スポーツサイエンス:ブランドン・イングラム編


様々種目のトップアスリートを解析するESPNの動画スポーツサイエンス。
今回特集されたのはデューク大出身のSFブランドン・イングラム。

高いポテンシャルや成長速度の速さが評価され、2016NBAドラフトでもTOP2指名が確実視されている逸材。
今回の特集では、イングラムはフォンブーステストいう公衆電話ボックスサイズの障害物を置いた状態でのシューティングに挑戦している。


ブランドン・イングラム


大学: デューク大学
背番号: 14 (フォワード)
学年:1年(97年9月2日生)
ポジション:SF
出身校:キンストン高校
成績:1試合平均 34.6min 17.3ppg 6.8rpg 2.0ast 1.4blk 1.1stl 2.0to(2015-2016年シーズン)
身長(裸足):203.2cm
体重:88.9kg
ウイングスパン:221cm
スタンディングリーチ:278.1cm
NBAでの比較対象:ケビン・デュラント/トレイシー・マグレディ
受賞歴:セカンドチームオールACC(2016)
     ACCルーキーオブザイヤー(2016)
  ※2015年フープサミット時の計測




この動画によれば、イングラムはSFにしてNBAのトップセンターの一人アンドレ・ドラモンドとスタンディングリーチが同等。
最高到達点は365.8cmで、ディフェンス範囲はケビン・デュラントを上回る。
ディフェンダーとしても高いポテンシャルを秘める選手である。

オフェンス面で見るとシューティングフォームはダーク・ノヴィツキー似。
シューティングに掛かる時間は0.47秒で、頭上でボールを固定してからリリースまでは0.17秒とクイック。
イングラムは非常に長い腕を持つにも関わらず、イングラムのシューティングモーションはクイックシューターとして知られるクレイ・トンプソンから0.02秒遅いだけという速さ。
一般的には27%以上確立の落ちるとされる、障害物を置いてのシューティングでも70%成功という高確率の結果を残した。

この解析が何の指標になるかと言われると疑問符は多いが、NBA入り前にスポーツサイエンスで特集されることからも、イングラムの注目度の高さが伺える。
シュートモーションの速さは、カレッジレベルから更に1段ディフェンスレベルの高いNBAでは生命線の1つ。
限られたスペース、視野の中でクイックかつ高確率なシューティングを披露し、NBAでの活躍への期待は更に高まった。

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