2016NBAドラフト:コンバインその1



NBAドラフトを前に選手の身体測定、フィジカルテスト等を行うドラフトコンバイン。
毎年、このコンバインの結果で選手の評価が大きく上下する。

予想よりもサイズが高い選手、ウィングスパンが長い選手が評価を上げる傾向にある。
また、ケビン・ディラントがコンバインで一度もベンチプレスを持ち上げることが出来なかったことも有名なエピソード。

今回はコンバインの身長、ウィングスパンなどの身体測定の結果について。





バディー・ヒールド

今季大学バスケの顔の1人。
オクラホマ大をFINAL4まで導いた立役者。
アンダーサイズと思われていたが、身長196センチ(シューズ込)、ウィングスパン206センチ以上を記録。
スタンディングリーチも256.5センチとシューティングガードとしては十分。
懸念事項の1つであったサイズの問題を払拭した。

マラチ・リチャードソン

シラキュース大FINAL4進出の原動力。
213センチのウィングスパンと257.8センチのスタンディングリーチを記録。
サイズも約195センチとNBAのウィングとして十分。
手の大きさも今ドラフトトップクラス。

ソン・メイカー

7feetに僅かに届かないものの、サイズは十分。
ウィングスパンも221センチと、スタンディングリーチはドラフト候補の中でナンバー2。
体重約98キロと華奢な体格は相変わらずも、優れたサイズとそれに似合わぬシュート力は魅力。

クリス・ダン

今ドラフトNO1PGの評価を受けるダン。
191センチのサイズはPGとしては高い部類。
ウィングスパンも約207センチと高水準。
254センチのスタンディングリーチはPGとしてはトップタイ。
身体測定の数値では、ドラフト時のジョン・ウォールよりも優れた結果を残した。

ブライス・ジョンソン

ノースカロライナ大をNCAAトーナメント決勝にまで導いたジョンソン。
裸足で206センチの身長はNBAのPFとして文句なし。
ウィングスパンも214センチ。
スタンディングリーチは270センチ越え。
一方体重は95キロに及ばず、体格に不安を残した。

デンゼル・バレンタイン

名門ミシガン州立大のエースとして輝かしい個人成績を挙げたバレンタイン。
SGとSFのトゥイナーだが、サイズは裸足で193センチ。
SFとしては小さすぎる。
ウィングスパンでは210センチと好成績を残し、スタンディングリーチは259センチ。
NBAのSGのクイックネスに対応できるかが懸念事項。


タイラー・ユリス

ケンタッキー大を率いた2年生PG。
身長は約175センチと予想通りの小ささ。
しかしそれ以上の問題は69キロを切った体重の軽さ。
今ドラフト最低身長のケイ・フェルダーでさえ、80キロを記録している。
この体重でNBAのゲームに適応することが出来るか。


この結果がドラフトの指名順位にどんな影響を与えるか。
次回はフィジカルテストの結果について。




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