class of 2019:学年NO1プレーヤー、R.J・バレット。


先日発表されたESPNのclass of 2019のランキング。
この学年初のランキングで1位を獲得したのが、名門モントヴェルデアカデミーのR.J・バレット。
アンドリュー・ウィギンスに次ぐ新たなカナダ人スター候補。

有望選手ひしめく強豪校の中で1年時から主力として活躍した。
チノヒルズ高校との対戦では83-82で惜敗するも、バレットはチームハイの31得点を挙げ、一躍全米から注目を集める選手となった。
その他にもジョーダンブランドクラシックのインターナショナルゲームで、両チーム最多となる22得点を挙げる活躍を見せた。


R.J・バレット

学年:class of 2019
出身:カナダ
所属:モントヴェルデアカデミー
ポジション:SG/SF
身長:200.7cm
体重:83.9kg





class of 2017、2018に比べるとインパクトの強い選手が手薄な学年だが、R.J・バレットは完成度が高く、注目の逸材。
15歳にしてウイングの選手としてNBAでも通用する体格を持つ。

ボディバランスが良く、身体能力も高いので、ドライブや速攻、ランニングプレーでのフィニッシュの精度が高い。
視野の広さと高いパスセンスも魅力。
優れた選手とプレーすることで、パスセンスは更に磨かれていくだろう。
ドリブル

外角のシュートはまだ安定感に欠けるが、15歳という年齢考えると今後の努力での成長は確実で、全く問題にならない。

素材、完成度共に高校生としては既にトップレベルのスコアラー。
強豪校に所属していることもあり、レベルの高いチームメイトや対戦相手に恵まれており、今後の研鑽で大学、NBAで即戦力となる選手に成長していくだろう。





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