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実力派ガードのシャリーフ・クーパーがNCAAトーナメントFinal4のオーバーン大にコミット

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Sharife Cooper just committed to AUBURN 🦅 @CooperSharife pic.twitter.com/tbPt7PLpiJ — Overtime (@overtime) September 28, 2019 class of 2020屈指の実力派ガード、シャリーフ・クーパー。昨季は所属チームの McEachern High School(マッキーチャン高)を32勝0敗のパーフェクトシーズンに導き、自身もUSA Today All-USA Player of the Year 等、多くの個人賞を受賞しています。 進学先はケンタッキー大かオーバーン大かで注目が集まりましたが、クーパーが選んだのはオーバーン大でした。オーバーン大は昨季強固なディフェンスを武器にNCAAトーナメントでFinal4に進出。クーパーとチームメイトとしてマッキーチャンのシーズン無敗に貢献した1学年上のアイザック・オコロもオーバン大に進学。 リクルートに関連した贈収賄でアシスタントコーチが逮捕される等、ゴタゴタのあったオーバーン大ですが、Final4進出に続き、高校屈指のガードの獲得に成功し、明るい未来を予感させます。

ラメロ・ボールとRJ・ハンプトンがNBLを席巻

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Stock going 🆙📈 The latest @DraftExpress 2020 NBA mock draft has dropped, and our #NBL20 Next Stars are rising after the #NBLBlitz 👀 @MELOD1P - 3 @RjHampton14 - 6 More here: https://t.co/OF8VsnmhLG pic.twitter.com/dBQNhMwckF — NBL (@NBL) September 24, 2019 NBAを目指すアメリカの有望高校生にとっての王道は、NCAAディビジョン1の強豪校への進学。ですが、今季は有望高校生のラメロ・ボール、RJ・ハンプトンがNCAAをスキップし、オーストラリア/ニュージーランドのプロバスケットボールリーグ、NBLに挑戦しています。 直近のESPNの2020年モックドラフトでは、ラメロが3位、ハンプトンが6位予想を受け、高い評価を得ています。ラメロとハンプトンが実際に来年のドラフトで上位指名を受ける事になれば、有望高校生のNBL挑戦は今後のトレンドとなるかもしれません。

レブロンの息子ブロニーが高校バスケデビュー

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レブロン・ジェームズの長男、ブロニー・ジェームズ。今年高校に入学したブロニーは、カリフォルニア州大会2連覇中の強豪、Sierra Canyon School(シエラキャニオン)に進学。昨季の主力の多くが卒業したシエラキャニオンですが、多くの有望高校生が転校で加入し、全米の注目を集めるスーパーチームの1つとなりました。 ブロニーはアメリカでのデビューとなるValenciaとの練習試合で3PTを5本沈め15得点を記録。上々の高校デビューを果たしました。試合はブロニーの活躍もあり、84-73でシエラキャニオンが勝利しています。

ケンタッキー大がテレンス・クラークからコミットを獲得

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Boston's own Terrence Clarke, currently attending Brewster Academy, has verbally committed to Kentucky and will reclassify to the 2020 recruiting class. 🏀 pic.twitter.com/R69b1TnQaF — Only In Boston (@OnlyInBOS) September 20, 2019 1年でカレッジからNBAドラフトにアーリーエントリーをする”one and done” の名産地、ケンタッキー大(UK)。常に有望選手を獲得し続けていますが、ここ数年はライバルのデューク大に後れを取り、ドラフト1巡目上位級の目玉選手の獲得に苦戦中。 来年2020年に入学となるclass of 2020のリクルートでは、既に3人からコミットを獲得と好調。その内の1人、BJ・ボストンはオールラウンドなプレーが魅力の学年屈指のウイング。幸先の良いスタートを切ったUKですが、今回は更に学年を代表するプレーヤーの1人、テレンス・クラークからコミットを獲得。 クラークは2021年に高校を卒業するclass of 2021の選手でしたが、前々からclass of 2020への学年変更を検討している事を公言しており、UKのコミットに併せてclass of 2020への学年変更も表明。UKに高校を代表するオールラウンドウイング2人が揃う事になりました。

class of 2021のテレンス・クラークが学年変更を検討中

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Thank you to all the coaches that have been recruiting me through this process. I cannot stress the amount of appreciation! These are my final 6 schools 🙏🏽 pic.twitter.com/GgkaA3Gjnp — Terrence Clarke (@terrenceclarke_) August 30, 2019 class of 2021でESPNランキングで4位にランクされるウイング、テレンス・クラーク。ジュニアのシーズンを迎えるにあたり、進学先候補6校を公表。6校に残ったのはメンフィス大、ケンタッキー大、デューク大、UCLA、テキサス工科大、ボストンカレッジでした。 class of 2021からclass of 2020への学年変更が噂になってきたクラークですが、進学先候補の公表に合わせて、class of 2020への学年変更を検討していることもTwitterで言及しました。学業やテストの成績次第では、class of 2020への変更が予想されます。 ちなみにクラークはBrewster Academyでプレーしているので、日本代表でプレーしているシェーファーアヴィ幸樹の後輩にあたります。

マリ出身のビッグマン、ヌファリ・ダンテはオレゴン大へ

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Commit 🦆🦆🔥 #goducks 💚💛 pic.twitter.com/95PLnmrWGs — N'faly Dante (@nfaly_dante12) August 14, 2019 マリ出身で2018年、2019年と2年連続でHoop Summitにも選出されたビッグマン、ヌファリ・ダンテ。class of 2020屈指のビッグマンと評価を受けるダンテがオレゴン大への進学、class of 2019への学年変更を公表しました。 バリバリの素材型ではあるものの、恵まれた身体と高い身体能力を持ち、将来のNBA入りが期待される選手。オレゴン大は昨年入学し、今年アーリーエントリーでNBA入りを果たしたボル・ボルに続いて2年連続で5つ星ビッグマンの獲得に成功しています。 ちなみにカタカナのヌファリ表記は暫定です。 もしかしたらエヌファリのが近いかな?

高校バスケもスーパーチーム全盛の時代に

🏆 NATIONAL CHAMPIONS 🏆 pic.twitter.com/JTH3UzWzBP — IMG Academy (@IMGAcademy) April 6, 2019 NBAは複数のスーパースターが1チームに集結する スーパーチーム が全盛ですが、同様の流れは高校バスケにも。今年のGEICO Nationalsを制し、実質的な全米最強チームに輝いたIMGアカデミーは3人ものマクドナルドオールアメリカンを擁し、個の力でライバルチームをなぎ倒していきました。 今季のIMGには昨季以上のタレントが揃い、同じくフロリダの強豪Montverdeアカデミーや2年連続でカリフォルニア州大会優勝を果たしたSierra CanyonもIMGに劣らないメンバーを集めています。 今季も高校でプレーする選手は、極力名前からハイライトに飛ぶ様にしています。