アメリカ高校バスケ:2016-2017シーズン注目チーム。


日本のインターハイ、ウィンターカップの様な全国大会の無いアメリカ。
強豪の直接対決も限られるため、大手スポーツメディアは各チームの対戦成績から独自のランキングを作り、チームの強さを評価する。

今年も開幕前にBallislife.comのFAB50とUSA todayのSUPER25が既に発表されている。
ランキング付けするメディアにより順位は異なるものの、今年の1位、2位は昨シーズンのDick's Nationalsで優勝したオークヒルと同じく準優勝のラ・ルミエールというのが大方の予想。

どちらも昨季の主力に有望な転校生が加わり、今年も高校バスケ界の中心になることは間違いないだろう。



オークヒル高校

FAB50:1位
SUPER25:2位
昨季成績:45勝1敗

注目選手

マット・コールマン(PG/class of 2017)


ビリー・プレストン(SF/class of 2017)


カーメロ・アンソニー等多くの有名選手を輩出し、日本でも知名度の高いオークヒルアカデミー。
昨季はDick's Nationalsで優勝。
今シーズンはオールラウンドなSFプレストンが加入し、選手層は更に厚みをました。
タレント豊富なチームを統率するのは爆発的なクイックネスを持つコールマン。
世代別アメリカ代表でもスターティングPGを務め、ゲームメイクにも定評がある。

プレストン、コールマン以外にも全ポジションにタレントを揃え今季もその強さは盤石。

ラ・ルミエールスクール

FAB50:2位
SUPER25:1位
昨季成績:27勝4敗

注目選手

ブライアン・ボウエン(SF/class of 2017)


ジャレン・ジャクソン(PF/class of 2017)


タイガー・キャンプベル(PG/class of 2019)


新興の強豪校ラ・ルミエールスクール。
昨季はDick's Nationalsで強豪モンテヴェルデ校を破り、決勝に進出。
司令塔のキャンプベル、エースのボウエンは今季もチームに残り、更なる躍進が期待される。
ミシガン州立大コミットのジャクソンも加わり、スターティングメンバーのタレントは全米随一。


モンテヴェルデアカデミー

FAB50:5位
SUPER25:6位
昨季成績:26勝2敗

注目選手

R.J・バレット(SF/class of 2019)


ベン・シモンズ、ディアンジェロ・ラッセルと近年NBAの上位指名選手を続けて輩出したモンテヴェルデ。
シモンズ、ラッセルの在籍時にはDick's Nationalsを3連覇し圧倒的な強さを誇った。

今季のエースはカナダ出身のR.J・バレット。
昨季はフレッシュマンにして名門校のリーディングスコアラーとなった。
インサイドの主力の多くが転校でチームを去った今季は昨季以上の個人成績が求められる。
同じくカナダ出身のPGアンドリュー・ネンバードも加入し、若きカナディアンデュオの活躍に期待がかかる。


シエラキャニオン高校

FAB50:9位
SUPER25:3位
昨季成績:26勝5敗

注目選手

マーヴィン・バグリー(PF/class of 2018)


コディ・ライリー(PF/class of 2017)


class of 2018のNO1プレイヤーであるバグリーは高い身体能力、多彩なスキルと広いシュートエリアを持ち、どこからでも点の取れる逸材。
バグリーとインサイドでコンビを組むライリーは多彩なステップでインサイドを制圧する。
この2人が揃うインサイドは全米屈指。

昨季はカリフォルニアの州大会決勝で全米NO1チーム、チノヒルズ高校に大敗。
バグリーはカリフォルニアの転校規定により、来年1月までプレー出来ないが、バグリーが加入したシエラキャニオンの破壊力はアメリカトップレベルであることは間違いない。
昨季果たせなかった州制覇も決して難しくないだろう。


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