2016NBAドラフト:注目のソン・メイカーポテンシャルの高さを証明。



過去数年間にわたり、ネクストKGとして注目を集めてきたソン・メイカー。
7フィート級のサイズとガードの様な器用な技術を持つ逸材。
数年前まではドラフト上位候補と言われていた。

しかし、時とともに彼の評価は段々と下火になっていった。
本来であれば、今期は大学に進学する年齢だった。
多くの有名大学からオファーを受けていたものの、進学ではなくプレップスクールで更に1年間を過ごした。

今年のドラフトには大学に進学しないままエントリー。
プレップスクールでの1年間が高校卒業後の1年としてNBAにカウントされ、エントリーが認められた。
現状の実力以上にポテンシャルを評価されている選手のため、コンバインやワークアウトの結果は彼の指名順位を大きく左右する。





ソン・メイカー

ポジション:PF/C
身長(裸足):212.7cm(コンバイン参加選手中3位)
体重:98kg
体脂肪率:6.1%
ウイングスパン:221cm
スタンディングリーチ:280.7cm(コンバイン参加選手中2位)
垂直跳び(助走なし):81.3cm
垂直跳び(助走あり):92.7cm
最高到達点:373.4cm(コンバイン参加選手中1位)

身長、スタンディングリーチ、最高到達点でコンバイン参加選手中上位の結果を残し、ポテンシャルンの高さを証明。
NBAでCとしてもプレーできる高さを持つ。
しかし、PFとしてもCとしても身体の弱さは致命的。
高校での試合を見ると、プレーしているポジションはC。
一時は史上最高身長のガードになれる逸材として注目されたが、それだけの技術はない。

しかし、メイカーをインサイドの選手として考えた場合、高さはドラフト参加選手中トップクラス。
なおかつレーンアジリティ、シャトルラン、スプリントのテスト結果もインサイド選手としては上々。
上位指名が予想されるマーキス・クリスとも遜色はない。
アウトサイドのシュート力は高く、安定感こそ欠けるものの3PTも決めることが出来る。
FTも平均7割越えでこの世代のインサイド選手としては上手い部類。

メイカーの現状での評価は1巡目下位から2巡目上位。
その辺りの順位で指名出来ればお買い得な選手。
ドラフトに即戦力を期待しない上位チームに指名され、数年かけて育成を受ければNBAに定着出来る選手に成長するだけのポテンシャルを持っている。






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