Class of 2018の学年NO1ウイング候補キャメロン・レディッシュ。
来シーズン高校の最上級生となるClass of 2018。
ESPNランキングで学年全体3位にランクされ、学年NO1ウィングと見られているのがロメオ・ラングフォード。
スムースなスキルと当たりだしたら止まらない外角シュートを武器に得点を量産するスコアラーです。
同じくESPNランキングで学年全体4位にランクされるウイングが、キャメロン・レディッシュ。
キレ味鋭いハンドリングと精度の高い外角シュートを持つスコアラーです。
NikeのAAUリーグEYBLでも目覚ましい活躍を見せており、ラングフォードの対抗馬として評価を上昇させています。
キャメロン・レディッシュ
学年:Class of 2018
ポジション:SG/SF
身長(靴込):201.9cm
体重:87.5kg
ウイングスパン:213.4cm
ここまでのEYBL8試合で平均23.8得点を記録するスコアラー。
ウイングとしてNBAレベルでプレーするには十分な身長に加え、ウイングスパンも長く、身体的にも非常に恵まれたプレーヤー。
身体能力が特に秀でているということは無く、ハンドリングやシューティングスキルの高さで得点を重ねる技巧派タイプ。
身体接触を嫌がらず、EYBLでも1試合平均9本弱のFTを獲得しています。
所属校はペンシルヴェニア州のプレップスクールであるWesttown School。
同校はClass of 2017の有力選手であるモハメド・バンバやアリゾナ大に進学するブランドン・ランドルフ等も所属する超強豪校です。
アリゾナ大、ケンタッキー大、カンザス大など、既に多くの強豪校からリクルートを受けていますが、進学先の有力候補はデューク大と見られています。
デューク大ではここ数年ブランドン・イングラム、ジェイソン・テイタムといったウイングの選手がフレッシュマンとして活躍。
レディッシュもイングラム、テイタム同様エリートタイプのウイングであり、デューク大で活躍する姿は容易に想像出来ます。
余談ですがClass of 2019のR.J・バレットがClass of 2018に学年を上げるという話もあり、そうなるとこの学年のウイングの選手層はかなり分厚くなります。
カシアス・スタンレーもClass of 2018からClass of 2019に学年を落としているので、Class of 2016・2017と比較して地味なイメージのあるClass of 2018ですが、実は結構華やかな学年だったのかもしれません。
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