NBAドラフト2017:無難なイチオシ。学年屈指のエリート、ジェイソン・テイタム。
1位指名が濃厚なマーケル・フルツを除いて、上位8名辺りまでは甲乙のつけ難い選手が並ぶ今年のドラフト。 その中でのイチオシはデューク大出身のSFジェイソン・テイタム。高校時代には世代別アメリカ代表の常連で、世界選手権優勝にも貢献。ゲータレード選出の2016年高校最優秀選手にも選出されたエリートプレーヤーです。 "ミッドレンジマスター" と呼ばれ、多彩なステップワークから高難度なジャンパーを高確率で沈めてきます。 身体的にも恵まれており、フィジカルコンタクトにも強く、ドライブの破壊力も抜群。 得点効率の高いタイプの選手ではありませんが、NBAレベルでもある程度の得点が期待できます。