デニス・スミスJrが自身2度目のトリプルダブルもチームはシラキュース大に敗北。


NBAドラフト1位指名候補のデニス・スミスJrを獲得し、一躍注目校の1つとなったノースカロライナ州立大(NCST)。
シーズン序盤は順調に立ち上がりを見せたが、カンファレンスゲームに入ってからは苦戦が続いている。

NCSTは現地2月1日にホームでシラキュース大と対戦。
デニス・スミスJrが今季2度目となるトリプルダブルを達成するも、シラキュース大のシニア、ジョン・ギロンが3PT9/10で43得点を記録。
NCSTはオーバータイムの末シラキュース大に93-100で敗れた。


デニス・スミスJrがキャリア2度目のトリプルダブルを達成。


NCSTのフレッシュマンポイントガードのデニス・スミスJr。
高校時代に前十字靭帯を断裂し、最上級生のシーズンを全休。
カレッジでの活躍を疑問視する声もあったが、見事な復活を遂げ、ドラフト1位指名の有力候補にも挙げられる活躍を見せている。
サイズこそ平凡だが、爆発的な身体能力とキレの良いハンドリング、広い視野を武器にオールラウンドなプレーを披露している。

1月4日の対ヴァージニア工科大戦で27得点11リバウンド11アシストのトリプルダブルを達成したスミス。
この日は前半からアシストが冴えわたりキャリアハイの16本まで後1本と迫る15アシストを記録。
13得点と11リバウンドを加え、自身2度目となるトリプルダブルを達成。

過去ACCのカンファレンスゲーム内で複数回のトリプルダブルを記録した選手はゼロ。
カンファレンスゲーム内で2回以上のトリプルダブルを達成した史上初の選手となった。

しかし、スミスの活躍も虚しくチームはオーバータイムの末93-100でシラキュース大に敗戦。
カンファレンスゲームに突入するまでは11勝2敗と順調に活躍を重ねていたNCSTも強豪ひしめくACCでの試合では3勝7敗と大きく負け越し。
この試合の敗戦でシーズン成績は14勝9敗。
この後もランキング上位のフロリダ州立大、ノースカロライナ大、ノートルダム大、ヴァージニア大との試合が残っており、NCAAトーナメントへの出場は現実的にほぼ不可能。

昨年、ベン・シモンズもNCAAトーナメントへの出場を果たせぬままアーリーエントリーをし、1位指名でNBA入り。
スミスと同じく今年のドラフト1指名有力候補であるワシントン大のフレッシュマン、マーケル・フルツもNCAAトーナメント出場がほぼ不可能なチーム成績。
昨年に引き続き、NCAAトーナメント未経験選手のNBAドラフト1位指名となる可能性も高い。


コメント