし、垂直跳びは残念な数字で最高到達点は平凡。
    まだまだ若く身体的にも技術的にも伸びしろは大きく、筋力が付けば最高到達点の数字も少しは改善されるだろう。

    シューティングに関しては、ワイドオープンであれば、3PTまできっちり決められる。
    NBAのディフェンスに慣れれば、ストレッチ4としてプレー出来るだけのシュート力はある。

    機動力、スタンディングリーチの高さ、アウトサイドのシュート力と現在のNBAで求められる要素をおさえている点が彼の評価を上げている。
    インサイドで対抗できるパワーを身に着け、NBAのガード陣のピック&ロールへの対応を学べば、ディフェンスのポテンシャルはユーロのビッグマンの割には悪くなさそう。


    即戦力としてでなく、我慢強く育成に時間をかけられるチームにドラフトされれば、2~3年後に活躍できるだろう。

    コメント