2016NBAドラフト:中国の新たな至宝ゾウ・チー(Zhou Qi)。



アジアでNBAに多くの選手を輩出してきた国と言えば中国。
10億を超える圧倒的な人口を有し、日本では数十年に1度しか出てこないような7フッターを多数輩出。
アジア人がNBAで通用しない中、唯一オールスターになった中国人ヤオ・ミンも中国人。

中国から新たに出てきた選手がZhou Qi。
7フッターかつ柔らかなシュート力、アジア人センターとしては高い身体能力を持つ。
2011年のU-16世界選手権でドイツ相手に41得点28リバウンド15ブロックのトリプルダブルを達成し、その名を世界に知らしめた。
2015年にはNIKEにHoop Summitにも出場した。
2016NBAドラフトでは2巡目での指名が予想される。

Zhou Qi

ポジション:センター
身長(裸足):216.5cm
体重:98.9kg
ウイングスパン:233cm
スタンディングリーチ:285.8cm
垂直跳び(助走なし):80cm
垂直跳び(助走あり):81.3cm
最高到達点:367cm

身長、ウイングスパン、スタンディングリーチはドラフトコンバイン参加選手中NO1。
ハイポストからのドライブ、リバウンドを取ってから速攻の先頭を走ることができ、アジア人センターとしては運動能力も高い。
スプリント力はコンバイン参加選手の中では下位だが、アジリティはセンターとしてはまずまず。
軽すぎる体格も大きな問題だがまだ20歳と若く、これからの成長が期待できる。

即戦力には程遠いが、順調に成長すれば、数年後にはNBAのロースターに定着できる選手になれる逸材。
それだけにどのチームにドラフトされるかというのも非常に重要な要素。
2014年からは既に中国のプロチームでプレーしており、プロとしての経験はNBAへの適応の助けになるだろう。

近年日本にも渡邊雄太、八村塁などの運動能力の高いフォワードポジションの選手が出て来たものの、センターポジションとなると中国には遠く及ばない。
7フッターで機動力のあるセンターが日本に出てくるのは何年後になるのだろうか・・・。
今後も長きに渡りアジアで日本を苦しめることが間違いない選手。








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