class of 2018:シルヴィオ・デ・ソーサがIMGアカデミーに転校へ。

(Joshua C. Cruey / Orlando Sentinel)

強豪モントヴェルデアカデミーに在籍していたPF、シルヴィオ・デ・ソーサ。
今夏のU-18アフリカ選手権にもアンゴラ代表として出場し、MVP、ベスト5に選出。
ESPNでも学年6位にランクされ、先日のELITE24にも出場した。

ソーサが今秋からモントヴェルデを離れ、フロリダのIMGアカデミーに転校することが明らかとなった。
モントヴェルデはclass of 2018だけで5つ星のビッグマンを3人抱えていたが、今夏だけで2人が流出することとなった。


シルヴィオ・デ・ソーサ

ポジション:PF
身長(裸足):200.7cm
体重:99.8kg
ウイングスパン:205.7cm



ディアンジェロ・ラッセル、ベン・シモンズ、パトリシオ・ガリーノ等を輩出した強豪モントヴェルデ。
U-17カナダ代表のシミ・シトゥに続き、デ・ソーサも転校。
モントヴェルデにはこの学年だけでも、世代トップクラスのビッグマンが複数おり、デ・ソーサ、シトゥ共に出場時間は長くは無かった。

更には1つ下の学年には学年NO1ウィング、R.J・バレットがおり、5つ星の評価を受ける彼らでさえ、チームでエースの座を勝ち取ることは容易では無かった。

転校先のIMGアカデミーは日本人にとってはテニスの錦織圭選手が研鑽を積んだことで有名。
バスケットボールにおいても強豪の1つで複数の選手をNBAに排出。
今夏の卒業生の1人、ジョナサン・アイザックはフロリダ州立大に進学し、来年のNBAドラフトの上位指名候補の1人と目されている。

デ・ソーサはサイズこそPFとしては標準以下だが、高校生としては成熟したフィジカルに高い跳躍力や機動力を持つビッグマン。
ハンドリングやシューティングタッチも伸びしろはあり、エースとしてボールを持つ時間が増えれば、まだまだ成長を期待できる。
その点、今回の転校が彼の成長にプラスに作用することは容易に想像できる。

バスケットのためだけに転校するというのは日本の感覚ではあまり褒められたものではないかもしれないが、高校生の時点から自身の成長に最適な環境を選択するというのは個人的には必要な感覚だと思っている。
特にバスケットボールではNBAに入れるかどうかで億万長者か中流以下と大きく生活が異なる。
そのため、高校のトップ選手達の中にはより良い環境を求めて転校を繰り返す選手も少なくない。

デ・ソーサは気になる選手の1人なので、今回の転校が吉と出てほしいところ。



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