デューク大ジェイソン・テイタムがアーリーエントリーを表明


近年フレッシュマンの活躍が目立つ名門デューク大。
2014-2015年シーズンには3人(ジャリル・オカフォー、ジャスティス・ウィンズロウ、タイアス・ジョーンズ)のフレッシュマンを主軸として2015年NCAAトーナメントを制覇。
シーズン終了後にはフレッシュマン3人揃ってアーリーエントリーを表明し、1巡目で指名を受けました。

昨シーズンもブランドン・イングラムがフレッシュマンながら躍動。
当時ソフォモアだったグレイソン・アレンと共にデューク大のエースとして活躍を見せ、シーズン終了後にはアーリーエントリーし、1巡目2位という高評価でNBA入りを果たしました。

今シーズンも期待のフレッシュマンが多数入学し、活躍を期待されたものの怪我により思った様な活躍を出来ない選手が続出。
その中で自身も怪我でシーズン開幕には出遅れたものの、主力の1人として期待通りの活躍を見せたのがジェイソン・テイタム。
本来はウイングの選手ですが、チーム事情によりインサイドでもプレーし、マルチに貢献しました。
シーズンが進むに連れ、パフォーマンスは向上。
ACCトーナメントではチームトップの平均得点を記録しました。

テイタムの成長もあり、NCAAトーナメントでも上位進出が期待されたデューク大ですが、2回戦でサウスカロライナ大に敗戦。
早々とトーナメントを去り、テイタムもアーリーエントリーを表明。
エージェントとも契約の予定で大学に戻ることは無いとのことです。



ジェイソン・テイタム


学年:フレッシュマン
ポジション:SF
身長(靴込):203.8cm
体重:92.5kg
ウイングスパン:210.8cm
スタンディングリーチ:270.5cm


高校時代からその名を全米に轟かせてきたエリートプレーヤー。
U17、U19アメリカ代表として世界選手権優勝にも貢献。
ゲータレード選出の高校最優秀選手にも選出されています。

テイタムの売りはミッドレンジジャンパー。
3PT全盛で効率が重視される風潮の中、多彩なステップから難易度の高いシュートを軽々沈め、"ミッドレンジマスター"の異名をも持つ選手。
身体能力こそ飛びぬけて高くは無いものの、オールラウンドな技術に加えて身体的にもNBAドラフト上位指名に値するだけのモノを持っており、スタンディングリーチはインサイドプレーヤークラス。

シーズン平均得点は16.8得点ですが、シーズン後半には調子を上げ、ACCトーナメントからNCAAトーナメント2回戦までの6試合では平均20.2得点と堂々たるスタッツを記録。
近年華々しい活躍を見せるデューク大のフレッシュマンの中でも特筆すべき活躍を見せました。
シーズン平均のFG成功率は45.2%とそこそこですがシーズンが進むに連れ、ドライブを効果的に使う様になったこともあり、最後の6試合ではFG成功率53.1%と高い水準にあります。

ACCトーナメント、NCAAトーナメントと強豪相手に活躍を見せたこともあり、ドラフト指名予想順位はTOP5以内と高評価。
完成度の高い選手でもあり、NBAでも早い段階から頭角を現すことが期待されます。

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