マイルス・ブリッジスのカレッジ1年目が終了。MSUがNCAAトーナメント2回戦敗退。


ミシガン州立大(MSU)のフレッシュマフォワード、マイルス・ブリッジス。
高校時代にはマクドナルドオールアメリカン、ジョーダンブランドクラシックにも選出され、期待の新入生としてMSUに入学。
フレッシュマンながらチームトップとなる平均16.9得点8.3リバウンドを記録し、期待に違わぬ活躍を見せました。

今季は開幕2連敗を喫し、ブリッジスの負傷欠場もあり、不安定なシーズンを過ごしたMSU。
中西部地区の第9シードでNCAAトーナメントに出場し、初戦では第8シードのマイアミ大に78-58で快勝。

2回戦では第1シードのカンザス大と対戦。
ブリッジスの活躍もあり、後半の中盤までは1桁得点差と健闘を見せたMSUでしたが、カンザス大のフランク・メイソンⅢ、デボンテ・グレアム、ジョッシュ・ジャクソンの活躍で振り切られ最後は70-90と力尽きました。

ブリッジスはこの試合でもチームハイの22得点8リバウンドでチームを牽引。
この試合を持ってブリッジスのカレッジ1年目のシーズンは幕を閉じました。



マイルス・ブリッジス

ポジション:SF/PF
身長(靴込):198.8cm
体重:102.5kg
ウイングスパン:205.1cm
スタンディングリーチ:261.6cm




フレッシュマン屈指のウイングの1人ブリッジス。
大学ではインサイドでも通用するパワーを持ち、スモールボールでは4番ポジションをこなし、内外で活躍。
シーズン前は外角のシューティングを懸念されましたが、今季は3PT成功率38.9%と期待以上の確率を記録しました。
左利きですが、右利きでもフィニッシュの出来る器用さを持ち、パスも標準以上。
そして大学屈指のダンカーとして試合中に強烈なダンクを叩きこんで見せました。

アーリーエントリーはまだ未定

名門MSUのエースとして活躍したブリッジス。
今年のNBAドラフトにエントリーをすれば1巡目で指名を受けるだろうとの予想されています。
MSUは育成に定評のある大学でフレッシュマンのアーリーエントリーは稀。
昨年のドラフトではデヨンタ・デイビスがフレッシュマンながらアーリーエントリーし指名を受けましたが、MSUのフレッシュマンのアーリーエントリーは2001年のザック・ランドルフ以来。
1995年にトム・イゾーがヘッドコーチに就任して以来、ミシガン州立大からのアーリーエントリー自体僅か6人のみ。

更に今季のMSUのフレッシュマンはブリッジスの他にも逸材揃い。
ブリッジスに次ぐチーム2位の平均13.9得点を記録したニック・ウォードを始め計4人のフレッシュマンがローテーション入り。
トム・イゾーのヘッドコーチ就任以来最高のリクルートとも呼ばれる程優秀なフレッシュマンが揃いました。
更に来季にはマクドナルドオールアメリカンにも選出されているインサイドプレーヤーのジャレン・ジャクソンも入学予定。
ブリッジスがチームに残留すればFinal4も夢ではないメンバーです。

またブリッジスの父、レイモンド・ブリッジスもインタビューでの"ブリッジスはもう1年カレッジでプレーする必要があるか?"との質問に"そう思う。と答えています。

ブリッジスの去就について注目が集まりますが、アーリーエントリーについてはまだ未定。
今週中にはトム・イゾーとの面談が行われるとのことです。
ブリッジスは
"母親とコーチと相談して決める"
とコメントしています。


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