カレッジバスケで最大のライバル関係にある、デューク大とノースカロライナ大(UNC)。 両校共にノースカロライナ州にあり、ACCに所属。共にカレッジバスケ屈指の名門であり、これまで数々の名勝負を生んできた。 その両校がNCAAトーナメントFINAL4で激突。長きにわたりライバル関係にある両校だが、NCAAトーナメントでの対戦はこれが初めてだ。 しかも、デューク大のヘッド―コーチにして、カレッジバスケ史に残る名将コーチKは今季限りでの勇退が決まっている。コーチK時代、最初で最後のNCAAトーナメントでのライバル対決とあって、この試合にはこれ以上無い程の注目が集まった。 カレッジバスケ史に残る世紀の一戦は、その期待を遥かに超える激戦に。 UNCのガード、ケイレブ・ラブが後半だけで22得点の活躍を見せ、UNCが81-77で世紀の一戦に勝利した。 TAR HEELS PUNCH THEIR TICKET TO THE CHAMPIONSHIP! 🐏🎟 (8) UNC pulls off the comeback vs. (2) Duke, 81-77, in an EPIC #MFinalFour battle! 🙌 pic.twitter.com/TCPpVY0crp — NCAA March Madness (@MarchMadnessMBB) April 3, 2022