バディー・ヒールド、ヴィラノバ大に屈しNCAAトーナメントを去る。



オクラホマ大の4年生エースでバハマ出身の、バディー・ヒールド。
今でこそ大学屈指の選手として名を馳せるが、大学入学当初は決して注目を集める選手では無かった。
2012年のESPNTOP100にはランクインしておらず、シューティングガード(SG)としても全米20位の評価。
この年の全体1位評価は現NBA76ersのノーランズ・ノエル。
SGの1位はCELTICSのマーカス・スマート。

1年目から出場時間を獲得

入学時の評価こそ高くなかったものの、1年目から平均25,1分と出場時間を獲得。
FGこそ38.8%と低調だったものの、平均7.8得点を挙げる活躍を見せた。
2年目にスタメンに定着すると、平均16.5得点と一気に得点を倍増させ、BIG12のセカンドチームに選出された。
3年目にも平均17.4得点を挙げ、BIG12の最優秀選手、ファーストチーム、そしてオールアメリカンのサードチームにも選出されるなど、着々と成長を遂げてきた。

4年目の飛躍

3年生までの活躍で既にNBA候補と見られていたヒールド。
しかし、4年目に大きな飛躍を見せる。
平均得点25.4得点、FG50.4%、3PT46.5%と全ての成績を飛躍的に向上させ、大学ナンバー1選手の座を獲得。
一躍NBAドラフト上位候補に躍り出た。
NCAAトーナメントでも活躍を続け、4試合で平均29.3得点を挙げ、チームをFINAL4に導いた。
ヴィラノバ大とのSEMIFINALでは9得点と抑え込まれたものの、トーナメントでも評価を大きく上げた。
大学最優秀選手に贈られるウッデンアワードの最有力候補者だ。


近年、1年生終了時にNBAドラフトにエントリーするいわゆるワンアンドダンの選手が高い評価を得ている。
2016年のNBAドラフトでも上位指名が予想される選手の多くは1年生。


そんな中、4年間成長を続けたヒールドのNBAでの活躍に期待したい。

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