デューク大:ジェイソン・テイタム青白戦でゲームハイ。フランク・ジャクソンもチームハイの12得点。


デューク大のミッドナイトマッドネス、“Countdown to Craziness”。
全米でも屈指の人気校デューク大。
そのイベントの演出はプロ顔負け。

ブルーチーム、ホワイトチームに分かれて行われた青白戦では、フレッシュマンのSFジェイソン・テイタムがゲームハイの18得点でホワイトチームを52-37の勝利に導いた。
ブルーチームでは同じくフレッシュマンGのフランク・ジャクソンがチームハイの12得点を記録した。



優勝候補大本命デューク大


開幕前の予想ではデューク大が優勝候補の大本命。
PG以外の全てのポジションに複数のタレントを揃え、ベンチ層の厚さは大学随一。
今季大学最優秀選手候補のグレイソン・アレン、インサイドのハードワーカーアミール・ジェファーソン、いぶし銀のシューターマット・ジョーンズとの実力のある上級生が揃う。
フレッシュマンも即戦力のジェイソン・テイタム、フランク・ジャクソン、ディフェンスのポテンシャルが高いビッグマンのマーキス・ボールデンがおり、学年NO1の評価を受けたPFハリー・ジャイルズが開幕当初は怪我で不在だが、選手層に不安はない。
2年生では経験と実力をつけているスコアラーのルーク・ケンナードとビッグマンのチェイス・ジーターが脇を固める。

唯一の不安要素はピュアPGの不在。
グレイソン・アレンとマット・ジョーンズかフランク・ジャクソンのどちらかがスターティングのバックコートとなるだろう。
PG不在をどう乗り切るか、名将コーチKの手腕にも注目。

デューク大の対抗馬とされるのは昨季のNCAAトーナメント優勝校ビラノヴァ大、名門カンザス大,ケンタッキー大。
特にカンザス、ケンタッキーの2校はバックコートが充実。

カンザスのガードコンビ、デボンテ・グラハムとフランク・メイソンⅢはサイズこそないものの、攻守共に実力は全米屈指。
2008年にカンザス大がNCAAトーナメントを制した際にも優秀なガード陣を揃えていたカンザス。
学年TOP3の1人、フレッシュマンのジョッシュ・ジャクソンは1年目からエースとして貢献するだろう。
今年も侮れないチームの1つ。

ケンタッキーのバックコート、ディアーロン・フォックス、マリック・モンクのスピード、身体能力はカレッジ1と言って過言ではない。
更には昨季からの主力アイザイア・ブリスコーが経験値を加える。
主力の多くがフレッシュマンで安定感には欠ける可能性もあるが、アップテンポで爆発力のあるチーム。

選手層の厚さでは他を寄せ付けないデューク大。
しかし、前回デュークの優勝した2015年にタレント軍団だったケンタッキー大は上級生が充実したウィスコンシン大にトーナメントで敗退。
選手層だけではNCAA制覇は遠く、上級生の経験値と勝負強さが問われるだろう。


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