デューク大がフロリダ州立大に敗北。NCAA制覇に黄信号。


シーズン前には満場一致でNCAAトーナメントの優勝候補最有力に挙げられていたデューク大。
期待のフレッシュマンの故障もあり、前評判通りとはいかないシーズンが続く。

現地1月10日に敵地でフロリダ州立大(FSU)と対戦。
FSUにはNBAドラフト上位指名候補のフレッシュマンフォワードのジョナサン・アイザック、NBA候補のソフォモアガードのドゥウェイン・ベーコンがおり、ここまでカンファレンスゲーム3戦全勝を続け、ランキングでも上位に位置する強豪校。

デュークはボストン大戦でインサイドの要アミール・ジェファーソンが故障し、この試合を欠場。
ジェファーソンの分までインサイドのフレッシュマンに期待のかかった試合。
しかし、フレッシュマンのハリー・ジャイルズとソフォモアのチェイス・ジーターが2人合わせて6得点8リバウンドと振るわず。

ジェファーソンの穴が埋められず88-72でFSUに完敗を喫した。



重すぎたジェファーソンの不在


ここまで平均13.6得点10.1リバウンドFG62.9%と攻守に渡りデューク大のインサイドを支えてきたアミール・ジェファーソン。
ジェファーソンの不在を埋める活躍を期待されたハリー・ジャイルズだが、ファウルトラブルや怪我明けということもあり、出場時間は僅か10分で5得点2リバウンドのみと期待に応えることが出来ず。
ベンチからの出場となったチェイス・ジーターも1得点6リバウンドと2人合わせてもジェファーソンの平均には遠く及ばず。
リバウンドでデューク大が30本に対しFSUが38本と遅れを取った。

オフェンスでもアシストは10本のみと上手くかみ合わず、FG成功率も低調。
シューターのルーク・ケンナードが23得点、フレッシュマンのジェイソン・テイタムが21得点と気を吐いたが、ジェファーソン不在の穴を埋めるには至らなかった。

ただでさえ手術でコーチKを欠くデューク大。
精神的支柱でもある上級生のジェファーソンの不在は数字以上にフレッシュマン主体で若いデューク大にとっては大きなダメージとなった。

デューク大はこれでカンファレンスゲームで2勝2敗。
今回はFSUのホームでの対戦ということもあったが、次戦も敵地で強豪ルイビル大との対戦。
敵地での連敗は何とか避けたい所。

デューク大の浮上の要因としてはフレッシュマンのジャイルズの成長に期待したい。
高校時代は学年NO1選手の評価を受けていたジャイルズ。
その能力をまだまだカレッジでは発揮できていない。
ポテンシャルはカレッジ屈指なだけにジャイルズが覚醒すればデューク大のインサイドは充実し、チームの安定感も大きく改善するだろう。



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