カレッジNo1ビッグマン、進撃のルカ・ガーザ
例年、NBAドラフトでは将来性を加味し、フレッシュマンが上位指名を受ける傾向に。その為、上位指名候補のフレッシュマンは、日本のNBAファンにも広く認知されています。今年で言えば、オクラホマ州立大のケイド・カニングハム、USCのエバン・モーブリー等がそうでしょう。 とは言え、学生スポーツであるカレッジバスケの中心は上級生。NBAファンからの知名度は低くとも、彼らの活躍無くして、カレッジバスケは成り立ちません。 皆さんは、今季開幕3試合で平均34得点9.7リバウンド2.7ブロックという、驚異的なスタッツを残してるビッグマンの存在をご存知でしょうか? そのビッグマンの名前はルカ・ガーザ。昨シーズンの時点で、多くの個人賞を獲得した自カレッジNo1ビッグマンであるアイオワ大のシニアは、今季更なる飛躍を遂げ、カレッジバスケを支配しています。 Luka Garza's 76 points over his last two games are the most in a two-game span by a Big Ten player over the last 20 seasons 😳 pic.twitter.com/5FePbGToBA — SportsCenter (@SportsCenter) December 4, 2020