KDタイプの若手急増中。ネクストKDは誰か。

(espncdn.com)

ハイライト動画を漁っていると、タイトルによく使われているワード「KD」。
KDと言えばサイズ、アウトサイドのシュート、多彩なスキルを兼ね備えたSF。
ゲームのテンポが上がる中、サイズの大きな選手にも万能性が求められ、結果としてスキルフルなビッグマンが増加。

しかし、NBAにおいてもKDの様にサイズのあるSFでオールスタークラスに成長している選手はKDの他にはいない。
近年増加傾向なKDタイプのSFの中で大成し、ネクストKDとなる選手は現れるのだろうか。



ブランドン・イングラム

身長(裸足):203.2cm
体重:88.9kg
ウイングスパン:221cm
スタンディングリーチ:278.1cm



KDほどのサイズは無いが、ウイングスパンに恵まれ、スタンディングリーチではKDに劣らない。
身体能力ではKDをも上回る。
シュートタッチも柔らかく、名門デューク大出身ということもあり、常に手を抜かないディフェンスなど向上心の高さも魅力。

サマーリーグでは光るプレーを見せるも、アウトサイドの安定感に欠けた。
シーズンではシューティングを安定させることが出来るだろうか。
また、KDに追いつくためにはハンドリングの向上も必須要素。

ジョナサン・アイザック


ポジション:SF
大学:フロリダ州立大
身長(靴込):209.6cm
体重:93kg
ウイングスパン:216.5cm
スタンディングリーチ:275.6cm



今秋からフロリダ州立大に進学したIMGアカデミー出身のジョナサン・アイザック。
サイズは本家KDにも引けを取らず、シューティングも非常にスムーズでボールハンドリングも素晴らしい。

一方身体的には発展途上でフィジカルコンタクトに弱い。
また、集中力に欠けることがあり、素晴らしいプレーを見せたかと思うと、急に影が薄くなってしまうことも。

ポテンシャルは非常に高く、今シーズンの大学での活躍次第ではNBA上位指名も夢ではない。

マイケル・ポーターjr


ポジション:SF
身長(靴込):208.3cm
体重:96.2kg
ウイングスパン:214.6cm
スタンディングリーチ:274.3cm



私的にはネクストKDの最有力候補。
ピーチジャム制覇、U-18アメリカ優勝とこの上ない夏を過ごした。
サイズだけで無く跳躍力の高さも一級品でトランジションになると手の付けようがない。

シューティングでもEYBL22試合でFG59.3%FT84.3%と高水準。
3PTは35.1%と少し見劣りするが、及第点と言える上に、決勝トーナメント3試合では56.2%を記録。
シューティングセンスは非常に高い。

また、自身でハンドリングが弱点と自覚をしており、重点的に改善に取り組んでいる姿勢も高評価。
既に進学先をワシントン大に決定。
ワシントン大もポーター獲得のためにポーターの実父をコーチングスタッフに招聘するという、リクルートに手段を選ばなかったほどの逸材。

余談になるが、ポーター家はマイケルを含め8人兄弟の大家族。
マイケルが長男で妹3人弟4人。
次男のジョンティはマイケルの1つ下で4つ星のPF。
既にマイケルと同じワシントン大にコミットしている。
まだ高校に入学していない弟が3人おり、その中からも将来のスターが現れるかもしれない。

今季から所属する高校のヘッドコーチは元NBAオールスターのブランドン・ロイ。
彼の指導で更なる成長を見せるか。






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