ブランドン・イングラムはネクストKDになれるか。



デューク大の1年生フォワード、ブランドン・イングラム。
恵まれたサイズやスムースな外角シュートやハンドリングから、ネクストKDの呼び声も高い。
しかし、ケビン・デュランとはテキサス大1年生次に大学最優秀選手賞、最優秀新人賞など賞レースを総なめ。
平均25.8得点11.1リバウンドで平均ダブルダブルも達成と、驚異的なシーズンを過ごした。
イングラムも素晴らしいルーキーシーズンを送ったがデュラントに比べると物足りなく見える。
イングラムは果たしてネクストKDに相応しい選手なのだろうか

ブランドン・イングラム

ポジション:SF
学年:1年(97年9月2日生)
身長(裸足):203.2cm
体重:88.9kg
ウイングスパン:221cm
スタンディングリーチ:278.1cm
受賞歴:セカンドチームオールACC(2016)
     ACCルーキーオブザイヤー(2016)
     
※2015年フープサミット時の計測

イングラムの成長

イングラムの最大の長所はそのポテンシャル。
サイズ、技術、身体能力、どれをとっても素晴らしい。
しかし、身体はまだまだ細く、ビルドアップが必要。
成長の余地は計り知れない。

シーズン当初2015年12月2日のイングラムのハイライトを見てみると


得点の多くはキャッチ&シュートからの得点。
ドライブの際もコンタクトを嫌がる所が目につく。

しかし、先ほどのNCAAトーナメントでのハイライトを見ると、




ポストアップやドライブなど得点パターンがより多彩になったことが分かる。
また、クロスオーバーやステップのキレもシーズン開幕当初よりも目に見えて向上している。
当初はベン・シモンズの1強と見られていたドラフトでも、対抗馬としてイングラムの名前が挙がるほどに成長。(それでもまシモンズが圧倒的優勢と見られているが)

NCAAトーナメントでは3試合全てで20得点以上。
平均23得点とそのポテンシャルの高さを見せつけた。
また、KDの大学時代と違い、今季のデューク大にはイングラムの他に、グレイソン・アレンという絶対的なエースがいた点もイングラムの成績に影響を与えていることも考慮しなければならない。



KDの大学時代と比較しても、高さ、シュート力ではKDに劣るものの、ドライブのキレ、ハンドリングではイングラムが上回る。
それにしてもKD、反則的に長い。
そしてフィジカルの弱さが酷い。


今シーズン、特にNCAAトーナメントでのイングラムのプレーを見ると、イングラムはネクストKDになる可能性を十分に秘めたプレーヤーであると言えるだろう。






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