米大手紙USA Today選出の高校年間最優秀選手賞の候補者が発表。

昨年度受賞者のロンゾ・ボール

高校バスケ界で最も権威のある個人賞の1つで、高校バスケ界の年間最優秀選手に贈られるUSA Today High School Basketball Player of the Year。
過去の受賞者にはアロンゾ・モーニング、クリスウェバー、ジェイソン・キッド、コービー・ブライアント、レブロン・ジェームス等NBAのスーパースター達が並び、昨年は現UCLA所属のロンゾ・ボールが受賞した。

先日シーズン中盤時点での有力候補者として下記の8名が発表された。

氏名 学年
マービン・バグリー class of 2018
リアンジェロ・ボール class of 2017
トレボン・デュバル class of 2017
クワデ・グリーン class of 2017
マイケル・ポーターJr class of 2017
コリン・セクストン class of 2017
ザイオン・ウィリアムソン class of 2018
トレー・ヤング class of 2017



有力候補はポーター、バグリー、デュバルか。

マイケル・ポーターJr

進学先:ワシントン大
ポジション:SF
身長(裸足):205.7cm
体重:97.1kg
ウイングスパン:215.9cm
スタッツ(16試合):37.8得点16.5リバウンド



マービン・バグリー

進学先:未定
ポジション:PF
身長(靴込):209.6cm
体重:100.2kg
ウイングスパン:214.6cm
スタッツ(17試合):22.8得点9.8リバウンド



トレボン・デュバル

進学先:未定
ポジション:PG
身長(裸足):186.7cm
体重:86.6kg
ウイングスパン:203.2cm
スタッツ(21試合):16.1得点7.7アシスト2.9スティール

  

有力候補として発表された8名全てが素晴らしい選手だが、個人の技量だけでなく、チームの成績を考慮するとこの3名が有力候補。

ポーターは昨夏にミズーリ州の高校からシアトルのNathan Haleに転校。
転校初年度で弱小校を全米ランキング1位を獲得する強豪校に変貌させ、ずば抜けた個人成績も残している。
身体能力に優れた選手ながら、常に献身的なプレーを見せチームを鼓舞する。
年々成長を続けており、今季も昨季よりハンドリング、アウトサイドシュート精度が向上し、インサイド中心だった昨季より大きくプレーエリアを広げた。

バグリーもアリゾナの高校からカリフォルニアのSierra Canyonに転校。
アリゾナ州立大コミットのレミー・マーティンやUCLAコミットのコディ・ライリー等優れた最上級生が揃うチームの中で絶対的エースとして活躍している。
高い個人成績を残しているが、高校NO1プレーヤーと呼ばれる彼の実力を考えればまだまだ物足りない数字。
1試合を通じてコンスタントに力を発揮できる様に成長すれば、シーズン後半戦でスタッツは上がってくるだろう。

デュバルも昨夏からIMGアカデミーに転校。
アンゴラ代表のシルビオ・デソーサや身体能力抜群のエミット・ウィリアムスなどタレント豊富なチームを司令塔として統率している。
切れ味鋭いハンドリングスキルと抜群の身体能力を持ち、将来性も非常に高い。
アウトサイドシュートの確率が向上すれば更にアンストッパブルな選手に成長するだろう。

上記3名の他にもチノヒルズ高校のリアンジェロ・ボールはチーム成績・個人スタッツ共に素晴らしい数字を記録しているが、彼のスタッツはチームの戦術による所が大きく、将来性やプレーヤー個人として評価を見ると上記3名に及ばない。

今回の8名はあくまで現時点での有力候補者であり、シーズン後半戦の成績によってはこの8名以外の選手が選出される可能性も十分に考えられる。



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