セルティックス3位指名権獲得。セルティックスは誰を指名するべきか?



2016NBAドラフトで3位指名権を獲得したセルティックス。
TOP2はベン・シモンズとブランドン・イングラムでほぼ間違いないと言われている。
しかし、その2人以降は飛び抜けて高い評価を受けている選手はおらず、セルティックスは複数名の候補から選手を選ぶこととなる。

その候補とされているのが、オクラホマ大のバディ・ヒールド、カリフォルニア大のジェイレン・ブラウン、プロヴィデンス大のクリス・ダン、ケンタッキー大のジャマール・マレー、クロアチア人のドラガン・ベンダー。

セルティックスのニーズは?

セルティックスのGMであるダニー・エインジは
「ポジションに関係なくその時点で残っているベストプレイヤーを選ぶ。」
とコメント。

セルティックスの今季の成績を見ると、3PT試投数がリーグ11位(平均26.1本)である一方で成功率はリーグ28位(33.5%)と低い。
また、リムプロテクトにも難があり、ブロック数はリーグ22位タイの平均4.2本。
リムプロテクトの指標の1つであるリングから6feet以内でのDiff%は平均以下のリーグ16位。

3PTとリムプロテクションはセルティックスのニーズと言える。

ニーズを満たすプレイヤーは?

上位指名候補の中で3PTのニーズを満たすプレイヤーは、バディ・ヒールドとジャマール・マレーの2人。

ヒールドは1試合平均8.7本の3PTを放ち、4.0本成功の成功率45.7%。
マレーは1試合平均7.7本の3PTを放ち、3.1本成功の成功率40.8%。
どちらも優秀なシューターであるが、ヒールドがより優れたシューターであると言える。

また、ディフェンス面で見たとき、どちらも身体能力の高いタイプではないが、ヒールドの方が腕が長い。
ヒールドが
ウイングスパン:206.4cm
スタンディングリーチ:256.5cm

マレーが
ウイングスパン:199.4cm
スタンディングリーチ:246.4cm

両者共に現時点では優れたディフェンダーではないが、ウイングスパンとスタンディングリーチから見ると、ヒールドの方がより高いポテンシャルを持っていると言える。

3PTのニーズで考えるとヒールドがセルティックスにとってのベストピックと言えるだろう。





またリムプロテクションにおいては、上位候補唯一のビッグマンはベンダーであるが、彼は決して優れたリムプロテクターとは言えない。
セルティックスは16位と23位の指名権も持っており、その指名権でミシガン州立大のデヨンタ・デイビスやカンザス大のチェイク・ディアロ、ノースカロライナ大のブライス・ジョンソン等を狙う方が現実的な選択か。






ベストピックはバディ・ヒールドか

セルティックスのニーズ、そして大学での実績から考えると3位指名でのベストピックはヒールドと言えるだろう。
現状SGのポジションはエイブリー・ブラッドリーが務めているが、身長は188cmとアンダーサイズ。
ガードコンビを組むアイザイア・トーマスも小さな選手であることから考えるとディフェンス面でスモールガードを並べることはマイナス。
ブラッドリーをベンチに置くことで、ベンチからの得点力も向上し、様々な状況に対応できるベンチ層の厚さを得ることが出来るだろう。




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