2016NBAドラフト:メリーランド大主力3人がNBAドラフトへ。


NCAAトーナメントでカンザス大に敗れたものの、SWEET16とまずまずの成績を残したメリーランド大。
メリーランド大の主力、メロ・トリンブル、ダイアモンド・ストーン、ロバート・カーターの3名がNBAにアーリーエントリーを表明した。
これに加え2名が卒業するため、今季のスターティングメンバー5名全てがチームを去ることとなった。

メロ・トリンブル



2年生ガードのトリンブルは今季チームトップの14.8得点4.9アシストを挙げた。
1年目からポイントガードとして平均16.3得点を挙げたが、今季はシューティングが不調で数字を落とした。
クイックでディレクションチェンジも上手い。
ピック&ロールからのアシストや、ピックを使ってのドライブで得点機会をクリエイトする。
シュートは下手ではないが安定感に欠ける。
パスよりスコアリングを好む傾向があるがNBAレベルではそこまでの得点能力はない。
ドラフト評価は1巡目後半から2巡目。

ダイアモンド・ストーン


208センチの1年生センター。
身長はセンターとして物足りないがウイングスパンが222センチとサイズを補うには十分。
2014年のU-17世界選手権では日本とも対戦し、インサイド制圧した。
身体に恵まれ、技術も高く、ポテンシャルは非常に高い。
一方メンタル面やバスケットに対する姿勢の評価は低い。
シェイプされていない身体を見れば努力不足は一目瞭然。
試合中に手抜きも目立つ。
1試合平均5.4リバウンドは彼のポテンシャルからは物足りない。
NCAAトーナメントでもカンザス大の前に5得点4リバウンドと手も足も出なかった。
ドラフト評価は1巡目中位から後半。

2年目で期待された様な成長を見せることの出来なかったトリンブルとまだまだ未熟なストーン。
どちらも将来を考えると大学に残った方が良さそうな選手。
ストーンに関しては精神面が改善されなければ評価を落とす一方ということも考えられるので、素材としての評価が高い下級生の内にドラフトに出るのも正しい選択と言えば正しい選択だが・・・


多くの主力が去る来季はメリーランド大にとって厳しいシーズンになりそうだ。

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